電力ひっ迫で太陽光発電と蓄電池の問合せが昨対比約3倍に急増 節電や、突然の停電から家族やペットを守る対策として検討多数

プレスリリース発表元企業:株式会社サンエー

配信日時: 2022-07-26 09:30:00

自家消費型太陽光発電システムの提案、工事を行っている株式会社サンエー(本社所在地:神奈川県横須賀市、代表取締役:庵崎 栄)では、問合せが急増しています。特に6月27日の電力ひっ迫注意報や節電の呼びかけにより、日中発電した電気を貯めておく蓄電池に関する問い合わせは、昨年同時期に比べて約3倍になっています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/319102/LL_img_319102_1.jpg
スカエネ

【電力需要、予備率の見通しは3.1%。太陽光の割合は増大中】
史上最短での梅雨明けで早期に猛暑が到来し、東京電力管内では6月27日から30日は電力ひっ迫注意報が発令されました。注意報は解除されたものの、6月7日に経済産業省から発表された電力需要の見通し(※)では、東北・東京・中部地方の7月の予備率は3.1%と、安定供給の最低限とされる3%に近い数値となっており、7月1日から9月30日は7年ぶりの節電要請期間に入りました。

猛暑による電力ひっ迫、計画停電などが危惧される中、午後3時から6時の時間帯の電力確保に注目が集まっています。電力ひっ迫注意報が解除された背景として、太陽光発電が予想以上に給電したことがありましたが、電力需要が下がらず太陽光の発電量が下がる時間帯は火力発電など、他の発電供給が必須になります。

※ 経済産業省 2022年の電力需要に関する総合対策
https://www.meti.go.jp/press/2022/06/20220607003/20220607003-1.pdf


【蓄電池の問い合わせが3倍に。自宅にいるペットのための停電対策も】
そんな中、当社の太陽光発電システムへの問い合わせが急増しており、特に蓄電池も含めた問い合わせが、昨年同時期に比べて約3倍になっています。当社は初期費用0円で太陽光発電システムを導入できる「0円ソーラー」プランを提供しており、蓄電池も同様に初期費用をかけずに設置することができます。
日中は不在だがペットのためにエアコンをつけているという方からは、「急に停電になったらペットが熱中症になってしまう。太陽光発電システムと蓄電池で対策をしたい。」、日当たりのいい家にお住いのご夫婦からは、「夏場のエアコンが必須の時期は電気代が月に約2万円かかってしまっているが、太陽光発電システムと蓄電池を付ければ節電要請があっても気にせず使えるし、夜間の分の電気もためておければ、電気代の節約になるのではないか」など、停電対策や、節電要請を踏まえた問い合わせが多く寄せられています。


【初期費用0円プランに対応。家庭用の蓄電池詳細】
当社の提供する太陽光発電システム「スカエネ」は神奈川県の0円ソーラーに正規事業者として登録されている自家消費型太陽光発電システムで、その他のエリアでも設置時の費用がかからない形で導入でき、合わせて蓄電池も付けることが可能です。
蓄電池は工事費込みで150万円程度の設置費用がかかっていましたが、0円ソーラーと同様に初期費用0円で導入が可能になりました。
スカエネは発電した電気を定額で利用でき、余剰分は売電、夜間の電気は電気会社から買うというシステムで、「定額利用料+夜間の電気代ー売電」が月々の電気料金となっていましたが、蓄電池を使用することで、「スカエネと蓄電池の定額利用料+不足分の電気代」というシンプルな料金体系となり、日中の余剰発電分が多ければ電気を購入する必要がなく、夜間の電気使用量が多い方にもメリットのある環境になります。
何よりも、今後懸念される計画停電や節電要請の際にも、発電した分は各地電力会社の供給を気にせず使用できるというメリットがあります。


【今後の展開】
脱炭素化が進む中、再生可能エネルギーの筆頭である太陽光発電と蓄電池の需要はますます増加していくことが予想されます。2022年の電力需要の見通しでは、冬季は東北以外の地域で3%を切り、東京ではマイナス予測となっていることで、供給の対策が急がれています。
当社は本社がある神奈川だけでなく、支店のある千葉県・島根県・青森県でもそれぞれのニーズに合わせて太陽光発電、蓄電池だけでなく、EV車も家庭用電気とつなぐV2Hも組み合わせた提案を行っていきます。


【会社概要】
名称 : 株式会社サンエー
所在地: 神奈川県横須賀市三春町4-1-10
URL : https://sanei-e.com/


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