イオン環境財団および京都大学による「新しい里山・里海共創プロジェクト」連携ならびに寄付贈呈について
配信日時: 2022-07-19 11:00:16
公益財団法人イオン環境財団(理事長:岡田 元也 イオン株式会社取締役兼代表執行役会長)は、京都大学フィールド科学教育研究センター(センター長:朝倉 彰)と、「新しい里山・里海共創プロジェクト」の連携を致します。
日本の各地で、脈々と受け継がれ、大切に守られてきた里山・里海が、現在は、ひとの手が入らなくなり、自然との共生関係のバランスが崩れきています。
課題解決のために、本プロジェクトは、両者が協働し、森里海連環学に基づく新しい里山・里海の共創に向けた、教育・研究・社会連携活動を推進することを目的とし、発足しました。
この活動を通じて、新しい里山・里海の多様なあり方を提案し、里山・里海に関わるあらゆる世代の地域の方々が、協働してプロジェクトから得られる科学的な知見を活用し、自立的・持続的な活動推進に寄与できればと考えています。
また、人材育成、研究、社会貢献、自然と生態系の保全等を目的に、京都大学に4年間で1億2千万円の寄付を実施致します。
当財団は、いのちあふれる美しい地球を次代に引き継ぐため、今後も大学や研究機関等多様なステークホルダーとの連携をさらに強化し、環境活動に積極的に取り組んでまいります。
「新しい里山・里海共創プロジェクト」 概要
期間:2022年4月1日~2026年3月31日
寄付金:1億2千万円
目指す姿:
・新しい里山・里海の多様なあり方を提案
・地域ごとに異なる里山・里海に関わる多様な方々が、協働して自然環境や社会環境を自ら科学的に分析し、自律的・持続的な活動推進への寄与
・フィールド科学の知見を積極的に情報発信することで意識改革
・多くの世代を巻き込んで里山・里海からの社会変革
初年度主な計画:
・里山・里海評価手法の開発着手
・モデル里山・里海形成事業
・SNSを使った成果の発信
・フォーラムの開催
[画像: https://prtimes.jp/i/7505/3345/resize/d7505-3345-cf2f7c7348e927fd55a2-1.jpg ]
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