ビジネスの場で“数字”を使いこなせ!「数的センス向上ミニセミナー」6月23日(月)に開催
配信日時: 2014-05-27 14:00:00
公益財団法人日本数学検定協会(所在地=東京都台東区、理事長=清水静海)は、これまで企業向けセミナーとして開催しておりました「数的センス向上ミニセミナー」を、一般公開型のセミナーとして2014年6月23日(月)に開催いたします。
本セミナーは、ビジネスの場で数字を使いこなすための考え方を身につけるための講義を、グループワーク形式で行います。数字を使いこなすためには、ビジネスの場で必要とされる数理的な考え方を「5つの力」に分けて考え、それらの基礎力と実践的に活用する力を養う必要があります。
数字を扱うことに苦手意識のある方をはじめ、数字を使いこなす力を養うための研修の導入を検討されている方々にぜひ一度ご参加いただきたいセミナーとなっております。
■ 開催概要
【日時】2014年6月23日(月) 14:00~17:00
【会場】産経新聞社東京本社 7階 7A会議室
東京都千代田区大手町1-7-2
東京メトロ各線大手町駅下車A4,E1出口すぐ上/JR東京駅丸の内北口から徒歩7分
【受講対象】・仕事上の数字の取り扱いに苦手意識のある方
・入社3年めまでの若手社員
・人事担当者、および教育研修担当者
【受講料】10,000 円(税込み)※受講料は当日会場で直接お支払いください。
【定員】20 人 ※定員に達ししだい、締め切ります。
【講師】近藤 恵介(公益財団法人日本数学検定協会/企画開発部 チーフ)
【申込方法】下記お申込フォームからお申し込みください。
https://www.su-gaku.net/gakushu/lecture/order/index.php?id=167
※講座のくわしい内容については、下記PDFをご覧ください。
http://www.su-gaku.net/pdf/pdf220140509133014.pdf
【申込締切】6月16日(月)
■ セミナー内容
【セミナーのねらい】
(1) ビジネス数学の「5つの力」の向上
ビジネスを行う上で「数字」を意識することはとても大切です。本セミナーではグループワークを通じて、データをつかむ「把握力」、使える情報に加工する「分析力」、数的根拠から最適解を選ぶ「選択力」、未来を予測する「予測力」、的確に伝える「表現力」のビジネスの数字を扱ううえで重要な5つの力の向上をめざします。
(2)「ざっくり」と数字を使う数的感覚の養成
電卓や表計算ソフトは単なるツールにすぎないので、間違った入力をすれば間違った答えしか出てきません。数字のミスを防ぐには概算によって「だいたいこのくらいの数値になるよね…」といったざっくりとした数字をすばやく思いうかべられるかがカギなのです!
(3)「じっくり」と数字を使う数的思考力の向上
数字を使って分析する目的は「より良い意思決定を行うこと」です。たとえどんな高度な手法を用いた分析を行っても、得られた結果が意思決定につながらなければ価値はありません。価値ある意思決定を行うためには「何のためにその分析を行うのか?」「その分析によって何がわかるのか?」を意識できていることが大切なのです。
【プログラム】
<前半>14:00~15:30 …「数的基礎力養成」
把握力:データを正しく読み取るには?
分析力:ざっくりと数字をつかむコツ
選択力:数的根拠に基づいて最適な選択を行うには?
予測力:不確定な未来を予測するには?
表現力:グラフの正しい活用法
<後半>15:40~17:00 …「グループワーク課題」
あるテーマについてビジネス数学の「5つの力」を実践的に活用し、5分程度のプレゼンテーションを行っていただきます。
【実用数学技能検定について】
「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった受検者数は、2006年以降は年間30万人を超え、実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も15,000団体を超えました。財団法人設立以来の累計受検者数は350万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシアなどでも実施され(過去5年間で延べ20,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。
【法人概要】
法人名: 公益財団法人 日本数学検定協会
所在地: 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長: 清水静海(公益社団法人日本数学教育学会会長、帝京大学初等教育学科長・教授)
会長: 甘利俊一(理化学研究所脳科学総合研究センター 特別顧問、東京大学名誉教授)
設立: 1999年7月15日
事業内容:(1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
(4)数学の普及啓発に関する事業
(5)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
【本件に関するお問い合わせ先】
公益財団法人 日本数学検定協会 広報宣伝部
TEL:03-5812-8340
FAX:03-5812-8346
E-mail:info-pub@su-gaku.net
URL:http://www.su-gaku.net/
プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform
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