【ライブ配信セミナー】CO2分離回収技術の進展と実用化への展望 6月15日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
配信日時: 2022-05-27 10:00:00
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「CO2分離回収技術の進展と実用化への展望」と題するセミナーを、 講師に伊東 章 氏 東京工業大学 名誉教授)をお迎えし、2021年6月15日(水)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600 円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/95478/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
地球温暖化問題の解決のため,火力発電所など発生源からのCO2分離回収技術の開発が求められています。吸収法,吸着法,膜分離法などのCO2ガスの分離回収技術の特徴と技術開発の現状を紹介します。次いで膜分離法の基礎を述べ,CO2分離膜とCO2回収を目的とした分離膜の進展を高分子膜,無機膜,促進輸送膜の種類毎に解説します。
後半では,演者が研究開発してきた「アミン液体膜による空気中のCO2回収法」について,アミン液体膜成分の最適化,液体膜および膜モジュールの構成法,装置のCO2濃縮性能について紹介します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:CO2分離回収技術の進展と実用化への展望
~ 吸収,吸着,膜分離の各分離技術の特徴と最新技術 ~
開催日時:2022年6月15日(水)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600 円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:伊東 章 氏 東京工業大学 名誉教授
【セミナーで得られる知識】
・CO2分離回収技術としての吸収法,吸着法,膜分離法の特徴
・ガス分離膜技術一般の基礎
・高分子膜,無機膜,促進輸送膜ごとにCO2分離膜の素材と性能
・アミン液体膜による空気中のCO2回収法の詳細
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/95478/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1880/resize/d12580-1880-865681953b39fb6fdeef-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1. CO2分離回収技術の特徴と進展
2. 吸収・吸着法によるCO2分離技術の進歩
2.1 ガス吸収とCO2吸収液
2.2 吸着法
2.3 固体吸収材プロセス(RITE)
3. 期待される膜分離法とCO2分離膜
3.1 高分子膜(ポリイミド膜)
3.2 無機膜(ゼオライト膜)
3.3 促進輸送膜
4. アミン液体膜による空気中のCO2の回収法
4.1 CO2濃縮空気供給装置の構成としくみ
4.2 液体膜平膜モジュール
4.3 アミン液体とイオン液体
4.4 CO2濃縮空気供給装置の性能
4.5 アミン/イオン液体膜によるCO2濃縮装置の透過・分離の解析
4.6 他のガス分離への応用
4)講師紹介
【講師経歴】
1982年 東京工業大学 理工学研究科 化学工学専攻 博士課程修了
1988年 新潟大学 工学部 化学工学科 助教授,
2007年 新潟大学 工学部 化学システム工学科 教授
2009年 東京工業大学 理工学研究科 化学工学専攻 教授
2018年 東京工業大学 名誉教授
【所属学会】
化学工学会
【著 書】
「物質移動解析」朝倉書店(2013),「基礎式から学ぶ化学工学」化学同人(2017),「Excel で気軽に移動現象論」(丸善出版),「例題で学ぶ化学プロセスシミュレータ」コロナ社(2018)
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
CO2分離,CCS技術に関心のある技術者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/95478/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 ポリマーブラシの基礎と応用に関する技術
開催日時:2022年5月31日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/93322/
〇 医用高分子材料の基礎と応用
開催日時:2022年5月31日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/95385/
〇 プラスチック・ゴム・粘/接着製品の劣化メカニズムと寿命予測・劣化加速条件の設定手法
開催日時:2022年6月1日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/93571/
〇 GFRP&CFRPのリサイクル技術の動向・課題と回収材の用途開発
開催日時:2022年6月1日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/93715/
〇 インピーダンス法の基礎とリチウムイオン電池の評価方法
開催日時:2022年6月2日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/94861/
〇 バイオガスから新エネルギー ~ カーボンニュートラル循環型酪農への取り組み ~
開催日時:2022年6月2日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/93871/
〇 微生物を利用した二酸化炭素資源化技術の現状、および新技術の概要や展望
開催日時:2022年6月3日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/95894/
〇 炭素制約下社会というビジネス環境の変化におけるビジネスのヒント
開催日時:2022年6月3日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/93988/
〇 バイオディーゼル燃料の基礎、応用および開発動向
開催日時:2022年6月3日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/97007/
〇 造粒の原理、装置選定・運転条件設定と粉体プロセスのトラブル対策
開催日時:2022年6月6日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/92926/
〇 微生物改良を利用したバイオマスからの3-ヒドロキシプロピオン酸とn-ブタノール生産
開催日時:2022年6月6日(月)13:30~15:30
https://cmcre.com/archives/96296/
〇 リチウムイオン電池の最近の動向とリサイクル、電池材料の展望
開催日時:2022年6月7日(火)13:30~15:00
httpss://cmcre.com/archives/95925/
〇 新世代CMOSイメージング、センシングそしてビジョンコンピューティング
開催日時:2022年6月7日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/96057/
〇 生分解性プラスチックと海洋での生分解挙動
開催日時:2022年6月8日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/96574/
〇 ライフサイクルアセスメント(LCA)の初歩
開催日時:2022年6月8日(水)13:30~15:00
https://cmcre.com/archives/95913/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
(1)世界のCCS・CO2分離回収技術 最新業界レポート
https://cmcre.com/archives/82620/
■ 発 行:2021年7月15日
■ 定 価:冊子版 150,000 円(税込 165,000 円)
セット(冊子 + CD)180,000 円(税込 198,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・262頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-07-1
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/82620/
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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