ブースター使用者98%は効果に満足、未使用者への情報発信が課題

プレスリリース発表元企業:株式会社美容経済新聞社

配信日時: 2014-05-08 16:30:02



株式会社美容経済新聞社(東京都港区) 産業調査部は全国の20~60代女性500人にブースター(導入美容液・誘導美容液)の利用状況などについて、株式会社コンピューター・プランニング・リサーチによるインターネット調査を実施した。結果では、現在使用している人たちは5人に1人の割合だが、継続使用希望は98%と高い。その一方、未使用者は57%と半数以上で、商品の認知度向上に課題があることがわかった。

<調査概要>
調査テーマ: ブースター(導入美容液・誘導美容液)に関する意識調査
調査目的 : ブースターの使用状況の把握及びポテンシャルを探る
調査対象 : 20歳代~60歳代の女性 各100人
調査期間 : 2014年4月3日~4月4日
有効回答 : 有効回答数 500人
調査属性 : 年代 居住地(都道府県) 未既婚 職業
調査企画 : 株式会社美容経済新聞社 産業調査部 
調査方法 : 株式会社コンピューター・プラニング・リサーチによるインターネット調査

<調査サマリー>
【問1】 使用状況 
◆現使用者21% 中止者14% 未使用者が最多57%
◆現使用者の98%が継続使用希望

「現使用者」のうち98%が継続使用を希望している。「中止者」でも半数以上は「今後使用したい」と使用再開を望んでいる。
「未使用者」は、「知らないから使用予定がない」が55%、残り45%のうち「知っているから使ってみたい」が30%だった。これらの層は、商品の認知度やきっかけによっては購買に結びつく可能性がありそうだ。

【問2】 使用きっかけ 
◆インターネット44% 薦められた29%
◆「身近な人の口コミ」「美容部員の薦め」「テスター」きっかけの割合がほぼ同数

44%はネットがきっかけ。次いで29%は他者に薦められて購入(家族、友人、知人等からの口コミが15%、専門知識を持つ美容部員によるものが14%)。

【問3】 入手経路 
◆店頭購入が半数以上
◆使用きっかけでは最多がインターネットであったが、インターネット購入は32%

54%が店頭購入(美容部員のいないドラッグストア等33%、美容部員のいるデパート等21%)。
使用きっかけで最も大きな割合(44%)はインターネットだったが、ネット購入は32%にとどまった。

【問4】 1番期待すること 
◆保湿効果32% 浸透力18%
◆使用者の半数は、商品から期待される効果を理解して使用

「保湿効果」への期待が高く32% 、次いで「化粧水等の浸透力を高めること」が18%。以下「ハリ・弾力感効果」14% 「アンチエイジング効果」13%と続いた。
1位、2位にあがった効果は概ねメーカーサイドの説明に合致すると判断されるため、使用者の半数は商品の特質を理解して使用しているようだ。

【問5】 中止理由 
◆期待した効果が得られなかった53% 価格理由31%
◆期待して得られなかった効果の上位2つ「保湿」「浸透力」は、
使用時に期待した効果と同順

中止者の中止理由は53%が「期待した程の効果が得られなかった」であった。実感できなかった効果は購入時に期待した効果の上位2つと同順(保湿効果13%、化粧水等の浸透力が11%)。
その他、価格が主な理由との回答は31%。従来の化粧品の手順に1つの手間が増える事が「面倒」という回答も14%あった。

<結論> 
現使用者の「継続使用」希望は高く、中止者の半数以上が今後の使用を希望していたことから、ブースターのポテンシャルは高い。
今後は、十分に認知していない未使用者をどうやって振り向かせるか、また、中止者で使用再開を希望しない層をどう呼び戻すかが課題だろう。

◆詳しい調査レポートをご希望の方へ
美容経済新聞社 資料センターよりご請求ください。
本調査レポートは無料です。
http://reports.bhn.jp/shopdetail/6/

尚、個人のお客様からのお問い合わせは、ご遠慮させて頂いております。

◆当社について
社 名:株式会社美容経済新聞社
所 在 地:東京都港区六本木6-8-10  STEP六本木ビルWEST
事業内容:美容系専門情報提供サービス業

◆主なサービス
ネットニュースサイト「美容経済新聞」の運営
→公式サイト:http://bhn.jp/
エステサロン経営者向けの専門紙「月刊エステティック通信」の発行
→公式サイト:http://www.esthe-news.jp/
美容サロン向け商材仕入れ「試して仕入れるタメッシー」の運営
→公式サイト:http://leadme.jp/beauty/



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