オペックスが業界をリードするロボット仕分けシステム「シュア・ソート」を欧州で初紹介

オペックスの自動化棚仕分けシステムをLogiMAT 2022で展示

（米ニュージャージー州ムアーズタウン）-(ビジネスワイヤ) -- 革新的な倉庫／文書／郵便物自動化ソリューションを提供する次世代オートメーションの世界的リーダー企業であるオペックス・コーポレーションは、欧州最大の倉庫内物流ソリューションとプロセスマネジメントの国際見本市であるLogiMATに初出展します。

LogiMATは5月31日から6月2日までドイツのシュトゥットガルトで開催されます。オペックスの自動化専門家がシュア・ソート（Sure Sort®）仕分けシステムの継続的なライブデモを行い、企業の繁栄を支援するために設計されたオペックスの倉庫自動化ソリューションのすべてを紹介します。

オペックスの国際事業開発（倉庫自動化）担当シニアディレクターのジョン・ザウアーは、次のように述べています。「私たちはLogiMATで初めて当社のソリューションを展示できることを大変うれしく思っています。オペックスは、北米で10年以上にわたって倉庫自動化のリーダー企業として活躍してきました。今後も成長を続け、ヨーロッパ全域で展開地域を拡大することで、より多くのお客さまがワークフローの改善、変化の加速、インフラの効率促進を実現するための自動化ソリューションを見つけられるよう支援することができます。」

今年初め、オペックスはドイツのデュイスブルクに新しい施設を開設し、顧客や製品再販業者がシュア・ソートを含むオペックスの一連の倉庫自動化ソリューションを試したり操作したりできる機会を提供しています。

2017年に投入した小型商品用ロボット仕分けシステムのシュア・ソートは、世界中の電子商取引配送センターの受注処理に革命をもたらしました。仕分け設備のコンパクトな配列は、シングルパス棚仕分けの小さい設置面積において規模・サイズの調整とカスタマイズが可能で、シュア・ソートは限られた労力で1時間に最大2400点の商品を素早く正確に処理できます。

シュア・ソートは、円筒形、透明、ポリ袋、ブリスターパックなど、最大2.27kgまでのさまざまな商品を容易に仕分けることができます。扱える商品は長さ38.1cm、幅30.48cm、高さ15.24cmまでとなります。

シュア・ソートの一般的な使用例は次の通りです。

電子商取引の受注処理アプリケーション小売店への配送（実店舗）配送料を削減するための郵便番号や郵便ゾーンによる小包の仕分け／事前仕分け月替わり商品クラブの商品や食事配達キットなどのキット作成リバースロジスティクスや補充倉庫のクロスドッキング、小売店のクロスドッキング、スペースに制約がある場合のsort-to-aisle（通路位置までの仕分け）オペックスは垂直統合型企業として、当社の自動化ソリューションすべての革新、設計、製造、販売、アフターサービスを行っています。これにより、最高品質の装置、信頼性の高い運用、製品の長寿命化、並外れた顧客体験を実現しています。

オペックスについて

オペックス・コーポレーションは、次世代の自動化の世界的リーダーであり、倉庫、文書、郵便物の自動化のための革新的な独自のソリューションを提供しています。オペックスは米国ニュージャージー州ムアズタウンに本社を構え、ニュージャージー州ペンソーケン、テキサス州プレイノ、フランス、ドイツ、スイス、英国、オーストラリアに拠点を置いています。当社の1600人を超える従業員は、現在と未来のビジネス課題を解決するカスタマイズされたスケーラブルな技術ソリューションを絶えず再考案し、実現しています。

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