DRAWING AND MANUAL 多田海が監督を手がけたドキュメンタリー映画『Our Beautiful Playground』をTHE NORTH FACEが協賛する逗子海岸映画祭にて公開

舞台は山陰海岸国立公園。トレイルランニングUTMF女子優勝の記録を持つ宮崎喜美乃さんと逗子の小学生がトレイルランニングを通じて漂流ゴミの現状を伝える ｜ 2022年5月4日(水)公開

数々の映画、MV、番組等を制作するクリエイティブカンパニー、ドローイングアンドマニュアル株式会社(以下、DRAWING AND MANUAL）は、当社が企画・監督を手掛けたドキュメンタリー映画『Our Beautiful Playground』を2022年5月4日(水)に逗子海岸映画祭にて公開したことをお知らせします。
『Our Beautiful Playground』では、トレイルランナーでウルトラトレイル・マウントフジ ULTRA-TRAIL Mt. FUJI（略称・UTMF）において、女子優勝記録を持つ宮崎喜美乃さんや4人の小学生が、自然豊かな山陰海岸国立公園付近の山道や海岸にもゴミが溢れている事実を知り、トレイルランニングをしながらゴミ拾いを行う様子が描かれています。本篇はご覧いただいた皆様に、子どもたちの素直で純粋な思いや、ゴミを拾う様子を映すことで、人間が出したゴミが漂流ゴミとして海へ流れついた時、いかに自然への影響を与えているのか感じていただけたらと思います。




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本篇概要・ドキュメンタリー映像制作にあたって　

春から中学生になる仲良し４人組。小学生として最後の旅行先に選んだのは山陰海岸でした。生まれ育った逗子で、プロトレイルランナー宮崎喜美乃さんにトレイルランニングを指導してもらっている４人は、山陰海岸を自ら走りながら、自分の目でその現状を確認しに行きます。住民やボランティアによって美しく管理されている逗子とは違い、多くの漂流ゴミが埋め尽くしている山陰海岸を目の当たりにする４人。そして、それとは対照的に美しく壮大な山陰の自然。４人の少年少女は、その現状を見て何を感じ、何を私たちに伝えるのか。感受性豊かな若きトレイルランナーたちの純粋な言葉は、私たちの胸に突き刺さります。



ドキュメンタリー映像 「 Our Beautiful Playground」概要

タイトル　　：Our Beautiful Playground

上映日　　　：2022年5月4日(水)
放映場所　　：5月4日(水)「逗子海岸映画祭」（19:00上映）
URL 　　 ：https://zushifilm.com/2022/d_plans/0504/　
ストーリー　：綺麗だと信じて疑わなかった海は、ゴミで溢れていました。広大に広がる海岸や、緑豊かな大自然をどのような思いで受け止め、ゴミ拾いをするのか。感受性豊かな元気いっぱいの4人の小学生が、宮崎さんと共にトレイルランニングをする中で芽生える団結力や絆もまた見どころの一つです。
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「 Our Beautiful Playground」 制作にあたって | DRAWING AND MANUAL 監督 多田海のコメント


トレイルランニングが好きで、逗子の自然をいつもトレイルランニングしている4人。
普段からとても仲が良く、山陰海岸で宿泊したホテルのベットでも、4人で布団にくるまり、一緒にTikTokを見てキャッキャと楽しんでいました。仲が良いが故に、お互いの事を知り尽くしていて、山陰海岸でのランでもお互いを助け合っており、"みんなで走ってる"という気持ちがとても強く感じられました。
"一人ではできないこともみんなでやればできる”。
そう思っている彼らだからこそ、山陰の現状を見て湧き上がる想いがあり、発する言葉やまっすぐな行動はどれも刺激を受けるものばかりでした。
僕はこの映像に詰まっている想いを誰かが受け取って、心に何かを感じてくれたら幸いです。
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逗子海岸映画祭について

『Play with the Earth』をコンセプトに世界を旅する「CINEMA CARAVAN」が創る、ゴールデンウィークにだけ海岸に現れる蜃気楼。映画を目で”観る”だけでなく、五感をフルに使ってカラダ全部で楽しむ。
自然環境の中で、地球のことを考え、地球と遊ぶ。
自然の中で人とカルチャーがリアルに交わるプラットフォーム 「CINEMA CARAVAN」が新しい時代に表現する、コミュニティから生まれた温かい空気が包み込む映画祭です。

開催日 ：2022年4月28日（木）～ 5月8日（日）
開場　 ：11:00
開催地 ：逗子海岸

　

制作者プロフィール

■監督：多田海

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DRAWING AND MANUAL　ディレクター
1997年生まれ。2018年株式会社TORIHADAにて制作部としてPMを経験。2021年DRAWING AND MANUAL所属。CGを自ら作りつつ、カメラも自ら回し実写とCGを掛け合わせた映像を作ります。
映像に情熱を注いでます。

■企画：唐津宏治

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DRAWING AND MANUAL　代表取締役社長　脚本家 / プランナー
1978年生まれ。東京都出身。早稲田大学第一文学部文芸専修卒。DRAWING AND MANUALでは、コミュニケーションデザイン、コピーライティング、企画、ブランディング、インタビュー、脚本執筆、作詞など、主に言葉に関する業務を担当。「東北STANDARD」プロジェクト、徳島県共通コンセプト「VS東京」開発など。映画『桜谷小学校、最後の174日』『ふたごとうだつ』『ハモニカ太陽』、Mr.Children『here comes my love』、の企画・脚本を担当。

■クリエイティブディレクター：田中嵐洋
1982年生まれ。　合同会社ステラーズジェイ 代表。
某アウトドアブランドのマーケティング、ブランディングを16年間に渡って経験し、2022年春に独立。　以降、自然の魅力を多くの人に共有するプロジェクトを立ち上げている。

■フォトグラファー：志津野雷
写真家／映像作家。CINEMA CARAVAN主宰。 1975年生まれ鎌倉育ち。カメラマンとして世界中を撮影しつつ、地元・逗子をベースにした活動にも力を注ぐ。ANA機内誌「翼の王国」等雑誌、Ron Herman等広告撮影の他、アーティストとのコラボレーション制作にも力を注ぐ。逗子海岸映画祭を立ち上げ、移動式野外映画館プロジェクト『CINEMA CARAVAN』を主宰し国内外で活動する。
主な展覧会 Selected exhibitions：2017- 現在 映画「Play with the Earth」、2016 写真集「ON THE WATER」、2014-現在 「CINEMA CARAVAN」世界各地で実施、2010-現在 野外映画祭「逗子海岸映画祭」毎年開催、2009 海辺のシネマカフェ「CINEMA AMIGO」設立

　

スタッフリスト

出演者(4人の小学生)：永井弧、伊藤杏、佐藤優菜、内山伶夫
出演・カメラマン：宮崎 喜美乃 (THE NORTH FACE所属アスリート)
カメラマン：山岸 惇
カメラマン：吉永正志
サポーター：上山葉

　

DRAWING AND MANUALについて

DRAWING AND MANUAL = 図画工作を活動の理念としたクリエイティブカンパニーです。
1997年にグラフィックデザイナーと映像作家が集まって創立され、モーショングラフィックス展という展覧会を開催し「動くグラフィックデザイン=Motion Graphics」という新しい概念を世界に先駆けて打ち出しました。創立から24年、この間にさまざまな環境の変化がありました。これからもサステナブルで、楽しみながら学べるモノやコト、年齢や性別や言語を問わずに皆さんが楽しめるものを考え、つくり、伝えるのが私たちの仕事です。「希望」と「未来」を図画工作する会社として社会や暮らしのためのアイデアを生み、工夫をし続けます。

会社名　　　　：ドローイングアンドマニュアル株式会社 (英：DRAWING AND MANUAL)
本社 　　　 　 ：東京都世田谷区奥沢8-3-2-B1F (支社：金沢、徳島、北海道白老町)
代表取締役会長：菱川勢一
代表取締役社長：唐津宏治
設立　　　　　：1997年5月26日
事業概要　　　：ブランドデザイン・映像制作・TV番組企画制作・広告企画制作・グラフィックデザイン・Web制作・プロモーション企画
HP　　 ：https://drawingandmanual.studio

　

DRAWING AND MANUALの映画制作実績

「Road to L.A.」

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2022年度作品
監督：辻本和夫
公式サイト：https://drawingandmanual.studio/roadtola

「ONE FOUR KENGO THE MOVIE」
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2021年度作品
監督：小原穣
脚本：中谷公祐
公式サイト： https://www.frontale.co.jp/info/2021/1025_18.html

「新青春」
2020年度作品
監督：菱川勢一
脚本：三好昭央
公式サイト：https://shinseishun.com/

「youth」
2017年度作品
監督・脚本：菱川勢一

「桜谷小学校、最後の174日」
2016年度作品
監督：小原穣
企画・構成：唐津宏治
公式サイト： http://sakuradani174.com/

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