プーマの循環プロジェクトのRE:JERSEYがマンチェスター・シティの試合に先立って中央舞台に登場し、ファンにも参加を呼びかけ

プレスリリース発表元企業:PUMA

配信日時: 2022-04-28 15:38:00

プーマの循環プロジェクトのRE:JERSEYがマンチェスター・シティの試合に先立って中央舞台に登場し、ファンにも参加を呼びかけ

プーマの循環プロジェクトのRE:JERSEYがマンチェスター・シティの試合に先立って中央舞台に登場し、ファンにも参加を呼びかけ

(英マンチェスター)-(ビジネスワイヤ) -- マンチェスター・シティの選手たちは、土曜日のワトフォードとの一戦を前に、プーマの特別なジャージーを着用しました。これは、プーマの革新的なリサイクル・プロジェクトのRE:JERSEYの一環として、リパーパスされたサッカー・ジャージーを使用して作られています。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20220425005439/ja/

Manchester City players wore special PUMA jerseys ahead of their clash against Watford on Saturday, which were made using repurposed football jerseys as part of PUMA’s innovative recycling project RE:JERSEY. (Photo: Business Wire)Manchester City players wore special PUMA jerseys ahead of their clash against Watford on Saturday, which were made using repurposed football jerseys as part of PUMA’s innovative recycling project RE:JERSEY. (Photo: Business Wire)

RE:JERSEYは、廃棄物を減らして、将来に向けたより循環的な製造モデルへの道を開くことを目的としています。現在市販されているプーマのサッカーキットはすでに100%リサイクルされたポリエステルで製造されていますが、土曜日の試合に先立って着用されたRE:JERSEYのシャツは、75%がリパーパスされたサッカー・ジャージーで作られています。残りの25%には、SEAQUAL ®マリン・プラスチック1が使用されています。

月曜日から、プーマはエティハド・スタジアムに隣接するシティ・ストアにも特別な回収箱を設置し、古いポリエステル製品を寄付し、この衣服から衣服へのリサイクル・プロジェクトに参加するようファンに呼びかけます。クラブは、エティハド・キャンパス内の他の場所にも回収箱を設置します。RE:JERSEYへの参加方法の詳細については、http://www.mancity.com/rejerseyをご覧ください。

プーマのBUチームスポーツ担当ゼネラルマネジャーのマチアス・ボイマーは、次のように述べています。「当社のフォーエバー・ベター持続可能性戦略の一環として、私たちは製品ライフサイクルの最後にもっと責任を持ちたいと考えています。RE:JERSEYにより、私たちは衣服から衣服へのリサイクルに重要な一歩を踏み出し、将来的に廃棄物の削減に貢献できるでしょう。」

土曜日の試合に先立ち、エティハド・スタジアムのセンターサークルには、リサイクル素材を使用して作られた鮮やかな青色のパッチワークに「Eat, Sleep, City Repeat - 100% RE:JERSEY」のメッセージが表示されました。このパッチワークも、この実験の一環としてリサイクルされます。

マンチェスター・シティのピート・ブラッドショー持続可能性担当取締役は、次のように述べています。「マンチェスター・シティとプーマはいずれも、長期的かつ具体的な変化を目指す社会・環境活動を実現するそれぞれの持続可能性課題に大規模に取り組んでいます。RE:JERSEYにより、プーマはスポーツ用品をより循環させる新しい方法を模索しており、ファンの皆さま、地域社会、労働者、パートナーと協力してより良い未来のために積極的に努力しながら、この活動の一翼を担えることを誇りに思います。」

RE:JERSEYプロジェクトで作られた製品は、日曜日に行われるマンチェスター・シティの女子チームとレスターの試合前のウォームアップ時に登場するほか、4月と5月にはプーマ・クラブのACミラン、ボルシア・ドルトムント、オリンピック・マルセイユによって着用されます。

RE:JERSEYプロジェクトで使用されるリサイクル工程では、ロゴ、刺繍、クラブバッジのついた古いウェアでも、素材が化学的に主成分に分解(解重合)されるため使用できます。次にろ過して色が取り除かれ、材料が化学的に元の状態に戻されて、バージン・ポリエステルと同じ性能特性を持つ糸が作られます(再重合)。

RE:JERSEYパイロット実験は、プーマのサーキュラー・ラボとフォーエバー・ベター持続可能性プラットフォームの一環を成します。サーキュラー・ラボの一環として、プーマは昨年、RE:SUEDEプログラムを発表しました。これは、当社が象徴的なSUEDEスニーカーの生分解性バージョンを製造できるかどうかをテストするものです。

プーマ

プーマは、靴、アパレル、アクセサリーのデザイン、開発、販売、マーケティングを行う世界有数のスポーツ・ブランドです。プーマは70年以上にわたり、世界最速のアスリートに向けた速い製品を作り出すことにより、スポーツと文化を絶え間なく前進させてきました。プーマは、サッカー、ランニングとトレーニング、バスケットボール、ゴルフ、モータースポーツといったカテゴリーで、パフォーマンスとスポーツにインスピレーションを得たライフスタイル製品を提供しています。有名なデザイナーやブランドと協働して、スポーツの影響をストリート・カルチャーやファッションにもたらしています。プーマ・グループは、プーマ、コブラ・ゴルフ、stichdのブランドを所有しています。当社は120カ国以上で製品を販売し、世界で約1万6000人の従業員を雇用しています。本社所在地はドイツのヘルツォーゲンアウラハです。

1 SEAQUAL®マリン・プラスチック
SEAQUAL®マリン・プラスチックは、SEAQUALイニシアチブによる持続可能で完全に追跡可能な原材料であり、海洋ごみや、一部は使用済み漁網や養殖で使用されるその他のプラスチック(ムール貝や牡蠣の養殖で使用されるものなど)から作られています。詳細情報については、https://www.seaqual.orgをご覧ください。

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