全国の主婦に聞く「交通系ICカードの活用法」

プレスリリース発表元企業:株式会社ナビット

配信日時: 2022-04-23 11:15:47




[画像1: https://prtimes.jp/i/80271/234/resize/d80271-234-56b104bfa721be2e2f85-0.jpg ]

鉄道の改札にかざすだけでキャッシュレス利用できる交通系ICカード。バスなど他の交通機関や買い物にも利用できるうえ、1枚でほぼ全国で利用できる利便性が受けて、2021年には発行枚数は2億枚を突破しています。



ICチップを埋め込んだICカードの代表的なものは、クレジットカードとキャッシュカードです。2000年代に入って登場した交通系ICカードは、クレジットカードやスマホとの連携も進んで、今では私たちの生活に欠かせない存在になっています。

そこで、ナビット独自のアンケートで、全国の主婦を中心としたモニター会員を対象に、「交通系ICカード」について調査しました。

《調査概要》
調査期間:2021年9月
調査対象者:1000人(男女)
調査方法:インターネット調査


回答者の4分の3が「所有している」

【調査】
質問:交通系ICカードを所有していますか?(対象:1000人)

[画像2: https://prtimes.jp/i/80271/234/resize/d80271-234-a58a701e3da5a2093af4-1.png ]

回答者の76%が交通系ICカードを持っており、「所有していない」のは18%。「以前、所有していた」が、何らかの理由で現在は所有していないが6%います。


スマホでOKの「モバイル」タイプは1000人のうち138人

【調査】
質問:所有している交通系ICカードは次のうち、どちらですか?(対象:1000人)

[画像3: https://prtimes.jp/i/80271/234/resize/d80271-234-fcfce26890ac19b7bf1c-2.png ]

入れたままで利用できるせいでしょうか。スマホにインストールしたモバイルの利用者は意外に少ないようで、2割に届かない水準です。


所有する理由の3分の1超は「便利だから」

【調査】
質問:交通系ICカードを所有している理由は何ですか?(複数回答可/回答数:1466)

[画像4: https://prtimes.jp/i/80271/234/resize/d80271-234-fbbc313f77e04110c36a-3.png ]

「便利だから」が37%を占めてトップです。他の理由を挙げている人も「便利だから」という考えが基本にあるのではないでしょうか。


様々な分野に広がる鉄道以外での利用

【調査】
質問:交通系ICカードを鉄道以外でどこで使用しますか?(複数回答可/回答数:1600)

[画像5: https://prtimes.jp/i/80271/234/resize/d80271-234-390b5acaf0a4baadc0a7-4.jpg ]


「駅構内店舗」の利用は当然でしょうが、鉄道以外での利用先は多彩です。クレジットカードとの連携の効果が大きいのではないでしょうか。

JR系各社のシェアが圧倒的~首都圏で過半数

【調査】
質問:所有している交通系ICカードは何ですか?(複数回答可/回答数:1177)

[画像6: https://prtimes.jp/i/80271/234/resize/d80271-234-2d3b76cbe418f7e20c55-5.jpg ]

行枚数のシェアを反映しており、大きな乖離はないようです。

Suica(JR東日本)とPASMO(東京メトロ、パスモ)の首都圏勢が合わせて54.6%と過半数を占めています。ICOCA(JR西日本)、PiTaPa(スルッとKANSAI)、manaca(エムアイシー、名古屋交通開発機構)、nimoca(西日本鉄道)、TOICA(JR東海)、SUGOCA(JR九州)、Kitaca(JR北海道)、はやかけん(福岡市交通局)がこれに続きます。

「所有している」796人のうち複数回答をしたのは177人にとどまっています。これは、10グループが「全国相互利用」サービスで連携しており、1枚のカードで利用できる範囲が全国に拡大しているからと思われます。


利用には所有するカードの特性をよく調べておくことが大切


[画像7: https://prtimes.jp/i/80271/234/resize/d80271-234-23a6831f652c5e7143dd-6.jpg ]

JR東日本のSuicaが「日本を1枚で」とPRしているように、全国相互利用が進んだことで交通系ICカードの利便性は大変高くなっています。しかし、日本全国無制限ではありません。利用するときはエリアの確認が大切です。

またカードにより、料金の決済方法がプリペイド型(前払い)とポストペイ型(後払い)の2種ありますから、プリペイドの場合は残高不足にも注意が必要です。1年間利用のない場合は維持管理料を徴収されるケースもあります。

交通系ICカードの利用は、通常は居住エリアを大きく外れることは少ないでしょう。「地元のカードが何かと便利」を原則にしつつ、エリア外での利用など非日常対策も頭に入れて、上手に使いましょう。

1000人アンケート

今回の記事で引用したアンケート結果をはじめ、ナビットでは、1000人規模のアンケートを、お手軽にご依頼・ご購入いただけます。

[画像8: https://prtimes.jp/i/80271/234/resize/d80271-234-2e255e2a29a1cd1737f0-7.jpg ]



1000人アンケートとは

「1000人アンケート」とは、ナビットが運営する「Sohos-Style」へ登録している全国約63,400人の調査モニターを対象に、性別、年齢、居住地、属性など実態の明らかなモニターを絞り込んでアンケートを実施出来るサービスです。

調査モニターの中心は、30~50代の女性です。

消費者である主婦をはじめ「実態」のある「生の声」としてアンケートの回答を得る事が出来るので、一般的なアンケート調査を行う多くのアプリ系モニターとは違い「定量的」な数値情報だけでなく「定性的」な「質」に関する情報を集める事が出来ます。


お気軽にご利用下さい!


[画像9: https://prtimes.jp/i/80271/234/resize/d80271-234-dc18bfd38275cf05ade8-8.png ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/80271/234/resize/d80271-234-76552a807da07e1fb5f4-9.png ]

ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!

★「1000人アンケート」詳細はこちら★
https://www.navit-j.com/media/?p=62470

★「1000人アンケート」お申し込みはこちら★
https://www.navit-j.com/inquiry/soho_enquete_entry.html

【会社概要】
■会社名 株式会社ナビット
■代表者 代表取締役 福井泰代
■設 立 2001年1月
■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F
■TEL 03-5215-5713
■FAX 03-5215-5702
■URL https://www.navit-j.com/
■E-Mail webmaster@navit-j.com

PR TIMESプレスリリース詳細へ