エクセンシアが2022年米国がん学会年次総会で創薬における精密医療プラットフォームの可能性を示す3件のポスターを発表

プレスリリース発表元企業:Exscientia plc

配信日時: 2022-04-12 20:34:00

エクセンシアが2022年米国がん学会年次総会で創薬における精密医療プラットフォームの可能性を示す3件のポスターを発表



(英オックスフォード & オーストリア・ウィーン)-(ビジネスワイヤ) -- エクセンシア(Nasdaq: EXAI)は本日、来る2022年4月8~13日にルイジアナ州ニューオーリンズのアーネスト・N・モリアル・コンベンションセンターで開催される米国がん学会(AACR)年次総会への参加について、詳細を発表しました。エクセンシアの科学者らが、3件のポスター発表で新研究を紹介します。

エクセンシアの精密医療担当バイスプレジデントであるニコラウス・クラールは、次のように述べています。「当社は、ヒト組織精密医療プラットフォームの構築を進め、乳がんや卵巣がんなどの適応症を追加して探索領域の拡大を継続していますが、今年のAACR総会で世界有数のがん臨床医や研究者と会えることに期待しています。さらに、当社の橋渡し研究能力、AI駆使型創薬プラットフォーム、抗がん剤創薬のあり方を改革する可能性を浮き彫りにするデータを発表します。当社は、最も有望な治療薬資産を効率的に発見することで、臨床転帰と患者転帰の改善を追求しており、これらの研究によって今後も当社の新規手法の有効性が確認されると確信しています。」

エクセンシアはブース(#2016)を設け、そこで出席者が当社チームと会って、当社のAI駆使型精密オンコロジープラットフォーム、広範なパイプライン、そして早期段階の創薬を加速するためにオックスフォード大学と開始した共同研究のXcellomics™について、より詳しく知ることができるようにします。

ポスター発表:

ポスター表題:アデノシン拮抗薬に対する患者反応の深層学習による選択的強化
セッション名:免疫調整剤および介入法
アブストラクト番号:#4150
日時:4月13日(水曜)中部標準時午前9時00分~午後0時30分

ポスター表題:GTAEXS-617(CDK7選択的高活性阻害剤)のAI駆使型創薬およびプロファイリング
セッション名:新登場の抗がん剤
アブストラクト番号:#3930
日時:4月13日(水曜)中部標準時午前9時00分~午後0時30分

ポスター表題:深層学習支援下の一次試料解析によりALK経路を卵巣がんにおける新規感受性と確認
セッション名:創薬のための新技術
アブストラクト番号:#1893
日時:4月11日(月曜)中部標準時午後1時30分~午後5時00分

エクセンシアについて

エクセンシアはAIを駆使した製薬技術企業として、最も迅速かつ効果的な方法で最善の医薬品を発見・設計・開発することに傾倒しています。エクセンシアは、史上初の機能的な精密腫瘍学プラットフォームを開発して、治療法の選択を導き、前向き介入臨床研究で患者の転帰を改善することに成功するとともに、AI設計の低分子を臨床環境に進めました。当社パイプラインは、科学的概念を精密設計された治療薬候補に迅速に転換する当社の能力を示しており、30件以上のプロジェクトが進行中です。エクセンシアは、これまで以上に優れた医薬品をより迅速に設計することで、最高の科学アイデアを患者にとって最良の医薬品へと迅速に転換できると信じています。

エクセンシアは、オックスフォード(英国イングランド)に本社を置き、ウィーン(オーストリア)、ダンディー(英国スコットランド)、ボストン(米国マサチューセッツ州)、マイアミ(米国フロリダ州)、ケンブリッジ(英国イングランド)、大阪(日本)にオフィスを構えています。

https://www.exscientia.aiをご覧いただき、ツイッター(@exscientiaAI)で当社をフォローしてください。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースには、1995年米国民事証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項の意味における一定の「将来見通しに関する記述」が含まれています。これらには、候補分子の開発の進捗に関するエクセンシアの期待、エクセンシアの製品候補の前臨床試験および臨床試験の時期および進捗ならびに報告データ、当社の精密医療プラットフォームおよびAI駆使型創薬プラットフォームに関するエッセンシアの期待に関する記述が含まれます。「予想する」、「考える」、「期待する」、「意図する」、「計画する」、「見込む」、「将来」などの単語や類似の表現は、将来見通しに関する記述であることを示す意図があります。これらの将来見通しに関する記述は、将来の結果や状況を予測する際につきものの不確実性を伴うものであり、それら不確実性には、エクセンシアの製品開発努力の範囲・進捗・拡大、エクセンシアおよびそのパートナーの臨床試験の開始・範囲・進捗とその費用への影響、臨床・科学・規制・技術における進展、ヒト治療薬として安全で有効な製品候補の発見・開発・商品化のプロセスおよびそのような製品候補に関する事業構築の努力に固有の不確実性が含まれます。エクセンシアは、新しい情報、将来の出来事、その他の結果にかかわらず、法律で義務付けられている場合を除き、いずれの将来見通しに関する記述についても、公に更新または修正する義務を負いません。

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