Fidel APIがシリーズBで6500万ドルを調達し、プログラマブル・マネーの未来を可能に

プレスリリース発表元企業:Fidel API

配信日時: 2022-04-11 16:01:00

Fidel APIがシリーズBで6500万ドルを調達し、プログラマブル・マネーの未来を可能に

シリーズBはベイン・キャピタル・ベンチャーズが主導し、既存投資家のNYCAパートナーズ、QEDインベスターズなどが参加
これまでの調達資金総額は8800万ドルに


(ニューヨーク & ロンドン)-(ビジネスワイヤ) -- 世界的金融インフラストラクチャー・プラットフォームのFidel APIは本日、シリーズB資金調達で6500万ドルを調達したと発表しました。このラウンドはベイン・キャピタル・ベンチャーズが主導し、既存投資家のNYCAパートナーズ、QEDインベスターズなどが参加しました。これにより、設立以来のFidel APIの調達資金総額は8800万ドルになります。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20220406005053/ja/

Fidel APIの共同創立者のDev Subrata(CEO)とAndre Elias(CTO)(写真:ビジネスワイヤ)Fidel APIの共同創立者のDev Subrata(CEO)とAndre Elias(CTO)(写真:ビジネスワイヤ)

Fidel APIは、開発者がペイメントカードの使用と受け入れの価値を高めるプログラマブル・エクスペリエンスを作り上げることを可能にします。そのプラットフォームは、アイデンティティー、データ、支払いのプロダクトを提供し、開発者は同意パーミッションを捕捉することや、ペイメントカードを安全にサービスやアプリケーションに結び付けることができます。このインフラストラクチャーにより、開発者は、購入時点で高度にコンテクスト化されたイベントドリブンなユーザー・エクスペリエンスを構築することができます。グーグル、ロイヤル・バンク・オブ・カナダ、ブリティッシュ・エアウェイズなど、スタートアップ企業から世界的大企業まで、多数の企業がFidel APIのツールを使用し、デジタル・レシート、オムニチャンネル・アトリビューション、ロイヤルティーおよびリワード、支出管理、個人財務管理などの一連のソリューションを実現しています。

Fidel APIのシリーズB資金調達は、当社がその人材と商品提供の拡大を続けることを可能にします。当社は、世界的な人員数を2倍以上に増やして増大する需要に対応する計画であり、エンジニアリング、販売、プロダクト関連の雇用に特に重点を置いていきます。追加の資金は、アイデンティティー検証、同意管理、支払いにわたる新たな商品機能のほか、既存の商品への投資も加速させます。

Fidel API最高経営責任者(CEO)のDev Subrataは、次のように述べています。「今日、数千の開発者がFidel APIプラットフォームを利用してリアルタイムのイベントドリブンなエクスペリエンスを構築しており、これは世界各地の消費者と企業に利便性を提供しています。この資金調達ラウンドは、プログラマブル・マネーのエクスペリエンスを可能にするデベロッパー・ツールに対する増え続ける需要に対応するために役立ちます。それはまた何よりも、業界が目指しているものの正しさを示しています。当社は幸運にも、この変革の中心にあり、プログラマブル・マネーの未来を加速させている独自のデベロッパー・ツールセットを提供しています。」

「Fidel APIは、金融イノベーションの次なる波を推進しています。当社は特にSubrata氏、そのチーム、そして自社のインフラストラクチャーを通じて支払いエクスペリエンスの未来を実現するミッションに感銘を受けました。Fidel APIは、そのプラットフォームと商品の拡大を継続し、この分野での有力な企業になっていくでしょう。当社は、この期待の持てる成長の流れにある同社をサポートすることを誇りに思います」と、ベイン・キャピタル・ベンチャーズのパートナーのMerritt Hummer氏は述べています。

2018年の設立以来、Fidel APIは莫大な成長を経験し、過去12カ月間には従業員数が2倍以上に増え、北米、欧州、アジア太平洋、中東の市場に参入しました。Fidel APIは現在、世界各地の数百万人のカード保有者と数十万の商店のためにサービスを支えています。

Fidel APIについて

Fidel APIは、世界的な金融インフラストラクチャー・プラットフォームであり、開発者がユーザーのカードからのリアルタイムの支払いイベントと結び付いたプログラマブル・エクスペリエンスを構築することを可能にしています。スタートアップ企業から世界的大企業まで、多数の企業がFidel APIのツールを使用し、デジタル・レシート、カスタマー・アトリビューション、ロイヤルティーおよびリワード、支出管理、個人財務管理などの一連のソリューションを実現しています。

2018年に設立されたFidel APIは本社をロンドンに置き、リスボンとニューヨークにオフィスを構え、世界各地にリモート従業員を配置しています。Fidel APIは、ベイン・キャピタル・ベンチャーズ、NYCAパートナーズ、QEDインベスターズ、シティ・ベンチャーズ、RBCキャピタル、コマース・ベンチャーズを含む投資家から支援を得ています。

詳細情報については、https://fidelapi.comをご覧ください。

ベイン・キャピタル・ベンチャーズについて

ベイン・キャピタル・ベンチャーズは、自らのアイデアの商品化を加速させる破壊的な創業者のパートナーです。BCVは、スタートアップ企業のシード段階からグロース段階までを対象に投資を行い、SaaS、インフラストラクチャー・ソフトウエア、セキュリティーからフィンテック、ヘルスケア、商取引、コンシューマーテックまで、各業界の変革を推進しています。当社は、395社を超える企業の立ち上げと商業化を支援してきました。これには、Attentive、Digital Currency Group、ドキュサイン、Flywire、Jet.com、リンクトイン、Redis Labs、レント・ザ・ランウェイ、SendGrid、SurveyMonkeyが含まれます。BCVは100億ドルの運用資産を持ち、サンフランシスコ、ニューヨーク、ボストン、パロアルトにオフィスを置いています。リンクトインツイッターでの当社のフォローをお願いいたします。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。



businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20220406005053/ja/

連絡先
Laura Nizlek
Director, Global Communications
laura@fidel.uk

プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ