タイゴエナジー、オランダの住宅用太陽光発電システムで発電量を30%増加させる

プレスリリース発表元企業:Tigo

配信日時: 2022-04-08 20:17:00

タイゴエナジー、オランダの住宅用太陽光発電システムで発電量を30%増加させる

ソーラー・ソリューションズ・インターナショナル展示会で、タイゴ・オプティマイザーと独自の回収エネルギー機能を備えるエネルギー・インテリジェンス・ソフトウエアを展示

(伊モンテバルキ)-(ビジネスワイヤ) -- 太陽光発電業界をリードするフレックスMLPE(モジュールレベル・パワーエレクトロニクス)のサプライヤーであるタイゴエナジーは本日、オランダにある当社のソーラーシステムの1つが、タイゴのMLPEオプティマイザーを使用することで、一貫して30%多く電力を生産していることを明らかにしました。この飛躍的な発電量の増加は、タイゴEIソフトウエアの特別な回収エネルギー機能を使い、モジュール単位で測定されたものです。フェイフハイゼンで開催されるソーラー・ソリューションズ・インターナショナル2022に参加予定のソーラー設置会社は、この設備で使用されているようなハードウエアおよびソフトウエアのソリューションについて話し合うために、ぜひタイゴの担当者と面会してください。

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Five-orientation solar rooftop in the Netherlands which consistently produces 30% more energy by using Tigo MLPE Optimizers. (Photos courtesy of homeowner, energy consultant de Git of NL HDG Energie Advies)Five-orientation solar rooftop in the Netherlands which consistently produces 30% more energy by using Tigo MLPE Optimizers. (Photos courtesy of homeowner, energy consultant de Git of NL HDG Energie Advies)

この12kWpのソーラーシステムは、NL HDG Energie Adviesのエネルギーコンサルタントであり、住宅所有者でもあるHans de Git氏が設計・設置したものです。ソーラーアレイは、北ホラント州にある住宅の5つの異なる向きの屋根をまたがっており、タイゴTS4-A-Oオプティマイザーを、クラウド・コネクト・アドバンスト(CCA)データロガー、タイゴ・アクセス・ポイント(TAP)アンテナと組み合わせて、緊急遮断、モジュールレベルの可視化、回収エネルギーの最適化を実現しています。このユニバーサルなシステムアーキテクチャーは、タイゴEIソフトウエアを利用し、異なる向きのモジュールが引き起こす不利な条件に加え、モジュール出力のばらつきやインバーターの特性による複雑性を排除します。過去2年間に、このシステムは5MWhのクリーンエネルギーを生産しましたが、そのうち1.5MWhはタイゴTS4-A-Oオプティマイザーが提供した回収エネルギーです。

de Git氏は、次のように述べています。「2012年からタイゴを使い始めましたが、タイゴのソーラーMLPEオプティマイザーファミリーは、設置会社である当社と当社のお客さまに恩恵をもたらすため、大ファンになりました。自宅の新しいPV設置用に機器を選択することになったとき、ためらうことなく再びタイゴを選びました。アレイの配列が特殊なため、正常に動作させるには、少なくとも5つのMPPTシステムが必要となり、本来ならインバーターをもう1つ追加することを意味していました。しかし、タイゴTS4プラットフォームのおかげで、インバーターを追加する費用を回避でき、ストリングインバーターのダブルMPPトラッカーをフルに活用しています。」

タイゴエナジー、ベネルクスの事業開発マネジャーのJaap van Kriekingenは、次のように語っています。「de Git氏の成功談こそが、私にとってソーラー業界のすべてです。タイゴEIソフトウエアは、住宅所有者に発電量の明確で視覚的な計測値を提供するため、最適化が時間の経過と共にもたらすメリットを確認できます。このような時間単位の可視化により、PVシステムが最高の性能を発揮しているという安心感を提供できます。」

オランダのフェイフハイゼンのExpo Haarlemmermeerで、2022年4月12~14日に開催されるソーラー・ソリューションズ・インターナショナル2022では、タイゴのJaap van KriekingenとEMEA販売担当バイスプレジデントで欧州担当マネジングディレクターのMirko Bindiがそれぞれ、IBCソーラーのブース(nr B11.1)に在席します。IBCソーラーは、ベネルクス地域で小規模住宅用のPVプラントから大規模な太陽光発電プロジェクトまで、カスタムメイドのソリューションを開発しており、この展示会では同社の新しいAeroFix G3設置システムを紹介します。

タイゴTS4プラットフォームと、当社独自の回収エネルギー機能に関する詳細は、最新の事例研究もしくはwww.tigoenergy.com/ts4をご覧ください。

タイゴエナジーについて

タイゴエナジーはフレックスMLPE(モジュールレベル・パワーエレクトロニクス)の世界的リーダーであり、顧客により多くの選択肢と柔軟性を提供する革新的な太陽光発電の変換・蓄電製品を設計しています。タイゴTS4プラットフォームは、発電量の増加、運用コストの削減、安全性の向上を実現します。タイゴのエネルギー・インテリジェンス(EI)プラットフォームと組み合わせることで、モジュール、システム、フリートの各レベルの分析情報を提供し、太陽光発電の性能を最大化しつつ、運用コストを最小化します。そして、当社の太陽光発電技術のポートフォリオを完成させるのは、住宅設置向けの柔軟な太陽光発電・蓄電ソリューションであるタイゴEI住宅ソーラー・ソリューションです。タイゴは2007年に、太陽エネルギーの導入を促進するために、シリコンバレーで設立されました。当社の世界的チームは、7大陸でギガワット時の安全な太陽エネルギーを確実に生産するシステムを持つ顧客をサポートしています。www.tigoenergy.comをご覧ください。

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European Marketing Manager at Tigo Energy
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