ATLANT 3D Nanosystemsが宇宙認証Nanofabricator 0Gの開発を進める

プレスリリース発表元企業:ATLANT 3D Nanosystems

配信日時: 2022-04-05 15:52:00

ATLANT 3D Nanosystemsが宇宙認証Nanofabricator 0Gの開発を進める

ATLANT 3D Nanosystemsが宇宙認証Nanofabricator 0Gの開発を進める

(デンマーク・コペンハーゲン)-(ビジネスワイヤ) -- ATLANT 3D Nanosystemsは本日、ATLANT 3D Nanofabricator™ 0Gシステムの開発をさらに前進させるためのESA BICとの協業を発表しました。これは、選択範囲直接描画原子層精度を可能にする市場初めての無重力研究開発システムです。

ATLANT 3D™は、宇宙認証Nanofabricator 0Gを開発し、将来のミッションで国際宇宙ステーション(ISS)に行くことを目指しています。装置は、Nanofabricator Liteシステムの全能力を有し、オンデマンドの電子材料のさらなる試験・開発とミクロおよびナノデバイスの試作を可能にします。これは、研究者とイノベーターが宇宙で材料やデバイスを迅速に開発する可能性を拡大します。

この独自の技術は宇宙でこの種のものとして初めてのものとなり、そのそもそもの始まりはNASAがATLANT 3Dの最初の0Gシステムを購入したことでした。これによりATLANT 3Dは、マイクロリアクター選択範囲直接描画原子プロセス(μSADALP™)技術を宇宙に持ち込むための独自の新技術を開発することが可能になりました。

ATLANT 3D Nanosystemsについて

https://atlant3d.com

ATLANT 3Dは、根本的に異なる革新的なマイクロおよびナノファブリケーション・プラットフォーム技術を開発するデンマークのスタートアップ企業です。ATLANT 3Dは、次世代の先進的材料や電子部品の原子精度高度製造を可能にする高性能技術を開発しています。ATLANT 3Dのチームは高度にダイナミックで国際的で分野横断的であり、15人の経験豊かな起業家、エンジニア、科学者によって構成されています。ATLANT 3Dは、SAS、DTU、FAU、TNO、SUPSIといった欧州の主要大学やメルク、STマイクロエレクトロニクス、プリマインダストリー、SEMPAといった業界パートナーと協業しています。

ESA BICについて

https://www.esabic.dk

ESA BICデンマークは、ESAの汎欧州ビジネス・インキュベーション・センター・ネットワークの21番目のメンバーです。このインキュベーターは、デンマーク工科大学(DTU)が主導し、デンマーク高等教育科学省、オールボー大学、オーフス大学、デンマーク産業財団、その他の学術分野のパートナー、サイエンスパーク、業界やデンマーク政府の機関が協業しています。デンマークESA BICの主な目的は、デンマーク内の成功している宇宙関連スタートアップのコミュニティーを構築して強化することです。その活動は、デンマークの宇宙ベースの企業のクラスターの拡大に大きく貢献します。

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連絡先
Albina Nazari
Marketing & Communication Manager
ATLANT 3D Nanosystems
Email: an@atlant3d.com 

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