「MakeShop byGMO」と「WorldShopping BIZ」がAPI連携を開始、国内販売と同じオペレーションで海外販売を実現
配信日時: 2022-04-05 10:02:05
~言語・物流・決済の壁をクリアし、ウェブインバウンドによる販路拡大を支援~
GMOインターネットグループのGMOメイクショップ株式会社(代表取締役社長:向畑 憲良 以下、GMOメイクショップ)が運営するネットショップ構築ASPサービス「MakeShop byGMO」(URL:https://www.makeshop.jp/)は、2022年4月1日(金)より、株式会社ジグザグ(代表取締役:仲里 一義、以下 ジグザグ)が運営する「WorldShopping BIZ」とサービス連携いたしました。
これにより、「MakeShop byGMO」をご利用のEC事業者は、「MakeShop byGMO」の管理画面から申し込むだけで、簡単に越境ECを始めることができます。購入代行の仕組みをとる「WorldShopping BIZ」を利用することで、事業者自らが海外対応する必要なく、手軽にウェブインバウンド獲得による販路の拡大を目指すことができるようになります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/136/3545/resize/d136-3545-149c8951fffb354ed48a-0.png ]
【サービス連携の背景】
GMOメイクショップは、低コストで本格的なネットショップを構築できるASPサービス「MakeShop byGMO」を2004年に提供開始いたしました。EC事業の成功を支援するため、ショップ運営者の売上の総和である流通額を最重要指標として機能強化やサポート体制の強化、連携サービスの拡充などを進めてきた結果、2012年以降10年連続で年間流通額業界No.1(※1)を獲得しています。
一方ジグザグは、日本のいいものを228の国と地域に住むユーザーへ届けるウェブインバウンド・越境EC支援サービス「WorldShopping BIZ」を提供しています。多言語対応・海外決済・海外発送までを一気通貫で行い、EC事業者のもっと簡単・もっと安全な海外販売の実現をサポートしています。
2020年以降、新型コロナウイルス感染拡大防止のための入国制限の影響によりインバウント消費が減少する中で、越境EC化によるウェブインバウンドへの関心が高まってきました。「MakeShop byGMO」でも越境ECのご相談をいただく機会が増えておりましたが、越境ECを本格的に運営するのはハードルが高く、サイトの翻訳や問い合わせ対応時の「言語の課題」、海外発送用の梱包・保証の対応に加えインボイス作成の手間といった「物流の課題」、海外決済への対応とそれによる不正決済のリスクといった「決済の課題」など、事業者の負担が大きいという課題があります。これらの課題を解決し、より手軽に越境ECを始められる環境を整備するため、GMOメイクショップは、2022年3月にジグザグと資本業務提携を行ない、「MakeShop byGMO」と「WorldShopping BIZ」のAPI連携を進めてきました。
このたび、両サービスの連携が開始されたことにより、日本国内で運営しているECサイトを簡単に海外対応することができ、シームレスな海外販売を実現します。
(※1)ネットショップASPサービス運営企業各社の発表数値より比較(自社調べ 2022年3月時点)。
【サービス連携の概要】
購入代行の仕組みをとる「WorldShopping BIZ」を利用することで、「MakeShop byGMO」をご利用のEC事業者は、直接海外対応することなく手軽に越境ECを始めることができます。「WorldShopping BIZ」を導入したECサイトを海外ユーザーが訪問した場合、多言語入力フォームが表示され、「WorldShopping BIZ」側で決済が完了します。カスタマーサポートや海外発送も「WorldShopping BIZ」が対応するため、EC事業者側では国内の倉庫へ商品を発送するだけで対応が完了し、インボイスの作成も不要です。販売手数料は無料、海外送料は購入した海外ユーザーの負担となるため、国内でのECサイト運営費以外に追加費用負担は無く、コスト面の心配をする必要もありません。
「WorldShopping BIZ」を導入するには、通常ECサイトにJavaScriptタグを追加して設定する必要がありますが、「MakeShop byGMO」はサービス連携しているため、お申し込みいただければ自動で設定が完了いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/136/3545/resize/d136-3545-4dd829622e582876ae4b-1.png ]
<サービス概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/136/table/3545_1_055da7dde150005100629b693b2b11af.jpg ]
(※2)別途、「MakeShop byGMO」のご利用料金が必要となります。
【GMOメイクショップ株式会社について】
GMOメイクショップは、「Commerce for a better future./商取引でより良い未来に」をミッションに掲げ、ネットショップ構築ASP「MakeShop byGMO」を中核としたEC構築支援や、ECマーケティング支援、EC運用受託サービスを展開しています。
「MakeShop byGMO」は、2021年には年間流通額が2,749億円に達し、10年連続で業界No.1を獲得しました。また、主軸となる『プレミアムショッププラン』とカスタマイズ対応ECソリューション「GMOクラウドEC」の『MakeShopエンタープライズプラン』を合わせた導入店舗数は、2021年12月末時点で11,000件以上となっています。
今後もGMOメイクショップは、広範なEC領域において、店舗様が抱える様々な課題を解決できるよう、サービスの強化を図り、国内のEC市場の活性化に貢献してまいります。
以上
【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOメイクショップ株式会社
集客サービスお問い合わせ窓口
E-mail:info@itempost.jp
【GMOメイクショップ株式会社】 (URL:https://www.makeshop.co.jp/)
会社名 GMOメイクショップ株式会社
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 向畑 憲良
事業内容
■プラットフォーム事業(EC構築支援・ECマーケティング支援・EC運用受託)
■システムインテグレーション事業
資本金 5,000万円
【GMOインターネット株式会社】 (URL:https://www.gmo.jp/)
会社名 GMOインターネット株式会社 (東証プライム 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容
■インターネットインフラ事業 ■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業 ■暗号資産事業
資本金 50億円
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