【業界初・特許出願中】床を壊さない沈下修正のテラテック工法が進化!樹脂の注入孔サイズを86%削減。工事後の跡が目立たず、床への負荷も軽減。

プレスリリース発表元企業:メインマーク株式会社

配信日時: 2022-04-01 10:00:42

メインマーク株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役:川口 太)は、「工事跡を目立たないようにしてほしい」というお客様のご要望にお応えするため、沈下修正のテラテック工法の新しい樹脂注入技術を開発。注入孔サイズを86%削減することに成功しました。新技術は現在、特許出願中です。



■背景
メインマーク株式会社の特許工法「テラテック工法」は硬質ウレタン「テラテック樹脂」をコンクリート土間床下に注入し、その膨張力で床下の空洞を埋め、沈んだ床を水平に戻す特許工法です。床を壊さず、設備の移動をせず、【業務停止時間ゼロ】でコンクリート土間床の傾きや沈下を修正できるとして、創業から4150件以上の施工を行ってきました。
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テラテック工法はこれまで16mmの孔を削孔し樹脂の注入を行っていました。1円玉より小さな孔でしたが、工事の跡をできるだけ目立たせたくないというご要望は多数寄せられていました。特にタイル張りの床の物件の場合、目地のみに注入孔をあけて工事することはできないかとご相談いただくことも多くありました。

■技術開発の経緯
一般的にタイルの目地幅は5~10mmとされているため、現状16mmの注入孔を6mmまで小さくすることを目標に技術開発を行いました。課題もありましたが、機材の改良で対応。2021年3月よりご要望のあったお客様には6mm孔での施工を実施してきました。今後は6mmでの施工を標準としていきます。床の状況により、従来通り16mmでの施工を行う場合もあります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/44633/13/resize/d44633-13-e9f7165374895511fbf7-7.png ]



     (左)タイルの目地に開けた6mmの注入孔 (右)施工後埋め戻した孔はほとんど目立たない

■6mm施工の特長
1.工事跡が目立たない
注入孔が小さいため、タイルの目地など目立たない場所に孔を開ける施工が可能です。店舗などお客様が訪れる施設でも美観を損うことなく工事が可能です。

2.静かで粉塵が少ない
注入孔を開ける音や振動がさらに小さく、粉塵も少なくなりました。工事音や衛生面が気になる現場でも安心してご採用いただけます。

3.床を傷めにくい
注入孔が小さくなったため、200平米あたりの孔の面積も大幅削減。孔を開ける面積が小さくなることで、床の耐久性に与える影響を最小限にできます。


[画像3: https://prtimes.jp/i/44633/13/resize/d44633-13-6b5383c93e01e60b0438-6.png ]


■解決できるお悩み例
注入孔を6mmへ変更することによりこれまで寄せられた下記のようなお悩みを解決できます。
・テナントに貸す倉庫の床になるべく傷を残したくない
・お店のタイル張りの床の美観を損ないたくない
・マンションの価値を下げないために工事跡を目立たせたくない
・工事中の音や振動、粉塵で近隣に迷惑をかけたくない
・重量車輛が頻繁に通るので床に開ける孔を小さくしたい

■今後について
テラテック工法は業務を止めずに床を水平化することで、多くのお悩み解決に寄与してきました。巨大地震の被害対策・復旧工事においてもテラテック工法の施工性とメインマークの現場対応力で事業の早期復旧のお手伝いをさせていただきました。
近年は、毎年、新しい技術の開発や業務提携を発表し、お客様のご要望に応えられるよう進化しています。これらの新技術を既存の技術と掛け合わせることでメインマークにしか成し得ない「事業活動を保ちながらお困りごとを解決すること」を提案していきます。

■会社概要
商号 :メインマーク株式会社
所在地 :東京都江戸川区西葛西5-2-3
代表者 :代表取締役 川口 太
事業内容:硬質発泡ウレタンをコンクリート土間床下に注入し、その膨張力で床を水平に戻す「テラテック工法」を事業の中核とした床の沈下修正、床下の空洞充填工事、および、地盤改良、建物の傾き修正工事
所有特許:第4896949号「沈下床の修正工法」
第5379877号「木造住宅の耐震補強構造と耐震補強方法」
第6162290号「ドレイン管およびその製造方法」
第6749740号「ドレイン管敷設工法」
第6762631号「状態解析プログラム、装置、及びシステム」
コーポレートサイト:https://mainmark.co.jp
テラテック工法特設サイト:https://teretek.jp

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