『新時代の教育 “学校3.0”を実現する方法』をテーマに、教職員・学校関係者向けセミナーの第2回開催が決定!

プレスリリース発表元企業:株式会社アウロンパートナーズ

配信日時: 2022-03-23 08:00:00

Society5.0時代に突入し、文部科学省が推奨する“学校3.0”を実現するため、学校教育でのICT活用に関するセミナー

株式会社アウロンパートナーズは、NPO法人IT支援ネットワークの協力のもと、学校教育関連者に向けた方「ICT活用の授業・データ活用の未来についてのセミナー」を開催し、大好評につき第2回の開催が決定しました。



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第1回に参加された方の感想(一部紹介)

現在勤めている学校では、学校全体でICT活用に積極的に挑戦しています。
わたし自身興味はあるのですが、時間的な余裕がなく学ぶ時間を確保できない悩みを抱えています。
今回のセミナーでは、データを活用することで生徒への教育、保護者との連携の可能性が広がることを知れました。
ICTについて学ぶ場も少ないため、貴重なセミナーに参加できてよかったです。ありがとうございました。
(公立中学校 教師)

今はまだ大学生なので実際の教育現場を知らないですが、ICT活用でメンタルケアに繋がることを知れたのがよかったです。
来年からゼミでICT教育について調べるため今からでも少しずつICT教育の実践例などを調べていきます。
(大学生)

私の娘が通う学校では、授業ではタブレットを使う先生と使わない先生がいるようです。
比較的年齢の若い先生はタブレットを使った授業に抵抗がないようですが、年配の先生には難しいようです。
先生や学校によって差があるとは思いますが、これからの時代のことを考えると、もっとタブレットを使った授業が広がればと思います。
(中学生の保護者)


セミナー内容

【現状】学校教育のIT化の期待と課題(10min)
「IT」「DX」「IoT」「ビッグデータ」という言葉は一般的によく耳にするようになってきています。
これらが学校教育現場に導入されたならば、なにができるようになるのでしょうか。

【目標】文科省が推進する「学校3.0」とはなにか(10min)
文部科学省では新時代の学びとして「 学校3.0 」を掲げました。
学校3.0では、AIでとって代わることのできない人間ならではの能力を伸ばす教育を推進しています。
それらの能力育成は大きな期待がある反面、まだまだ課題があります。

【課題】教育現場へのIT導入に遅れる日本(10min)
「世界市民のための電子学生データ・エコシステム」を目的とし、30か国が加盟するフローニンゲン宣言ネットワークの国際機関も設立さました。
世界的に学修歴のデジタル証明ネットワークを相互に接続するなどの国際協調も活発化しています。
しかし日本はデジタル化は進んでおらず、世界の動向からは大きく遅れをとっています。

【方法】IT導入とデータ活用でできること(10min)
生徒の美術作品(絵や工作)をデジタル化し、一生涯に渡って保管できるとしたら…。
小テストの結果も全て保存でき、点数推移がグラフで視覚的に把握できるとしたら…。

【恩恵】IT導入を行った学校の社会的価値(5min)
オンライン学習は、物理的な距離という障害を一瞬で取り払うことができます。
少子化・グローバル標準の教育を進めるためには、否応なしにオンライン教育を導入するしかありません。
これからの時代の「学校選び」に、乗り遅れる学校と先行する学校にはどのような差が生まれるでしょうか。


このような方に向けたセミナーです

1.小学校・中学校・高校などの学校法人(私立/公立問わず)
2.教職員(先生)
3.小学生・中学生の子どもを持つ保護者
4.学校教育に関連する方


セミナー講師について

NPO法人 IT支援ネットワーク 代表理事
木村 一久 様

NPO法人 IT支援ネットワーク 監事
小嶋 翔 様

(司会進行)
株式会社アウロンパートナーズ
麻生 大輔


概要



[表: https://prtimes.jp/data/corp/60620/table/10_1_bd253a4ecaae34575e00b8c3c4570e09.jpg ]




第1回セミナーの様子


(youtubeにリンクします)
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=J3VHj58zSeg ]




セミナー内容のまとめ


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もし、生徒一人ひとりが持つ学習歴・体験がデータ化され活用できるとしたら、学校教育はどのように変わるでしょうか?

生徒の学習記録が完全に見える化するとしたら、どのような指導を行うことができるでしょうか?
例えば、下記のような学習歴・体験を持つ生徒がいたとします。


小学校4年生の1学期に算数のテストで問2を間違えた
同年2学期にも同様の問題で同じ間違いをした
小テストでは間違えていなかった
運動会の100m走で1位になった
書き初め大会で金賞を受賞した


など、、、

一人ひとり違う学習歴・体験を持つ生徒に対して、全てのデータを保管/管理し、活用するということが現在の教育現場では可能となっているでしょうか?
1年間担任をしていた生徒たちの学習記録が、進級・進学だけでなく、転校先の学校にも個人の学習歴をスムーズに引き継ぐことができるとしたら、先生たちの業務にはどのようなインパクトを与えてくれるでしょう。

これらのことがIT技術によって可能となるとしたら、学校教育はどのように変化するでしょうか?

ただ単に、タブレット学習をすればいいというものではありません。
学校教育を通じて得られた様々なデータを「活用する」ことがキーワードとなります。

本セミナーでは、
IT技術によるデータ活用が、学校教育のさらなる発展と先生たちの業務改善にどのように繋がるかについて解説いたします。
そしてなにより、データ活用が「子どもたちの学習習熟度」へ大きな貢献をしてくれる理由についてお話いたします。

学校法人、教職員(先生)、保護者など学校教育に関わる全ての方に知ってほしい、「データ活用は教育をどのように変えてくれるのか」「どのように活用するのか」についてお伝えいたします。

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