【ペット調査2022】ペットとのライフスタイルに関する調査を実施

プレスリリース発表元企業:SBIプリズム少額短期保険株式会社

配信日時: 2022-03-18 16:30:00








ペット保険会社のSBIプリズム少額短期保険株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:遠藤匡、以下「当社」)は、「ペットとのライフスタイル」に関するアンケート調査を実施し、ペット飼育者1,078名より回答をいただきました。


調査結果のサマリー


◆ペットの迎え方は、約半数(46.3%)がペットショップから


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「あなたが現在飼っているペットはどこで迎えましたか?」の質問に「ペットショップ(路面店)」(18.3%)、「ペットショップ(ホームセンター内)」(18.1%)「ペットショップ(商業施設内)」(9.9%)と、ペットショップでの迎え入れが全体の46.3%を占めました。対して、「ブリーダー(自分で探した)」(10.2%)、「ブリーダー(マッチングサイトなどを利用した)」(0.6%)と、ブリーダー経由での迎え入れは全体の10.8%でした。「保健所から保護してきた」(2.2%)「譲渡会で保護してきた」(2.3%)、「里親募集(インターネット、動物病院など)」(5.6%)、「知り合いから譲り受けた」(17.8%)、「捨てられていた子を保護した」(11.7%)と、保護などの購入以外での迎え入れ方は、全体の39.6%となりました。その他の回答では「迷い猫の保護」、「自宅で生まれた」、「引退犬」などがありました。


◆ペットを迎えた理由は「ペットを飼いたかったから」


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「あなたがペットを迎えた最も大きな理由はなんですか?」の質問では、「ペットを飼いたかったから」(49.2%)の回答が最も多く、約半数を占めました。


◆ペットを迎えて得られるものは「癒し」と「笑顔」


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「ペットを迎えて一番良かったと感じたことはなんですか?」の質問では、「癒しを得られるようになった」(51.5%)の回答が半数を占めました。「自身や家族に笑顔が増えた」(32.6%)、「生活が豊かになった」(7.6%)、「自身が健康になった」(2.0%)の回答では、ペットが人の生活や暮らしに影響を与えている様子がうかがえます。「特になし」と回答した人は5.7%でした。


◆4人に1人はペットを迎えても「大変と感じなかった」


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「ペットを迎えて一番大変だと感じたことはなんですか?」の質問では「しつけ全般(トイレトレーニング、無駄吠え、夜中の運動など)」(26.5%)、「暮らし全般(ニオイ、家具や壁紙などの保護、掃除など)」(26.2%)、「生活スタイル全般(起床時間や帰宅時間の調整、外出や旅行などの制限など)」(20.6%)と、悩みの回答がばらける結果となりました。「特に大変とは感じなかった」(24.5%)と、今回の調査では、4人に1人はペットを迎えて大変だと感じない方でした。


◆ペットを迎えると2人に1人は「生活全般が変わる」


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「生活全般が変わった」の回答が47.4%と約半数を占め2人に1人はペットと暮らすことで生活に変化がある様子がうかがえました。


◆ペットの大きさに比例して生活費も増加傾向に


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「ペット一頭あたりの生活費用はひと月平均でいくらかかっていますか?」の質問への回答で最も多いのは全体では「5,000円未満」(31.3%)となりました。小動物、鳥類爬虫類の飼育者は「5,000円未満」の回答が多く、小型犬、中型犬、猫の飼育者は「5,000円~10,000円未満」の回答が最も多く、大型犬は「10,000円~15,000円未満」の回答が多くなり、ペットが大きくなればなるほど、生活費用もかさむ事がうかがえます。


◆ペットの生活費用で一番重視している(お金をかけている)のは「フードやおやつ」


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「ペットの生活費用の中で一番重視している(お金をかけている)ことはなんですか?」の質問の最も多い回答は「フード、おやつなどの費用」(62.3%)でした。大型犬では、フードやおやつと共に「ペットの医療費用、健康維持費用」(29.0%)も重視している傾向がうかがえました。


◆フード購入代のひと月平均は「2,000円~3,000円未満」大型犬は「5,000円以上」


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ペットとの生活費用の中で一番重視しているのは「フードやおやつ」とのことでしたが、「ペット一頭あたりのフード購入代はひと月平均でいくらかかっていますか?(手作りの場合はひと月あたりの材料費)」の質問では、最も多い回答は「2,000円~3,000円未満」でした。
「ペット一頭あたりの生活費用はひと月平均でいくらかかっていますか?」での回答と比例するように小動物、鳥類、爬虫類は「1,000円未満」の回答が最も多く、小型犬、中型犬、猫は「2,000円~3,000円未満」、大型犬は「5,000円以上」とかかっている費用も体が大きくなるにつれて費用がかかっているようです。


◆犬、特に大型犬は医療費用が猫や小動物に比べ高額に


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「ペット一頭あたりの医療費はひと月平均でいくらかかっていますか?(ワクチンなどの予防費用はのぞく)」の質問では、猫、小動物、鳥類、爬虫類は「1,000円未満」が多く、小型犬、中型犬は「1,000円~2,000円未満」、大型犬は「4,000円~5,000円未満」が多い回答となりました。犬、特に大型犬は医療費用が猫や小動物に比べ高額になる傾向がありました。


◆動物病院への通院・治療費はコロナ禍でも「変化なし」が7割


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「コロナ前と比べて動物病院の治療費、通院回数に変化はありましたか?」と質問への最も多い回答は、動物病院の治療費、動物病院への通院回数共に「特に変わりなし」の結果となりました。治療費では「明らかに増えた」(7%)、「増えた」(16%)と23%が増加傾向にあり、「減った」(2%)「明らかに減った」(2%)とコロナ禍で治療費が減ったと感じている方は僅か4%でした。通院回数では「明らかに増えた」(5%)、「増えた」(14%)と19%が増加傾向にあり、「減った」(5%)「明らかに減った」(2%)とコロナ禍で治療費が減ったと感じている方は7%でした。


◆3人に1人がペット保険に加入。昨年より2.2%増加。


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「ペット保険には加入しているペットはいますか?」の質問では、「加入している」(32.2%)、「加入していない」(64.9%)の結果でした。今回の調査では、約3人に1人の方がペット保険に加入していることがわかります。昨年当社で行った「コロナ禍におけるペットとのライフスタイルの変化に関する調査を実施」での「ペット保険へは加入していますか。」の質問では、「一緒に暮らしている全てのペットで加入している」「一緒に暮らしている一部のペットで保険へ加入している」の回答者が30%であり、ペット保険加入者の割合が昨年より2.2%増加しました。年々ペット保険加入者が増えていることがうかがえます。


◆ペット保険で最も重視するのは「保険料」。次に「保障内容」。


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「現在加入しているペット保険に加入した際、またはこれから加入しようとした場合に一番重視した/重視する部分」について質問した結果、「保険料」(34.4%)、「保障内容(保障金額)」(18.9%)、「保障内容(保障日数)」(10.9%)の順に重視する方が多いことがわかりました。その他では、「高齢でも加入ができるかどうか」、「コストパフォーマンス」、「悪性腫瘍の罹患歴があり加入できるかどうか」などの回答がありました。


◆ペット保険に加入して「高度・高額な治療」に備えたい


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「ペット保険に加入している場合、またはこれから加入しようとした場合にあったら良いと思う保障をご選択ください。(複数回答可)」の質問では、43.4%の方が「高度・高額な治療に対する特約」と回答しました。
その他では、「高齢でも入れる保障」、「既往以外の病気を負担してくれる保障」、「老化の為に日常かかる医療費」、「免責なし」の回答がありました。この質問では、ペット保険には高度・高額な治療に対する備えが求められていることがわかりました。人間の健康保険制度のような公的な健康保険がないペットは、動物病院の治療費は全額負担のため非常に高額になってしまうことも。ペット保険に加入し治療費を気にせず、ペットに十分な治療を受けさせてあげたいと考える方が多くいることがわかりました。


詳細はこちら : https://www.animalclub.jp/pdf/news/news220316.pdf


■調査概要


調査タイトル:「ペットとのライフスタイル」に関するアンケート
調査⽅法:インターネットによる調査
調査期間:2022年 1 ⽉ 6 ⽇〜1 ⽉ 7 ⽇
調査対象:20歳以上の男⼥/ペット飼育者
有効回答数:1,078 名


■会社概要


商号:SBI プリズム少額短期保険株式会社
所在地:仙台本社 宮城県仙台市⻘葉区⼀番町2丁⽬1-1 仙台銀⾏ビル7階
    東京本社 東京都⽂京区本郷1丁⽬ 19 番6号 太平ビル本館2階
設⽴:2002 年 11 ⽉ 22 ⽇
事業内容:少額短期保険業
URL:https://www.sbiprism.co.jp/


本件に関するお問い合わせ


SBIプリズム少額短期保険株式会社 経営企画部
Phone: 03-5840-6221
e-mail: keieikikaku@sbiprism.co.jp




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