敏感な人は自律神経が乱れやすい。今は大丈夫でも敏感な人になる可能性が現代社会ではある。では、どうすればいいのか?

プレスリリース発表元企業:株式会社主婦の友社

配信日時: 2022-03-14 13:00:00

株式会社主婦の友社は、『1分でわかる 敏感な人のための自律神経まるわかりBOOK』 (原田賢/著)https://www.amazon.co.jp/dp/4074502178/ を2022年2月24日(木)に発売いたしました。



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生まれつき、周囲の刺激や他人の気持ちにとても敏感な気質を持っている人をHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)と呼びます。「敏感さん」というフレーズが話題となり、多くの人が知ることとなりました。特徴としては、「深く考え込む」「刺激に敏感で疲れやすい」「人の気持ちに反応しやすく共感性が高い」「ていねいすぎる」などがあげられます。

新型コロナウイルス、ロシアとウクライナの問題……、毎日のようにメディアが発する悪いニュースや情報を目にする機会が増えたと思いませんか? 敏感な人はこうした情報を自分のことに置き換えてしまい、気分が落ち込んだり、体調に影響が出ることもめずらしくはありません。やがては自律神経に支障をきたし、うつなどの症状につながる可能性があります。HSPは先天性のものとされていますが、その程度は人によって違います。そして環境によって敏感さが増していくケースもあるのです。少しでも「つらい」と感じているのなら対策が必要です。


こんな人は敏感な人の可能性が

では具体的にどんなことに該当する人が敏感な人なのでしょうか?

・他人のきげんに影響される
・周囲のささいなことによく気がつく
・一度にたくさんのことをやるよう言われると困ってしまう
・大きな音が苦手である
・まぶしい光、強いにおい、粗い記事、近くから聞こえるサイレンなどにすぐ反応する
・誰かが居心地の悪さを感じていると、その理由を察し心地よくしてあげようと思うことが多い
(引用元『敏感すぎる私の活かし方』)

該当する項目がありましたか? 複数あったとしたら敏感な人である可能性があります。


自律神経を整えるための「5つの習慣」とは?

自律神経には交感神経と副交感神経があります。心と体を緊張させて興奮状態に導くのが交感神経の役目です。交感神経が強く働きすぎると自律神経症状が出やすくなります(逆に副交感神経が強く働きリラックスした状態が続くとほとんどの症状は出なくなります)。自律神経に支障をきたさないために次の5つの習慣を見直すのが大切です。

・姿勢
・運動
・食事
・睡眠
・考え方

この中で、「考え方」に着目して考えてみましょう。


「悩む」のをやめて「考える」ようにする! その具体策はこれ!

不安や心配なことがあると、「どうしたらいいんだろう?」「なぜこうなったの?」という思いが頭のなかを巡り、イライラしてしまう。そんな経験はないでしょうか。そのように悩んでいる時間が長いと、脳は緊張状態になり交感神経が働き続けます。体も緊張して自律神経のバランスを崩してしまいます。
知っておきたいのは、「悩む」と「考える」とは違うということです。原因がよくわからず、結論を導き出せない問題を悩んでも結論が出ないのですからいくら悩んでもムダといえます。悩むのではなく、「考える」のです。

「考える」ために現状の課題や対応策、その結果たどり結論を、ひとまず目に見えるようにノートなどに書き出してください。これにより安心感が生まれ、ぐるぐると「悩む」ことをストップさせられます。
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なぜ整体的アプローチがメンタルに効くのか?

著者の原田賢さんご自身も会社員時代にうつに苦しんだ経験があります。寝てばかりの生活が続いたのですが、生活習慣を変えて運動を少しずつ増やすことで気力も回復しました。筋肉のこりをほぐしたり、正しい姿勢をとったり、大きな呼吸をすることなどで自律神経は整っていくことを実践したわけです。健康な状態が自律神経にとってとても重要といえます。

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少しでも、自分は敏感かも?と思う人はぜひ本の内容を試してください。


著者紹介

原田賢(はらだ けん)
1976年東京生まれ。日本で最初の自律神経専門整体「元気になる整体院」代表。大学卒業後、サラリーマンとして販売やITエンジニア職などを経験。過度な労働から自律神経失調症、うつ病になり休職を余儀なくされたことから、同院を開院した。施術の範囲は整体だけにとどまらず、自律神経を整えるための食事などの栄養指導、メンタルのアドバイスなど、自律神経に関係する全ての事柄をフォローしている。


書誌情報


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タイトル:1分でわかる 敏感な人のための自律神経まるわかりBOOK
発売日:2022/2/24
定価:1496円(税込)
https://www.amazon.co.jp/dp/4074502178/


本書に関するお問い合わせ先

【主婦の友社広報窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
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