ビヨンド・ナウのデジタルビジネスプラットフォームがドコモの中小企業向けマーケットプレイスを強化

プレスリリース発表元企業:Beyond Now

配信日時: 2022-03-11 16:37:00

ビヨンド・ナウのデジタルビジネスプラットフォームがドコモの中小企業向けマーケットプレイスを強化

ビヨンド・ナウのInfonovaデジタルビジネスプラットフォームがドコモの中小企業向けマーケットプレイスに数百社のパートナーを取り込むという目標をサポート

(ダブリン)-(ビジネスワイヤ) -- エコシステムオーケストレーション/デジタルプラットフォームのプロバイダーとして急成長しているビヨンド・ナウ(Beyond Now)は本日、日本の大手携帯電話会社である株式会社NTTドコモが新たに開設した中小企業向けマーケットプレイス向けにパートナーオーケストレーションハブを提供すると発表しました。ビヨンド・ナウのInfonova(インフォノバ)デジタルビジネスプラットフォームが備える独自のエコシステムオーケストレーション/収益化機能により、ニューズピックス プラス ディー(NewsPicks + d)、リロクラブ(Relo Club)、ミートイン(Meet In)を含むドコモのパートナーは、迅速にマーケットプレイスに参入し、自社ソリューションを販売する活動を簡素化できます。これにより、ドコモの中小企業の顧客は、遠隔販売、通信、労務管理、補助金支援など、効率と生産性の向上につながるさまざまなサービスを利用できるようになります。

今回の世界的流行病に対応し、柔軟な働き方へのシフトをサポートして、ビジネス効率の向上を実現すべく、中小企業のデジタル変革に対する需要は飛躍的に伸びています。しかし中小企業は依然として、提供される多くの選択肢の中からどのサービスを選べばよいのか、また予算の制約をどう克服するかなどの課題に直面しています。ドコモの最大の目的は、中小企業がこういった複雑な問題を乗り切れるよう支援することでした。ビヨンド・ナウの支援により、ドコモは中小企業の顧客に対して、増え続けるパートナーへのアクセスを提供することが可能になります。中小企業の93%が、通信サービスプロバイダー(CSP)がパートナーのエコシステムと連携してより各社のニーズに合ったソリューションを構築することが重要だと述べているので、これは特に重要なことです。

2019年、日本最大の固定通信・移動体通信事業者であるNTTグループは、システムインテグレーター子会社のNTTコムウェアを通じてビヨンド・ナウとの協業を開始しました。NTTの業務支援システムを最新化・簡素化することによって、ビヨンド・ナウは顧客サービスや業務効率の向上、新たな収益源の創出を目指しました。その2年後、両社は日本にあるNTTグループの子会社すべてに加え、外部のパートナーも利用できる新しいITプログラムを浸透させるために協力しました。その結果、ドコモは中小企業が無理のない負担で必要なデジタルサービスを利用できるマーケットプレイスを構築しているところです。

Infonovaデジタルビジネスプラットフォームを通じて、ドコモは次のことが可能です。

パートナーエコシステムで収益と規模を拡大パートナーの力を高め、パートナーによるマーケットプレイスへの自主参加や自社サービスの販売管理を実現受注・出荷プロセスを含むパートナーサービスを自動化パートナーソリューションの収益化を支援し、あらゆるパートナーシップモデル、コマーシャルモデル、和解契約をカバービヨンド・ナウの最高経営責任者(CEO)であるアンガス・ウォードは、次のように述べています。「2019年以降、NTTグループのような先駆的な組織との強固な関係を強化し続けることを誇りに思います。私たちの関係は、新しいビジネスモデル、5G収益化、B2B2Xモデル、デジタルマーケットプレイスの開設をサポートするために、NTTがどのように変革する必要があるのかというビジョンを共有したことから始まりました。そして現在、デジタル化とCOVID-19によって中小企業のニーズが変化する中、このビジョンは、ドコモのようなNTT子会社が、これまで不可能だった方法で自社のネットワークとサービスを構成し、収益化することで現実のものとなっています。真の顧客価値を創造するためにパートナーエコシステムを構築することの重要性を認識しているNTTを、私たちは賞賛します。」

- 以上 –

ビヨンド・ナウについて

ビヨンド・ナウは、エコシステムオーケストレーション/デジタルプラットフォームのプロバイダーとして急成長している企業で、デジタルプラットフォーム、デジタルマーケットプレイス、SaaS BSSを活用し、企業が新しいサービスを迅速に投入して収益を伸ばせるよう支援しています。

当社のプラットフォームは、お客さまがクラウド、エッジ、IoT、AI、5Gなどの新技術を活用しながら、サービスの実験、収益化、オーケストレーションができるように設計されています。拡大するパートナーネットワークとのソリューションの共創を実現し、パートナーがお客さまとの距離を縮め、より高い効率性と自動化を促進し、さらに前進し、もっと速く、今を超えて(Beyond Now)活動できるようにします。

アジア太平洋地域、ヨーロッパ、中東、アフリカ、米州において、通信、メディア、エンターテインメントから技術、IT、金融、自動車まで、さまざまな業界のお客さまにサービスを提供しています。

2021年11月、ビヨンド・ナウは、少数のプロ投資家グループの支援を受け、(ベアリングポイントからの)マネジメントバイアウトを完了し、現在は独立した技術企業として事業運営しています。ビヨンド・ナウは、Beyond by BearingPointから変更された社名です。

詳細についてはwww.beyondnow.comをご覧ください。

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