木をそのままノートに。「信州経木Shiki(しんしゅうきょうぎしき)」のステーショナリーブランド「Shiki bun(しきぶん)」からノートの販売を開始いたします。
配信日時: 2022-03-03 10:00:00
100%自然素材。木を紙のように薄く削ってつくる、経木(きょうぎ)。信州伊那谷のアカマツを使用し、添加物は一切使わない包装資材「信州経木Shiki」はこれまで「敷く・包む・飾る」をベースに様々な使い方を提案してきましたが、この度ステーショナリーブランド「Shiki bun」を発表いたしました。「経木」は、もともとお経を書いていたから「経木」とつけられたそう。販売を開始するノートは、まさに原点回帰の木のノート。筆ペンや万年筆でさらりと書きたくなる書き心地とプチ森林浴ができるようなほのかな香りが自慢です。3月2日より、やまとわオンラインストアにて予約販売を行っています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54412/8/resize/d54412-8-3bdedf31642653ecbe49-16.jpg ]
1. Shiki bun 木のノート
・いつも手元に森を
木を木のままノートにしました。ノートの断面は年輪。中身は木。疲れた時はノートの香りで森林浴ができるかも。見た目、手触り、香り、書き心地、全て今までのノートでは味わうことがなかった、新体験。木そのものなので、反ったり曲がったりすることもありますが、木は生き物。生きているノート、それも新体験。いつも手元に小さな森がある、そんな気持ちになるノートです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/54412/8/resize/d54412-8-7de5472c4d26d01a2ed9-6.jpg ]
・手仕事から生まれるプロダクト
この木のノートを製本してくださるのは、私たちの拠点がある信州伊那谷の手製本の製本会社美篶堂さん。木を木のままノートにする。これが可能なのは、手製本を続けている美篶堂さんがいらっしゃるからこそ。手仕事だから活かされる価値。ここ州伊那谷だからこそ生まれたプロダクトです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/54412/8/resize/d54412-8-a016010eb0bf43613d25-3.jpg ]
・森の木々をイメージしたカラー
表紙は葉をイメージし「濃松葉色」、ケースは樹皮をイメージし「ココア」のカラーを選びました。中身の木そのものと併せて、森の木々を自然とイメージするようなカラーで表現しています。
2. 信州経木Shikiのこと
[画像4: https://prtimes.jp/i/54412/8/resize/d54412-8-34020927466955652318-8.jpg ]
・無添加、自然素材の包装材
伊那産のアカマツで作る経木。経木とは、木を紙のように薄く削ってつくられ、日本では伝統の包装材として使われてきました。無添加で、原材料はアカマツだけ。環境にも人にも優しい自然素材です。1枚1枚異なる木目やアカマツの香り、手触りや調湿、抗菌作用が特徴です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/54412/8/resize/d54412-8-ffffd4a925449a8b8467-14.jpg ]
・100%長野県産材
信州経木Shikiは、アカマツを伐るところから、製品にして販売するところまで、全て信州伊那谷産。社内や地域の木こりチームがアカマツを伐り、社内の職人が削っています。トレーサビリティを確保した製品です。
・再生可能な資源であること
木は、再生可能な資源です。また、森林保全の観点からも木を適切に使っていくというのは大切です。
[画像6: https://prtimes.jp/i/54412/8/resize/d54412-8-b806eff49083b56e5748-10.jpg ]
・地域資源へのシフト
経木は日本で昔から包装資材として使われてきましたが、プラ製品によって代替されてきました。プラ製品に比べると自由度は低く、確かに少し不便です。それでも、地域で循環する素材、環境への影響が少ない資源を使っていくことも重要な視点だと考えています。
3. 森とつながるプロダクト
暗い森を明るい森に
「森林保護のためには、木は伐ってはいけない」、と思っている方も多いかもしれません。しかし、現在の日本においては地域の木を適切に使うことは、森林保全に繋がります。それは、森林の未利用や管理放棄によって問題が引き起こされているからです。
[画像7: https://prtimes.jp/i/54412/8/resize/d54412-8-730c26f319be298c25ba-15.jpg ]
森と私たちの暮らしを守り、心地よくするためにできることは、目の前にある資源を適切に使っていくこと。地域の木を地域で、日本の木を日本で、暮らしの中で使う。それが「これからの森の当たり前」になれば、日本や世界の森林保全に確実に繋がります。信州経木ShikiそしてShiki bunは、地域の森の資源を使うことで暮らしをますます心地よく楽しく、そして森を豊かにする循環を目指しているプロダクトです。
4. 商品詳細・お問合せ等
・ブランド名、商品詳細など
[画像8: https://prtimes.jp/i/54412/8/resize/d54412-8-54afd6fec2d26ad4a35f-17.png ]
信州経木Shiki
Shiki bun 木のノート
https://shinshukyougi.jp/shikibun
サイズ:横110mm×縦150mm
ページ数:140ページ(経木70枚)
やまとわオンラインストアにて予約販売を行っています。
3月中旬以降順次発送予定です。3月中旬までの予約販売分につきましては、送料無料で発送いたします。
やまとわオンラインストア:https://yamatowa36.stores.jp/
・価格
1,980円(税込)
卸販売可能です。詳細はお問合せください。
・生産、販売、お問合せ
株式会社やまとわ
https://yamatowa.co.jp/
メール:info@shinshukyougi.jp
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「株式会社やまとわ」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 北里大学健康科学部(看護学科・医療検査学科)が「特別待遇奨学金」と「南魚沼市学修奨励奨学金」を創設11/28 02:05
- ◆大九明子監督を招いて学術講演会を開催◆関西大学が舞台の映画「今日空(きょうそら)」を考察する【日時】12月3日(火)13:00~14:30 【場所】千里山キャンパス11/27 20:05
- 【大阪成蹊大学】芸術学部学生の作品3点が「日本パッケージデザイン学生賞 2024」で全744点の応募の中から銅賞・企業賞・審査員特別賞を受賞!その他に18点が入選11/27 20:05
- 北海道科学大学が11月30日にガラスのキャンドルホルダーワークショップを開催 ― 完成したキャンドルホルダーは「HUSキャンパス・イルミネーション2024」でイルミネーションオブジェと共に展示11/27 20:05
- 都市農業・農地の現状と課題 学生が現地調査 ~練馬で350年続く野菜農家で代表者取材と農業体験~11/27 20:05
- 最新のプレスリリースをもっと見る