【申込受付中:2月25日まで】「パッケージデザイン ~ワクワクのその先へ~」JPDAオンライン研究会を3月2日(水)に開催します。

プレスリリース発表元企業:公益社団法人日本パッケージデザイン協会

配信日時: 2022-02-21 14:18:33

第1部では、住本充弘氏による基調講演「SDGsとパッケージ開発、デザインへの期待」、第2部では、ユニバーサルデザイン、ローカルのパッケージ、若者意識と買い物行動などについてディスカッション。

公益社団法人日本パッケージデザイン協会(略称:JPDA)は、2022年3月2日(水)に、オンラインでの公開研究会「パッケージデザイン ~ワクワクのその先へ~」を開催します。
基調講演では、国内外の最新パッケージ開発動向を精力的に取材し、講演・執筆などで発信を続ける住本充弘氏をお招きし、SDGs(持続可能な開発目標)を背景に、国内外のパッケージ開発の最新動向、パッケージデザインとの関係性、今後への期待などをご講演いただきます。その後、取り組みテーマについて講師を交えてディスカッションを行います。



[画像: https://prtimes.jp/i/87516/10/resize/d87516-10-e1587a8e1f31595576da-0.jpg ]


詳細・申込ページ:https://activity.jpda.or.jp/seminar_event/2703.html

JPDA調査研究委員会では、近年、社会課題とパッケージデザインをテーマに、継続的に研究会を開催、2021年2月の TOKYO PACK 2021(東京国際包装展、主催:日本包装技術協会)では、「こんな未来、ワクワクしませんか?」と題してパッケージデザインの未来に向けた提案を行いました。

2021年度からは、SDGsとパッケージデザインの関わりを基底のテーマにし、ユニバーサルデザイン、ローカルのロングセラー商品のパッケージ、Z世代の環境意識や買い物行動などについて、分科会形式での取り組みをスタートしています。

そのキックオフを公開研究会としてオンライン開催します!
SDGs、ユニバーサルデザイン、地域活性化にZ世代などテーマに興味をお持ちのみなさまが自由にご参加いただける研究会です。(要事前申込、有料)

開催日時:2022年3月2日(水)16:00-18:30
申込期限:【オンライン決済】 2022年2月25日(金)23:59
開催形式:オンライン研究会(Zoomウェビナー)
参 加 費:JPDA会員2,200円/一般3,300円/学生1,100円
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第1部 基調講演
住本充弘氏(住本技術士事務所 所長、技術士[経営工学]、包装管理士)
「SDGsとパッケージ開発、デザインへの期待」

■住本充弘氏 プロフィール:1967年 東北大学理学部卒業、大日本印刷(株)入社、
各種パッケージ開発及びシステム開発、ユニバーサルデザイン、環境対応パッケージ等。
大日本印刷(株)定年退社の2004年から現在、国内外でパッケージングのコンサルタント活動。

第2部 調査研究委員会の取り組み ~ワクワクのその先へ~
各分科会より取り組みテーマの紹介&ディスカッション

■やさしいパッケージ分科会:誰に対しても優しい、使い方が易しい、地球にやさしい・・・。社会課題、環境問題、ユニバーサルデザインなど、さまざまな課題を解決するデザインについて、情報収集・取材・体験等を通じてテーマをフォーカス、将来、提言を目指します。
■土地のチカラ分科会:地域限定のロングセラーの「なぜ」を考察することで、デザインでできる「持続可能」性に迫ります。また、これまで取り組んできた「ニッポンの特産品」事例調査を継続的に展開し、ローカルデザインの主軸を探るという2本柱を研究対象にします。
■世代を覗くパッケージ分科会:SDGsの視点でZ世代に価値観の変化に焦点を当てて調査し、世の中とパッケージデザインの環境の変化を紐解きます。それに伴った消費・購買行動の意識、チャネルの変化によって、見えてくるパッケージデザインの変容、可能性を探ります。

*オンライン(Zoomウェビナー)での開催です。
申込された方には、開催前日までにZoomアクセス情報をお知らせします。
*申込手続きは、JPDAサイト・案内ページの申込受付中ボタンよりお願いします(STORES予約にてクレジットカード決済)。
https://activity.jpda.or.jp/seminar_event/2703.html
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公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)
公式サイト https://www.jpda.or.jp/

1960年に発足し、2020年に60周年を迎えたパッケージデザインの業界団体です。
JPDAの活動は、日本パッケージデザイン大賞(デザインコンペ)、年鑑の発行、展覧会やセミナーの開催、調査研究、国内及び国際交流、広報活動など多岐にわたります。パッケージデザインの価値を伝え、魅力を創出するために、さまざまな形の「場づくり」があり、国際交流、国内、そして地域まで幅広く活動しています。

調査研究委員会は、2008年に発足し、エコとパッケージデザイン、ユニバーサルデザイン、地域特産品デザインなど研究テーマを順次拡大してきました。定期的に調査活動、研究会を実施し、その成果はJPDAライブラリーサイト【情報の森】で公開しています。https://library.jpda.or.jp/pd_forest/
近年は、SDGsをはじめとする社会課題とパッケージデザインに関する研究に取り組んでいます。

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