Log!Villeにハイ・ロボティクスの欧州初のデモセンターが始動
配信日時: 2022-02-17 08:54:00
(中国・深セン)-(ビジネスワイヤ) -- ハイ・ロボティクスのインテリジェント倉庫ソリューションであるHAIPICK(ハイピック)システムが、国際パートナーで著名なシステムインテグレーターのサボアによって欧州で初めて紹介されています。ベルギーで革新的な物流ソリューションを推進するデモンストレーションセンターのLog!Villeには、荷物が作業者の所に運ばれるトート・トゥ-・パーソン式マテリアルハンドリングの先駆けとなるHAIPICKシステムが展示されています。
本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20220214005417/ja/
ベルギーのLog!Villeで、サボアがハイ・ロボティクスの欧州初のデモセンターを開設。(写真:ビジネスワイヤ)
欧州初のHAIPICKデモセンター
これは、国際的な倉庫事業者の総合的な利益のために提携した両社が、より効率的なグッズ・トゥ-・パーソン式の倉庫物流ソリューションを促進するための共同努力を象徴する大きな動きです。
HAIPICKシステムは自律型ケースハンドリングロボット(ACR)を使ってケースを集め、グッズ・トゥ-・パーソン式のピッキングステーションに運ぶという革新的な物流ソリューションです。この最新ソリューションは、5~7メートルの棚からトートやカートンをピック&プレースするACRと、X-PTSピックステーションなどサボア独自のシステムを組み合わせたものです。
HAIPICKソリューションは柔軟性と拡張性に優れ、設置時間の短さが利点です。サボアによると、HAIPICKシステムは驚くほど短時間で設置できます。デモ機は1週間で設置が完了し、稼働しました。デモ機は高さ4.2メートルの棚2枚、1台のロボット、1台のピッキングステーションで構成されており、本格的な規模ではありませんが、その仕組みや利点を実地説明するには十分な大きさです。
このソリューションは平均的な数から多数のSKUを取り扱い、スローペースから中間ペースでピッキング作業を行う中規模から大規模の企業を対象としています。言い換えれば、マニュアルピッキングとシャトルシステムの中間の市場区分です。最重要の利点の1つが、企業の成長に合わせてシステムを拡張できることです。
戦略的提携
ハイ・ロボティクスとサボアは2021年9月、欧州をはじめとする世界各地のサプライチェーンが自動倉庫技術を利用できるようにするための戦略的提携について発表しました。この提携では、サボアのサプライチェーンや倉庫の自動化をめぐる専門性と、ハイ・ロボティクスのグッズ・トゥ-・パーソン式の一連のソリューションを活用し、倉庫や工場でのハイパフォーマンスを求めるニーズに応えることができます。
HAIPICKの事実
- 迅速な導入と100%の成功率 – 各国のEU規制とCE規格に完全に準拠、300件以上で導入に成功。
- 効率と精度 - 処理能力の300%向上、不動産の最適化、99.9%の精度。
- 信頼性と持続可能性 - 既存サイトは3年間にわたり稼働、年1回の資産管理。
- 柔軟性と拡張性 - 数台のロボットから数百台のロボットまで容易に拡張。他の無人搬送車(AGV)や自律走行搬送ロボット(AMR)、他の倉庫管理ソフトウエアと統合可能。
Log!Villeに来場され、デモ機の設置をライブでご確認ください。
詳細情報については、www.hairobotics.comをご覧ください。
サボアについて
イントラロジスティクス機器や自動化ロボットシステムの設計、製造(欧州および米国)、インテグレーションに加え、サプライチェーン実行ソフトウエアソリューションのパブリシングを手掛ける世界的リーダー企業のサボアは、中小企業から大企業までを対象に、最も単純なものから最も複雑なものまで、物流組織のニーズを満たすあらゆるソリューションを提供しています。
サボアは、手動、半機械式、機械式、高度自動化、ロボット式の設備など、顧客の要求に応じてハードウエアとソフトウエアを組み合わせたソリューションの膨大なポートフォリオを40カ国で展開しています。
ハイ・ロボティクスについて
ハイ・ロボティクスは、自律型ケースハンドリングロボット(ACR)システムの先駆者であり、ロボット技術とAIアルゴリズムを通じて、効率性・インテリジェント性・柔軟性を備え、カスタマイズされた倉庫自動化ソリューションを提供することに傾倒しています。それぞれの工場や物流倉庫にとっての価値を創造することを目指しています。
2015年に独自開発したHAIPICK ACRシステムは、この種のものとして世界初となります。
本社を中国・深センに置いて2016年に設立したハイ・ロボティクスは、香港特別行政区、日本、シンガポール、米国、英国、オランダに6つの子会社を設け、30以上の国や地域のお客さまにサービスを提供しています。1300人超のチームを擁する当社は、ポジショニング、ロボット制御、倉庫管理に関係する中核的知的財産について、国際的特許を600件以上取得しています。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20220214005417/ja/
連絡先
Jonathan Rios
Overseas PR Manager
jonathan.rios@hairobotics.com
プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ
スポンサードリンク
「HAI ROBOTICS」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- ノジマTリーグ 2024-2025シーズン 公式戦 11月16日開催 京都カグヤライズ vs 九州アスティーダ 試合結果11/16 17:45
- 伊原六花がカレンダーブック発売イベントに登場!「2025年も着実に、大切にお仕事をしていきたい」11/16 17:45
- ギャル界のラスボス・さちぴ(小林幸子)と 小学生ギャル軍団・KOGYARUが60歳差のコラボ楽曲『ルカルカ★ナイトフィーバー2024』 11月15日配信&MV公開11/16 17:45
- フラワーアーティスト 東 信氏が登壇し制作秘話を語るコラボレーション第2弾「グレンモーレンジィ 23年 by Azuma Makoto」ローンチパーティーを開催11/16 17:45
- Ayasa 東京公演 2024年11月16日(土)開催決定!熱いラスト公演を見逃すな!11/16 17:45
- 最新のプレスリリースをもっと見る