子どもがスマホをいじっている姿にイライラが止まらないあなたが、すぐに始めるべきこととは?

プレスリリース発表元企業:株式会社主婦の友社

配信日時: 2022-02-10 09:00:00

株式会社主婦の友社は、『子どものスマホ問題はルール決めで解決します』(https://www.amazon.co.jp/dp/4074505711/)を2022年2月24日(木)に発売いたします。



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一日中スマホをいじっている子どもにイライラしていませんか?

子ども部屋をのぞくたびに、スマホの画面に釘づけになっているわが子の姿…。コロナによる休校で子どもは一日中家にこもり、親もリモートワークで在宅、そんな環境の中でますますイライラが募っている親御さんも多いことでしょう。

デジタル化する世の中で、インターネットを使いこなす能力は必須と頭でわかっていても、スマホばかりいじっている子どもを前にすると、「スマホやめなさい」「勉強はしてるの?」「もう期末テスト3日前だけど大丈夫?」「ゲームばっかり!」などと嫌味やお小言が止まらないという悩みもよく耳にします。

実際、デジタルメディアは子どもの間で急速に普及しています。インターネットの利用率は、小学生で86.3%、中学生で95.1%、高校生は99.1%(令和元年度 内閣府調査より)。中高生でインターネットを使っていない子どもはほぼいないと考えていいでしょう。また、初めてスマホを持つ時期は、中学入学前の冬から春、スマホ各社がキャンペーンを打ち出す2~3月がもっとも多いのだそう。中学受験合格のごほうびに買い与えたものの、一日中スマホにかじりついている姿に不安になった、という親御さんの声が聞こえてくるのも毎年この時期です。

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子どものスマホにイライラしている親がいる一方で、今回の感染拡大による急な休校でも、スムーズにオンライン授業が始まって助かったとの声もあがっています。今年の私立中学入試の志望者が増加しているのも、昨年のコロナ禍で私立の中学校が迅速にオンラインの環境を整えたから、との報道もありました。


“家庭内スマホルール”の決め方が鍵を握っている

本書『子どものスマホ問題はルール決めで解決します』の著者で、教育デザインラボ代表理事の石田勝紀さんは、「保護者の方からの相談で圧倒的に多いのは“うちの子、勉強しないんです”というものですが、その背景に“スマホとゲーム”がほぼまちがいなくからんでいます」と話します。そして、その相談件数は年々、増加する一方なのだとか。

「もちろん、スマホ漬け、ゲーム漬けはよくありませんが、子どもたちの学力をみてみると、スマホが誕生する前からそんなに変わっていないんです。悩みの本質は、スマホやゲームそのものではなく、“スマホをやっているから勉強しないのでは?”“ゲーム漬けだと脳がおかしくなるのでは?”などという親側の考え方や捉え方の問題というケースも多くあります」(石田さん)。

また、石田さんが常々感じているのは「家庭内のスマホ使用ルールの決め方がかなり甘い」ということだそう。「使用は22時までと決めたのに、“今、ゲームで友だちとオンライン中だから”と子どもに言われてズルズル延長してしまったり。そんなことを繰り返していると、ルールはなし崩し的に守られなくなり、親のイライラの原因になるのです」。

そこで本書では、石田さん流のスマホルール決めのノウハウを詳しく紹介しています。さらに、スマホを持たせるタイミングのアドバイスや、ゲームとの付き合い方、SNSトラブルの対処の仕方まで、子どもとスマホの関わりの中で起こりうるさまざまな親御さんの悩みにアドバイスしています。


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著者紹介


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石田勝紀(いしだ・かつのり)
一般社団法人 教育デザインラボ代表理事。1968年横浜生まれ。20歳で学習塾を創業。これまで4000人以上の生徒を直接指導。講演会、セミナーなどを含めると5万人以上に上る。「日本から勉強嫌いな子をひとり残らずなくしたい」という志のもと、 Mama Caféの運営、執筆、講演活動を精力的に行っている。『東洋経済オンライン』 での人気連載の教育コラムは、累計 1.1 億PVを記録している。経営学修士(MBA)、教育学修士。著書は『子どもを叱り続ける人が知らない「5 つの原則」』(ディスカヴァー)、『子どもの自己肯定感を高める10 の魔法のことば』(集英社)など 20 冊以上。


書誌情報


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書名:子どものスマホ問題はルール決めで解決します
定価:1496円(税込)
仕様:四六判 224ページ
発売日:2022年2月24日(木)
https://www.amazon.co.jp/dp/4074505711/


本書に関するお問い合わせ先

【主婦の友社広報窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
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