『CARADA健診サポートパック』、健康診断結果報告書の返却と問診回答を新たにWebブラウザにも対応し、健診機関のICT化を促進!

プレスリリース発表元企業:株式会社エムティーアイ

配信日時: 2022-02-07 11:03:45

~ペーパーレスにより、コスト削減と業務効率化を実現~

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が運営する、健診機関と受診者のコミュニケーションをサポートするトータルパッケージ『CARADA健診サポートパック』は、新たにWebブラウザに対応し、健康診断結果報告書をPDFで受診者に返却する「健診結果ペーパーレス機能」と「問診機能」を追加します。
 本機能の追加により、今まで紙による対応がメインであった健康診断結果報告書や問診票のペーパーレス化を実現し、健診機関の印刷コストや郵送・封入にかかる手間を削減するなど業務効率化を図ります。
 さらに、受診者向け専用アプリ『CARADA健診サポート』からだけでなく、PCやタブレットからも、健康診断結果報告書のダウンロードや問診入力ができるようになることで、受診者の利便性と満足度向上にも貢献します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/2943/1032/resize/d2943-1032-6a3aa38caed582fb8642-0.jpg ]



◆健康診断結果報告書や問診票のペーパーレスを望む声は約6割!健診機関のICT化が求められる時代に
 当社の調査では、「従業員が健診結果データをスマートフォンやパソコンから閲覧・印刷することができるペーパーレス化の機能を利用したい」と回答した企業の健診業務担当者は62.3%※1にのぼり、また「健康診断受診前に事前に問診表をWebやアプリで入力して送信しておけるサービスがあるとしたら、利用したい」と回答した受診者は59.3%※2となりました。
 このように企業や受診者からペーパーレス化のニーズが高まり、健康診断結果報告書や問診のWeb対応をしている健診機関も増えるなど、ICT化の需要が高まっています。

◆健康診断結果送付と問診回答がWebブラウザにも対応。ペーパーレス化を推進し健診機関の業務改善に貢献
 このような背景を受け、『CARADA健診サポートパック』では、新たに健康診断結果報告書をWebからPDF返却できる「健診結果ペーパーレス機能」と、今まで受診者向け専用アプリ『CARADA健診サポート』のみの機能であった問診票への回答をWebからも可能とする「問診機能」を追加します。
 今回、健康診断結果報告書のPDF返却を可能とすることで、紙での送付が不要になり、健康診断結果報告書の印刷や郵送のコスト削減など業務効率化を実現します。
 専用のアプリだけではなくPC、タブレットからも問診票の記入が可能となり、今後はアプリからの健康診断結果報告書のPDFのダウンロードを可能とする機能拡充を予定するなど、受診者の利便性と満足度向上に貢献します。

◆豊富な検査項目が整う、大阪の健都健康管理センターで「健診結果ペーパーレス機能」の提供を開始!
 2021年11月より、大阪府済生会吹田医療福祉センター 健都健康管理センターで「健診結果ペーパーレス機能」の提供を開始し、2022年以降全国の健診機関の導入を目指します。
【導入機関】
社会福祉法人 恩賜財団 大阪府済生会吹田医療福祉センター 健都健康管理センター
2021年11月:同センターの職員向けに提供開始
2022年4月 :同センターの一般受診者向けに提供開始予定

■Webブラウザに対応する機能
1.健診結果ペーパーレス機能
健康診断結果報告書を『CARADA健診サポート』のWEBページからPDFで返却
【健診機関のメリット】
・印刷、郵送コストの削減
・健診結果の送付、印刷、封入封かん作業の削減
・受診者の結果紛失時における再配布コスト削減
【受診者のメリット】
・時間や場所関係なく健診結果をPDFで確認でき、保険申請時などの手間を削減

2.問診機能
『CARADA健診サポート』のWEBページから健康診断の問診回答が可能
【健診機関のメリット】
・問診票記載の抜け漏れ、重複記入、記入間違い確認などにかかる手間の削減
・受診者の待ち時間軽減
・接触回数削減による感染症対策
【受診者のメリット】
・時間や場所の制限なく、事前に問診回答が可能

 今後も『CARADA健診サポートパック』は、健診機関のICT化を促進し、業務改善や受診者の満足度向上に貢献します。


【健診機関向けサービス】

[画像2: https://prtimes.jp/i/2943/1032/resize/d2943-1032-c06b9a16ec615a3519e8-1.jpg ]

サービス名:CARADA健診サポートパック
受診者が健康診断結果を簡単に閲覧できる専用アプリ『CARADA健診サポート』とCARADA健診管理ツールをパッケージにしたサービスです。
受診者との密なコミュニケーションを実現し、リピート受診者の増加、受診後のアフターフォローの充実、他健診機関との差別化などを支援していきます。
料金・詳細はこちら:https://www.carada.jp/kenshin-clinic/

【利用者向けアプリ】

[画像3: https://prtimes.jp/i/2943/1032/resize/d2943-1032-a88cb94cc93063338902-2.jpg ]

サービス名:CARADA健診サポート
月額料金(税込):無料
アクセス方法:・アプリ:App Store、Google Playで『CARADA健診サポート』で検索
(対応OS: Android 5以上、iOS 10以上)
詳細はこちら:https://www.carada.jp/kenshin-clinic/jushinsha/


※1:調査主体:エムティーアイ 健康診断に関するアンケート 調査対象:20代~60代の企業の健診業務担当者 男女414人 調査実施期間:2020年9月25日(金)~2020年9月26日(土) 実査委託先:株式会社マクロミル
※2:調査主体:エムティーアイ 健康診断に関するアンケート 調査対象:10代~60代の健診機関の受診者 男女985人 調査実施期間:2019年7月4日(木)~2019年7月8日(月) 実査委託先:株式会社マクロミル
※CARADAは、株式会社エムティーアイの商標または登録商標です。
※Google Play、Androidは、Google LLC.の商標または登録商標です。
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOS は、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。

[画像4: https://prtimes.jp/i/2943/1032/resize/d2943-1032-b63c028a5be4b95f7678-3.png ]

人生100年時代、できるだけ心身ともに健康であり続けたい、多くの人がそう考えています。
しかし、自分の健康を、自分の意志で維持するのは意外と難しいこと。CARADAでは生活の記録、お薬の記録、健康診断の記録、検査の記録といった、ひとりひとりの健康の土台となる日々の情報を継続的に管理することができます。そしてこれからは共有したい情報を、共有したい相手にだけ、簡単に共有できる世界を築いていきます。
わたしたちはCARADAを通じ、健康を、個人が自分自身でケアするだけではなく、企業、地域、健診機関、薬局、クリニックや病院、そして家族といった、個人の身近な「つながり」で支えるものに変えていきます

PR TIMESプレスリリース詳細へ