デンソークリエイト、Gitによる分散開発対応や大規模開発向け新機能を追加したシステム・ソフトウェア設計ツール「Next Design v2.0」をリリース

プレスリリース発表元企業:株式会社デンソークリエイト

配信日時: 2022-01-20 15:00:00

NextDesignイメージ

v2.0の主な新機能

ヒューマンリーダブルなファイル形式で変更差分を可視化

自動車向け組込みソフトウェア開発を多数手がける株式会社デンソークリエイト(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:宮川 英明)は、次世代システム・ソフトウェア設計ツールの最新バージョン「Next Design v2.0」の提供を2022年1月20日から開始します。これと同時に、無料評価版の提供も開始します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/291829/LL_img_291829_1.png
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Next Designは、各工程の設計情報の構造と関連を定義した「メタモデル」と、それを表現するための図・文書表現の「ビュー定義」を開発現場の観点・用途に合わることで専用の設計ツールにできます。これにより、今までWord/ExcelやUML/SysMLで表現されていた仕様書・設計書など、開発現場固有の設計手法・プロセスを整理してツール化でき、トレーサビリティを保ちながら組織横断で設計データの共有を実現します。2020年の提供開始以来、自動車業界だけでなく、電気機器など多様な業種で幅広く利用されています。

最新版の「Next Design v2.0」では、独自のGitマージツールを提供し、より柔軟な分散開発を実現します。また、大規模プロジェクトでも一部のデータのみを読み込んでストレスなく作業が開始できるようになります。さらに、より柔軟な運用を可能とするフローティングライセンスの追加など、大規模な開発現場をより強力に支援すべく、数多くの機能追加を行って進化しました。新しくなったNext Designの詳細は、以下のサイトで確認できます。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/291829/LL_img_291829_2.png
v2.0の主な新機能

Next Design 製品サイト: https://www.nextdesign.app/


【最新バージョンv2.0の新機能】
・独自のGitマージツールでより柔軟な分散開発を実現
・ヒューマンリーダブルなファイル形式で変更差分を可視化
・大規模プロジェクトでも一部のみを読み込んでストレスなく作業開始
・フローティングライセンスにも対応
・シーケンス図の設計機能を強化
・UML/SysMLへの対応強化
・UIをカスタマイズしてNext Designをさらに拡張
・その他、多数の機能追加、改善


【Next Design概要】
価格(年間利用料):ユーザーライセンス 60,000円(税込 66,000円)~
フローティングライセンス 240,000円(税込264,000円)~
動作環境 :OS Windows 10


【デンソークリエイト 会社概要】
株式会社デンソークリエイトは、株式会社デンソーが100%出資するソフトウェア開発専門会社です。設立当初から工数による現場主体の改善活動を20年以上にわたり実践しています。その経験に基づき現場のためのツールを志向して開発された工数管理・プロジェクト管理ツール「TimeTracker NX」、設計レビュー支援ツール「Lightning Review」は、大手製造業を中心とする設計・開発部門や生産技術部門、ソフトウェア開発やシステム開発部門、事務部門、さらにシェアードサービス業界など、業種や部門を問わず幅広く利用されています。

社名 : 株式会社デンソークリエイト
本社所在地: 〒460-0003 名古屋市中区錦2丁目14番19号 名古屋伏見Kスクエア
代表者 : 代表取締役社長 宮川 英明
設立 : 1991年2月14日
資本金 : 9,500万円
URL : https://www.denso-create.jp/


※記載された社名および製品名は、各社の商標または登録商標です


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