釜山が、2030年国際博覧会の開催地として「世界の大転換、より良い未来に向かう航海」をテーマに立候補
配信日時: 2022-01-19 11:00:00
(韓国・釜山)-(ビジネスワイヤ) -- 釜山広域市は、韓国政府の強力な支援を受け、2030年5月1日から10月末まで2030年国際博覧会を釜山北港で開催することを目指しています。
2020年のドバイ万博、2025年の大阪・関西万博に続き、韓国は2030年の万博を釜山で開催することで、「世界の大転換、より良い未来に向かう航海」をテーマに、持続可能な地球、人類のための技術、共有と思いやりの場という3つのサブテーマを掲げ、未来のパラダイムシフトに向けたグローバルなビジョンを提示します。
現在、アラブ首長国連邦ドバイで、中東初の2020年ドバイ世界博覧会が開催されています。1597個の回転するキューブで装飾された韓国館は、「スマートコリア、韓国が贈る無限の世界」をテーマに、第4次産業革命をリードして人類全体と未来のビジョンを共有する韓国のダイナミズムを象徴的に表しています。
釜山は、世界で最もダイナミックな都市の1つとして知られており、朝鮮戦争の難民の町から、商業と文化の活気あるハブへと変化してきた歴史が注目されています。
現在、釜山は世界第2位の積み替え港を有し、整備された鉄道、道路、港、空港によってアクセスしやすい輸送と物流のハブとなっています。また、K-POP、映画、ゲームを基に、開放性、寛容性、多様性を誇るグローバル都市へと変貌しています。近い将来には、デジタル技術による環境にやさしいスマートシティになるべくインフラも整備されていきます。
2030年に万博を開催することで、釜山は再び韓国の歴史的変革を主導する刺激的な都市になるでしょう。
2030年釜山万博は、世界の人々が集まり、人類のより良い未来に向けた壮大な変革について議論を始める上で適切な時期であり適切な場となります。
万博は、人種、地域、世代、性別に関わらず、人類に希望とビジョンを広めてきました。
2030年釜山万博に賛同し、韓国の「世界の大転換、より良い未来に向かう航海」の取り組みに参加してください。
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