【厚生労働省受託事業】12月に障害者雇用テレワーク促進フォーラムを開催。3月に企業向け導入ガイダンスの開催決定!

プレスリリース発表元企業:株式会社D&I

配信日時: 2022-01-18 13:58:10

厚生労働省(委託先:株式会社 D&I〈所在地:東京都千代田区、代表取締役:小林 鉄郎、以下 D&I〉)は、障害者の多様な働き方の推進や自宅でも働くことができる機会の確保の観点から障害者が能力を発揮して就業するための手段としてのICT を活用したテレワーク(在宅勤務)を推進するため、「令和3年度テレワークで働く!テレワークで雇用する!障害者雇用テレワーク促進フォーラム」を2021年12月15日(水)に開催いたしました。
障害者雇用テレワークについて導入前に雇用者が抱く不安や疑問を解消し、 より多くの企業が障害者雇用テレワークの導入に向けて具体的に取り組むことを推進するため、「障害者雇用テレワーク企業向け導入ガイダンス」を2022年3月1日(火)・3日(木)に開催いたします。



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「テレワークで働く!テレワークで雇用する!障害者雇用テレワーク促進フォーラム」について

本フォーラムは、障害当事者・保護者、就労支援機関・福祉機関、自治体・行政機関、民間企業など約700名の方にご参加いただきました。プログラムは2部構成からなり、1部は障害のある方や就労支援機関・福祉機関・自治体の担当者等向け、2部は障害者雇用に取り組む企業向けのテーマで実施いたしました。

「障害者雇用におけるテレワークとは」というお話から、支援機関での支援事例や企業での導入事例の紹介、実際にテレワークで働く障害者のインタビューなども盛り込み、障害者雇用テレワークの可能性について考えを深める場となりました。実施後のアンケートでは、アンケート回答者の90%が本フォーラムの内容に満足したと回答し、85%が本フォーラムを通して障害者雇用テレワークを選択肢として考えたいと回答しました。

参加いただいた方からは、「導入事例や当事者の生の声を聞き、テレワークによって障害者の働き方についての可能性や企業の障害者雇用の選択肢が広がることを感じた」というような、前向きなお声を多くいただきました。 また、テレワーク雇用の失敗事例やスキル習得のための支援方法などについて知りたいという意見もいただいているため、障害者雇用テレワークが広がっていくためには、より具体的な情報発信が重要になると考えられます。



「障害者雇用テレワーク企業向け導入ガイダンス」の開催決定!

大盛況のうちに幕を閉じた本フォーラムに続いて、「障害者雇用テレワーク企業向け導入ガイダンス」を2022年3月1日(火)に東京都にて、3日(木)に大阪府にて開催いたします。

このガイダンスでは、障害者をテレワークで雇用することに興味・関心を持たれている企業、雇用を検討されている企業の方に対して、障害者雇用におけるテレワークの具体的な導入に向けた手順、求人の出し方、雇用管理(合理的配慮の提供含む)のポイント、障害特性に応じた支援機器の活用等に関する説明を行います。本ガイダンスにご参加いただくことで、企業が感じる障害者雇用テレワーク導入についての疑問や不安を解消できるようにいたします。


開催概要

「令和3年度 障害者雇用テレワーク企業向け導入ガイダンス」

【開催日時】
東京:2022年3月1日(火) 13:00~15:30
大阪:2022年3月3日(木) 13:00~15:30

【開催場所】
東京会場:丸の内トラストタワーN館11F(〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-1)
大阪会場:グランフロント大阪 カンファレンスルームタワーC(〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1)

【開催テーマ】
障害者雇用テレワークに対する不安を解消し、具体的な導入プロセスを紹介

【開催形式】
現地会場とオンライン生配信のハイブリット形式

【参加対象者】
障害者をテレワークで雇用することに興味・関心を持たれている企業、雇用を検討されている企業

【参加費】
無料

【お申し込み】
下記URLよりお申し込みください。
URL:https://tele-forum.com/

【お申し込み期限】
2022年2月27日23:59まで
・会場参加申込 ※会場参加申込は先着順(先着100名)とさせていただきます。
・オンライン視聴申込

主催:厚生労働省
共催:株式会社D&I



プログラムのご案内

13:00~15:30【障害者雇用テレワーク企業向け導入ガイダンス】
障害者雇用テレワークにおける具体的な導入方法について
・障害特性に応じたコミュニケーションの方法
・必要となるソフトウェア
・他の従業員への理解促進
・体調管理、健康確保措置の方法
・雇用管理の方法
(労働時間の工夫、服薬や通院管理、テレワークで雇用する障害者のエンゲージメント・帰属意識の高め方・孤独感の解消) など

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