『災害避難対応ワンルームカーの新仕様 Cタイプ』を発表 ~軽トラックの荷台内に収まるキャビン本体は、99万円から~

プレスリリース発表元企業:合同会社ナミレ

配信日時: 2022-01-17 09:30:00

合同会社ナミレ(本社:静岡県浜松市西区入野町16139-5、代表:中村 雅)は災害避難対応ワンルームカーの新仕様 Cタイプの提供を開始いたしました。
“究極の防災グッズ”と呼ばれるキャンピングカーの普及を進めるため軽トラックの荷台に収まるCタイプのキャビンを新たに設定し、ユーザーが購入後の設備の追加や改造し易さを盛り込み、さらにユーザー自身が載せ下ろしできる構造にしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/293792/LL_img_293792_1.jpg
Cタイプイラスト

■災害避難対応ワンルームカーの新仕様 Cタイプ
https://www.namire.net/


【背景】
災害大国と言われる日本においてキャンピングカーは“究極の防災グッズ”と呼ばれていますが、まだ趣味の車というイメージが強く普及が進みません。しかし災害が発生し避難所に避難する場合、コロナ禍においては3密を避けることが難しくなっている状況であり、また避難所へのペット持ち込みの問題も浮き彫りとなっています。
これからは行政だけに頼らず、自らできる災害対策が重要となってきています。


【製品・サービスの概要】
災害避難対応キャンピングカーの普及を進めるため軽トラックの荷台に収まるCタイプのキャビンを新たに設定し、ユーザーが購入後の設備を自由に追加し、また本体を改造し易いレイアウトにしました。さらにユーザー自身がキャビン部を載せ下ろしできる構造にし、様々な用途に対応できるようにしました。
Cタイプのキャビン価格は、99万円(税込み)から

<キャビン引渡し>
お客様所有の軽トラックへの搭載
引渡し:都田インキュベートセンター 当社製作所

その他、キャビンのみの輸送や新車、中古車軽トラックとのセット等は、
ナミレHPの「お問合わせ」にてご連絡ください。

<特長>
1:軽トラックの荷台に収まるコンパクトなキャビン
荷台に収まることで室内は多少狭くなりますが、小回りが利き、キャビンの載せ下ろし作業が容易になることから普段の生活の中で使うには最適となっています。

2:キャビン購入後、必要な設備(キッチン等)は後付け可能
DIYで自分仕様のキャンピングカーを作りたいという要望からキャビン部は最低限の仕様に絞り、ユーザーが改造し易い構造とリーズナブルな価格を実現しました。購入後、キッチンや収納、トイレ、ベッドボード等の単品が必要となったら、お客様が取付けできる仕様としています。(固定のための木柱の位置図を添付)

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Cタイプの仕様分けイラスト
3:キャビン部は支柱を使えば、どこでも載せ下ろしが可能
荷物の運搬に軽トラックだけを使用したい、車検時に下したいという要望に応えて“どこでも載せ下ろし”ができる構造を採用しました。車とキャビン部を分離できるので様々な用途が広がります。この構造は、当社マルチボックスのパテントを使用し、載せ下ろし頻度に応じて各種伸縮用支柱を選ぶことができます。(載せ下ろしには別途4本の支柱が必要です)

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/293792/LL_img_293792_3.jpg
載せ下ろしイラスト
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/293792/LL_img_293792_4.jpg
マルチボックスロゴ

【今後の展望】
“普段の中に防災を”をスローガンに防災関連機器の開発を行っています。今後、災害ボランティアの皆さんの意見を取り入れながら、普段使いできる災害避難対応のキャンピングカー(当社のワンルームカー)の全国への普及を目指します。


■会社概要
名称 :合同会社ナミレ
本社所在地:静岡県浜松市西区入野町16139-5
製作所 :静岡県浜松市北区新都田1-3-3-1 都田インキュベートセンターA-1
設立 :2017年2月
代表者 :中村 雅


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