上腕アシストスーツの新モデルTASK AR Type Sを第6回ロボデックスにて公開

プレスリリース発表元企業:株式会社ダイドー

配信日時: 2022-01-14 09:30:00

製品外観

建築作業での事例

農作業での事例

株式会社ダイドー(本社:大阪府河内長野市、代表取締役社長:追田 尚幸、以下 ダイドー)は、建築現場や工場・農作業の現場で活躍する腕上げ作業用アシストスーツTASK ARの新モデルTASK AR Type S(タスクエーアール タイプエス)を展示会「第6回ロボデックス」(2022年1月19日~21日東京ビッグサイトにて開催予定)にて公開いたします。
なお、販売開始は2022年2月下旬以降を予定しております。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/293397/LL_img_293397_1.png
製品外観

【TASK ARについて】
TASK ARは、自然に腕を持ち上げる機構により、建築現場の天井施工等にみられる“腕を上げ続ける作業”の負担軽減に貢献するアシストスーツです。しっかりとしたアシスト力を有しながらも、電力を動力としない機構であるため、メンテナンスコストがほとんどかからず、時間や場所を選ばずに使用できます。2019年の発売以降、類似品に先行して展開して参りました。

なお、勤続疲労により発生する上肢障害の代表例である、「腱板断裂」により現場離脱してしまうと、約40%しか完全に同じ作業に復帰できるまで完治しないというデータがあり、腕上げ作業の改善は、目の前の仕事を楽にするだけでなく、長く仕事を続けていくためにも必要不可欠です。


【TASK AR Type Sについて】
TASK AR Type Sは、本体重量1.7kgと軽量でありながら、片腕最大3.0kgfのアシスト力を持つTASK AR 3.0をベースに、よりシンプルなデザインに改良した、農作業や製造現場、建築現場において上腕・肩に負担を感じているすべての方にとって、より使いやすいモデルです。

TASK AR3.0は、リュックサックのように背負って装着する形式をとっておりましたが、装着のしにくさや締め付け感を感じやすい等の問題がありました。
そこで、背負う仕組み・機構を取り除きながらも、TASK AR3.0の特徴であった自由な操作感を損なわないよう改良を実施し、今回製品公開にこぎつけました。

また、Simpleでありながら、Smartな現場改善を実現するStandardツールとしてご認知いただけるよう、これらの頭文字をとって「Type S」という製品名にて展開することといたしました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/293397/LL_img_293397_2.png
建築作業での事例
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/293397/LL_img_293397_3.png
農作業での事例

【展示会概要】
開催展名 :第6回ロボデックス -ロボット [開発]・[活用] 展-
会期 :2022年1月19日(水)~21日(金)
10:00~18:00(最終日のみ17:00まで)
会場 :東京ビッグサイト
主催 :RX Japan株式会社
当社小間番号:58-40


【仕様情報(予定)】
製品名 :アシストスーツTASK AR Type S
(タスクエーアール タイプエス)
本体重量 :1.6kg
動力 :ショックコード
アシスト力 :1.5kgf~3.0kgf ※つまみにより無段階調整可能
サイズ :S/M/L/LL の4サイズバリエーション
アシスト位置調整:3段階調整
保証期間 :購入から1年間
装着時間 :約1分


【会社概要】
会社名: 株式会社ダイドー
代表者: 代表取締役社長 追田 尚幸
所在地: 〒586-0037 大阪府河内長野市上原町250-2
設立 : 1985年8月10日
URL : https://daydo.jp/


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プレスリリース提供元:@Press