北米のスポーツ栄養の市場規模、2021年から2028年にかけてCAGR8.4%で成長予測
配信日時: 2022-01-12 12:00:00
株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「北米のスポーツ栄養市場:規模・シェア・動向分析レポート:製品タイプ別(スポーツサプリメント、スポーツドリンク)、用途別、剤形別、消費者グループ別、流通チャネル別、国別、セグメント別予測(2021年~2028年)」(Grand View Research, Inc.)の販売を1月11日より開始いたしました。
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北米のスポーツ栄養の市場規模は、2020年に126億米ドルとなり、2021年から2028年にかけてCAGR8.4%で成長すると予測されています。ボディビルダーやアスリートの間で、スポーツ栄養製品を摂取することによる健康上のメリットに対する意識が高まっていることが、市場の成長を後押ししています。さらに、ジムに通う人やアクティブなライフスタイルを送る消費者がスポーツ栄養製品を採用するケースが増えていることも、市場の成長を後押ししています。ライトユーザーは、特に筋肉のサポート、エネルギー、体重管理、健康的な間食などをターゲットにスポーツ栄養製品を消費しています。コアユーザーやヘビーユーザーは、筋肉増強、筋力増強、持久力、疲労回復などに必要なスポーツサプリメントを中心に消費しています。
筋力トレーニングに携わる消費者は、ホエイプロテイン、分岐鎖アミノ酸、必須アミノ酸、プロテイン製品の主要な消費者です。米国国立衛生研究所が2021年に発表した米国の大学スポーツ選手を対象とした調査によると、使用者の41.7%がプロテイン製品を、28.6%がショットやエナジードリンクを、14%がクレアチニンを、12.1%がアミノ酸を、5.7%がカフェインを含むマルチビタミンを摂取していました。米国疾病対策予防センターが米国の高校生を対象に実施した青少年リスク行動調査によると、米国では2019年に高校生の11%が1日1回以上スポーツドリンクを飲んでいたと報告されています。
健康への意識が高まり、スポーツやフィットネス活動への参加が増加しています。また、消費者は健康維持のために様々なサプリメントを利用しています。ボストンに本拠を置く商業用ヘルスクラブの業界団体であるInternational Health, Racquet & Sportsclub Association(IHRSA)は、ヘルスクラブの会員数が2010年の5,800万人から2019年には7,360万人へと27%増加したと報告しています。米国労働統計局によると、2019年には米国の人口の19.3%が毎日運動やスポーツ活動を行っていました。また、カリフォルニア州、ジョージア州、コロラド州、イリノイ州、マサチューセッツ州、メリーランド州、ネブラスカ州、オレゴン州、ニューヨーク州、サウスカロライナ州、バージニア州、ウェストバージニア州、テキサス州などは、スポーツや身体活動への参加が増加している州のひとつです。これらの要素が、北米におけるスポーツ栄養製品の成長を促進しています。
COVID-19の蔓延がスポーツ栄養市場にマイナスの影響を与えました。消費者が必要不可欠な製品の購入に集中したためスポーツ栄養製品の売上は急速に減少し、COVID-19に関連したロックダウンによりジムやフィットネスセンターが閉鎖を余儀なくされ、スポーツ栄養製品の消費が大幅に減少しました。その後、ジムやフィットネスセンターが再開したことで、2020年のスポーツ栄養製品の売上の増加が予測されています。
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