HAI ROBOTICSが5周年を迎え、胡潤レポートでAIユニコーンの評価を受ける

プレスリリース発表元企業:HAI ROBOTICS

配信日時: 2021-12-28 21:29:00

HAI ROBOTICSが5周年を迎え、胡潤レポートでAIユニコーンの評価を受ける



(中国・深セン)-(ビジネスワイヤ) -- 注文品倉庫フルフィルメント用自律型ケースハンドリングロボット(ACR)システムの世界的リーダーのHAI ROBOTICSは、新たな本社で5周年を迎え、胡潤研究院の今年のユニコーン・ランキング・リストで世界のユニコーンの中に含まれました。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20211226005019/ja/

HAI ROBOTICS celebrates 5th anniversay (Graphic: Business Wire)HAI ROBOTICS celebrates 5th anniversay (Graphic: Business Wire)

2021年に3回の資金調達ラウンドを完了した物流倉庫自動化ソリューション提供企業の当社は、その他の300社の中国のスタートアップ企業と並び、総企業数1058社の世界的リストで今年11月現在で評価額10億米ドル以上と認められた企業に含まれました。このリストは先週公表されました。

HAI ROBOTICSは2016年後半にロボットへの高い関心で志を同じくするグループによって設立され、設立者は、ロボット技術を通じて人類の文明を押し進めるビジョンを持ってあらゆる倉庫と工場のために価値を生み出すことを目指しています。当社の誕生は、早くも2015年に形成された革新的アイデアに端を発しています。これは「トートを人へ」というソリューションで、当時一般的だった「棚を人へ」の荷役という同質的ブランドを作り上げるのではなく、倉庫作業の効率を改善するものでした。

このソリューションは、ほぼ2年にわたって実際の倉庫環境での試験と試行を繰り返し、その上で正式に市場に導入されました。当社の最初のプロジェクトは、2018年8月にベスト・ロジスティクスの倉庫に導入されました。ストーリーはすぐにバイラル拡散して成功事例として大きな効果を上げ、ACRソリューションは工場と倉庫で急速に足場を固めました。

当社創立者で最高経営責任者(CEO)のRichie Chenは、このように述べています。「小さなワークショップというゆりかごの段階から現在世界で1200人の従業員と5つの支店を抱える企業へと成長した歩みは、私たちにとって格別です。当社は5周年を迎えるにあたり、お客さまと投資家が当社チームを信じて信頼を置いていただいていることに感謝しています。当社は、革新的製品の製造を継続し、パートナーに価値を届けることに引き続き力を入れていきます。」

倉庫の自動化は、どのような事業者にとっても、慎重な検討に値する大きなプロジェクトになる可能性があります。その際の懸念点としては、必要になる導入時間の長さ、後付け配備の機敏性、廉価性、ROIが考えられます。HAI ROBOTICSのチームは、プロジェクト構築に際してのユーザーの懸念事項を考慮します。そのため、アイデアの精緻化とHAIPICKロボットの微調整を継続し、応用範囲を拡大するとともに厳しい倉庫要件に対応するようにしています。

まず第一に、HAIPICK ACRソリューションは、ラック全体を移動させるKivaロボットのような従来型のGoods-to-Personソリューションと比べて空間利用効率が高く、商品ハンドリングの精度が高く、効率的になっています。HAIPICK ACRソリューションでは、倉庫の保管密度を80%から400%高めることができ、作業員のピッキングのスピードを3倍から4倍改善することができます。さらに、HAIPICKロボットは床のQRコードを使用してナビゲーションを行い、倉庫内部の構造を変更することなく1カ月以内に配備することができます。

導入が容易で柔軟性があることで、このソリューションは、倉庫自動化に際してラックやパレット全体ではなく、小さなピッキング・ユニットを望んでいる多様な顧客に採用されてきました。これまでにHAI ROBOTICSは世界で300件以上のプロジェクトを運営しており、導入先は、eコマース、3PL、アパレル、エレクトロニクス、エネルギー、製造、医療など多様です。海外で現地ニーズに対応したサービスを提供するため、LG CNS、MHS、MUJIN、BPS、Savoye、Invar、SSI Schaeferなど、世界の物流・サプライチェーンのリーダー企業何十社と提携してきました。

HAI ROBOTICSについて

HAI ROBOTICSは、自律型ケースハンドリングロボット(ACR)システムの先駆者であり、ロボット技術とAIアルゴリズムを通じて、効率性・インテリジェント性・柔軟性を備え、カスタマイズされた倉庫自動化ソリューションを提供することに傾倒しています。それぞれの工場や物流倉庫にとっての価値を創造することを目指しています。

2015年に独自開発したHAIPICK ACRシステムは、この種のものとして世界初となります。

本社を中国・深センに置いて2016年に設立したハイ ロボティクスは、香港特別行政区、日本、シンガポール、米国、オランダに5つの子会社を設け、30以上の国や地域のお客さまにサービスを提供しています。現在、従業員数は1200人を超えており、うち50%以上がエンジニアです。ポジショニング、ロボット制御、倉庫管理に関係する中核的知的財産について、国際的特許を600件以上取得しています。2021年の最新のCラウンドおよびDラウンドの資金調達では、総額2億米ドル超を調達しました。

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連絡先
Anna Zhao
anna.zhao@hairobotics.com

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