ビザがカレンシークラウドの買収を完了

プレスリリース発表元企業:Visa Inc.

配信日時: 2021-12-23 22:37:00

ビザがカレンシークラウドの買収を完了

ビザがカレンシークラウドの買収を完了

(ロンドン & サンフランシスコ)-(ビジネスワイヤ) -- ビザ(NYSE: V)は本日、銀行やフィンテック企業が越境決済用の革新的な外国為替ソリューションを提供できるようにする世界的プラットフォームのカレンシークラウドの買収を完了したと発表しました。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20211220005784/ja/

Visa (NYSE: V) today announced it has completed the acquisition of Currencycloud. (Graphic: Business Wire)Visa (NYSE: V) today announced it has completed the acquisition of Currencycloud. (Graphic: Business Wire)

この買収は、ビザとカレンシークラウドの顧客とパートナーに対し、消費者や企業が国際決済や複数の通貨による事業活動を行う際に高い透明性、柔軟性、管理性を提供できる力を与えます。

今回の買収は、カレンシークラウドとビザの既存の戦略的提携に基づくものです。カレンシークラウドのクラウドベースのプラットフォームはこれまでに500社以上の銀行や技術企業をサポートしており、そのサービス範囲は180カ国以上に及び、今後も引き続き、業界全体にわたって顧客やパートナーにサービスとサポートを提供していきます。

ビザ・インクについて

ビザ・インク(NYSE:V)は、デジタル決済で世界をリードしています。その使命は、安全で信頼のおける革新的な決済ネットワークで世界を結び、消費者、企業、経済全体に利便性をもたらすことです。当社の高度な世界的処理ネットワークのVisaNetは、安全で信頼性の高い決済手段を世界で提供し、毎秒6万5000件を超える取引を処理する能力を備えています。当社の技術革新に対する献身は、あらゆる人があらゆる場所で端末を問わず利用できるデジタル・コマースの急速な成長を推進しています。世界規模でアナログからデジタルへの移行が進む今、ビザは当社のブランド、商品、人材、ネットワーク、スケールを活用して、商取引の新たな未来を切り開きます。

詳細情報については、About Visa、visa.com/blog、@VisaNewsをご覧ください。

カレンシークラウドについて

あらゆる場所の銀行、フィンテック企業、一般企業は、カレンシークラウドを使うことで、より大きく優れた大胆な飛躍を遂げることができます。カレンシークラウドは、国境をまたいで資金を動かし、複数通貨での世界的な取引を迅速に行う能力を企業に提供します。専門企業であるカレンシークラウドの技術により、どの業界の顧客も容易にデジタル・ウォレットを導入し、金融を事業の中核に組み込むことができます。

2012年以来、カレンシークラウドは、スターリング銀行、レボリュート、ペンタ、ルーナーなど、世界中の銀行、金融機関、フィンテック企業と協力し、180カ国以上で1000億ドル以上を処理してきました。ロンドンを拠点とし、ニューヨーク、アムステルダム、カーディフ、シンガポールにオフィスを構えるカレンシークラウドは、ビザ、Dwolla、GPS、Mambuなどのパートナーと協力し、シンプルで明確な越境インフラ・ソリューションを顧客に提供しています。英国、カナダ、米国、EUの規制を受けています。

将来見通しに関する記述

本リリースには、1995年米国民事証券訴訟改革法の定義による将来見通しに関する記述が含まれています。将来見通しに関する記述は、一般に「予定である」、「見込まれる」、およびその他の同様の表現などの文言で識別されます。将来見通しに関する記述には、カレンシークラウドの将来の成功、買収がビザの成長に及ぼす影響、およびビザ、金融機関、消費者にもたらされるその他の利益に関して当社が行う記述が含まれますが、これらに限定されません。

その性質上、将来見通しに関する記述は、(i)発表時点のことを述べたものに過ぎず、(ii)歴史的事実の技術または将来の実績の保証ではなく、(iii)予測または定量化が困難なリスク、不確実性、仮定、または状況の変化を伴います。したがって、実際の結果は、さまざまな要因により、ビザの将来見通しに関する記述とは大きく悪い方向で異なるものになる可能性があります。これには、規制および競争環境の変化、サイバーセキュリティー・インシデント、統合のペースと成功、および2021年9月30日終了年度のフォーム10-Kによる当社の年次報告書やその他の米国証券取引委員会への提出書類に記載されたものを含むその他の多様な要因が含まれます。

そうした記述を過度に信頼すべきではありません。法律で義務付けられる場合を除き、当社は新たな情報、将来の進展、またはその他の結果として、いかなる将来見通しに関する記述も更新または改定する意図はありません。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。



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Visa
Constantine Panagiotatos
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