Chara、アーティストとして母として“自分らしさ”貫いた30年振り返る

プレスリリース発表元企業:株式会社小学館

配信日時: 2021-12-23 06:00:00

『Oggi2月号』(12月25日発売)



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今年でデビュー30周年

「私の名前ね、“何かあってもしゃらっと次に向かう”って様子からきてるの。チャラチャラしてる、と間違えられやすいけど(笑)」
そう話すのはシンガーソングライターのCharaさん。2021年、デビュー30周年を迎えた彼女が、働く女性のファッション誌『Oggi』に登場。人気ラジオDJ・サッシャさんがナビゲーターを務める音楽連載「働く私にMusik」(Musikはドイツ語で音楽の意)で、アーティストとして、母としての自分らしさを貫いた30年を明かしてくれています。

等身大で挑み続けた子育てとアーティスト活動の両立

サッシャさん 「30年の変化の中で、Charaさんが与えた影響って大きいと思うんです。音楽はもちろん、社会的にも」
Charaさん 「子育てしながらのアーティスト活動・・・公表することも含め当時はいろんなタブーがあったね(笑)」
オリジナリティーあふれる音楽で多くのヒット曲を生む一方、そのファッションやライフスタイルが憧れの女性の象徴として支持を集めてきたCharaさん。そんな中、母として2児を出産。当時は公表せずに活動するケースもある中、臆さずに自分を貫いた姿勢は、多くの女性の共感を得ました。それは、子育てとアーティストの両立の手本が見当たらない時代。
「それまでは、好きなとき、ひらめいたときに曲づくりをすればよかったけど、子育てしながらだとそうはいかない。だから『何時から何時まではシンガーソングライター・Charaをやる』って時間を区切って仕事していたのね。『いってきま~す』って感覚で切り替えて」。子供がある程度大きくなるとスタイルも変化。「自宅で仕事をするよう変えたの。仕事を見せることは悪いことじゃないし、働く私を見て何か感じてくれたらいいなぁって。ほら、“お母さんがChara”って、面白いこともあるはずだから(笑)」。

「私はヴィンテージ楽器みたいなもの」

対談では子育て同様、変化していった曲づくりについても明かされます。子供が生まれたことで変わった歌詞や、 “Charaらしさ“の表現など、「失敗しながら」もしなやかに変化し、自分らしさを追求していったと言います。
「私はヴィンテージ楽器みたいなもの」と話すCharaさん。サッシャさんが、「ヴィンテージ楽器!ということは昔より今のほうがいい響きが出る?」と問うと、「今のほうがいい! いろいろと調整しないと鳴らないし、響かないけど(笑)。歳と経験を重ねて、このヴィンテージ楽器のことは誰よりも知っているからね」。
そんな磨きをかけた30年をアーカイブしたスペシャルBOOK『Chara’s Time Machine Book』(小学館)も発売。30年を振り返る撮り下ろしロングインタビューのほか、過去の雑誌のビジュアルやインタビュー、ステージ衣装ヒストリーなど、ファッションやライフスタイルなどCharaさんの世界観が堪能できる内容になっています(浅野忠信さんの描き下ろしイラストも)。
サッシャさんとの対談からあふれるのは、自分らしく“好き”を仕事にし続ける姿と、チャーミングな優しさと愛。働く女性を勇気づけてくれるCharaさんの言葉満載の『Oggi2月号』は、12月25日(土)発売。ぜひ、その優しさに触れてみてください。
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