兼松サステック、木材を使用した地盤補強『環境パイル』 「グッドライフアワード環境大臣賞(企業部門)」を受賞
配信日時: 2021-12-21 09:00:00
地盤調査・地盤改良事業など住宅・建材に関わる業務を行う兼松サステック株式会社(所在地:東京都中央区、取締役社長:小泉 浩一、東証一部 証券コード7961)が「環境省第9回グッドライフアワード環境大臣賞(企業部門)」を受賞しました。
環境省グッドライフアワードは、環境に優しい社会の実現を目指し、日本各地で実践されている「環境と社会によい暮らし」に関わる活動や取組みを募集して紹介・表彰し、活動や社会を活性化するための情報交換などを支援していくプロジェクトです。
◆環境省グッドライフアワードホームページ
https://www.env.go.jp/policy/kihon_keikaku/goodlifeaward/
当社は、国産材の利用促進に繋がると共に、国内の林業の活性化、日本の森林の保全にも寄与している企業として表彰されました。これは、兼松サステックの自社工法である「環境パイル工法」が、持続可能な社会の実現の為の取組みとして評価されたものです。
環境パイル工法とは、高品質な防腐・防蟻処理による高耐久性を確保した木材を使用した地盤補強工法です。間伐材を含む国産材を使用しており、「環境パイル工法」として第三者認証も取得しています。最近では環境パイルの耐久性について、公益社団法人日本材料学会の「地盤改良に関わる技術認証制度」に評価申請を行い、技術評価されております。2019年9月に「環境パイル工法」を通じて「持続可能な開発目標(SDGs)」達成に向け、積極的に取り組むことを宣言しています。これまでに環境パイル(S)工法協会を通じて、累計棟数36,608棟、使用材積数は184,419立方メートルを達成しています(2021年11月末時点)。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/290712/LL_img_290712_1.png
環境省グッドライフアワード 表彰式の様子
■会社概要
商号 : 兼松サステック株式会社
代表者 : 取締役社長 小泉 浩一
所在地 : 〒103-0007
東京都中央区日本橋浜町3-3-2 トルナーレ日本橋浜町6F
設立 : 1934年3月
事業内容: ジオテック事業
(地盤改良工事、各種地盤調査、沈下修正工事等の施工・販売)
木材・住建事業
(木材保存処理加工・販売、木材保存処理装置および薬剤の販売等)
CCTVシステム事業
(各種セキュリティ機器の販売、設置工事の施工・販売)
資本金 : 33億2,560万円
URL : http://www.ksustech.co.jp/
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プレスリリース提供元:@Press
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