【本日発売】肉食シニアに朗報!長生きしたけりゃ肉を食え  肉を食べて健康になる“腸”健康法の本が発売

プレスリリース発表元企業:フォレスト出版株式会社

配信日時: 2014-02-07 08:00:00

【新刊】『50歳からは肉を食べ始めなさい』(藤田紘一郎・著)発売情報(フォレスト出版)

フォレスト出版株式会社は2014年2月7日、健康で長生きの秘訣を明かした健康書 『50歳から肉を食べ始めなさい』(藤田紘一郎・著)を発売いたします。
これまで「肉は健康に悪い」「粗食・一汁一菜」こそが健康に良いと言われていました。しかし、本書では肉を健康長寿に活かす食べ方を、「腸」の視点から解き明かします。



健康診断の季節、医者から「コレステロールが高いので、肉を控えなさい」と食事制限を言い渡された人もいるかもしれません。とくに最近では、野菜中心の「粗食」や「一汁一菜」の食事、「プチ断食」が若さを保つともてはやされてきました。しかし、百寿者の人400人への調査によると、100歳を超えて元気な人は全員が高齢者の平均よりも肉を食べていたという結果が出ています。

肉は健康にいいのか、悪いのか。実際のところはどうなのでしょうか。

そんな読者の問いに答えたのが本書です。
著者の藤田紘一郎先生は、「40代までは健康のためと肉を控えてきた人も、50歳になったら健康のためと胸を張って肉を食べ始めることが健康の秘訣。50歳から肉を上手に食べていれば、豊かで充実した人生を送ることができるのです」と説きます。

実際に藤田先生は、3年前、糖尿病を患った経験から病気を治したい一心でカロリー制限ダイエットを実践。しかし、まったく改善されませんでした。それどころか、薬に頼らざるえないほど悪化してしまいました。その反省から、健康長寿のための食事について研究。そこで「肉食」の重要性を知ったのです。

藤田先生が糖尿病を克服した方法は簡単でした。
「肉はカロリーもコレステロール値も高いので、生活習慣病の人は控えたほうがよい」という医者の情報を信じることをやめただけです。そして結果として正反対のことをするようになりました。
それが「カロリー計算をしない」、「コレステロールの値を気にしない」、「野菜と肉を上手に食べ、主食は抜く」の3点を心がけた食生活です。

食べ方を変えただけで、著者は糖尿病をすっかり克服しました。
体重も10キロ減り、血糖値もコレステロール値も中性脂肪値も正常の値に安定しました。糖尿病の薬も抗コレステロール剤も飲んでいません。今では以前よりも若々しい体をつくり、研究と講演と執筆活動にますます邁進できるようになりました。このように肉を食べれば、老いを防ぐだけでなく、がんや心筋梗塞などの生活習慣病も遠ざけ、薬いらずの体を作ってくれるのです。

人間の体は、50歳を境に「子づくりのための体」から「長寿のための体」へと移り行きます。「子づくりのための体」と「長寿のための体」では当然、必要となる栄養素は異なります。50歳になったら、主食などの炭水化物や甘いものは体にとって邪魔な栄養分になってしまうのです。

その一方で必要なのが「肉」です。
50歳前後に、性ホルモンの分泌量は大幅に減少します。しかし、性ホルモンが減少していくままでは老化のスピードも上がってしまいます。そこで、外から性ホルモンの材料を大量に入れてあげる必要があります。その材料となるのが、実は肉の持つ「コレステロール」なのです。


◆商品概要

書籍 『50歳からは肉を食べ始めなさい』
著者  藤田紘一郎
発売日 2014年2月7日
販売エリア  全国書店
商品価格 1400円+税

◆アマゾンリンク
http://www.amazon.co.jp/dp/4894516047


◆著者プロフィール
藤田 紘一郎(ふじた こういちろう)
1939年、中国東北部(旧満州)生まれ。東京医科歯科大学医学部を卒業し、東京大学大学院医学系研究科博士課程を修了。医学博士。現在は東京医科歯科大学大学名誉教授。人間総合科学大学教授。専門は、寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学。1983年に寄生虫体内のアレルゲン発見で、日本寄生虫学会賞(小泉賞)、2000年にヒトATLウイルス伝染経路などの研究で日本文化振興会社会文化功労賞を受賞。著書に『腸内革命』、『脳はバカ、腸はかしこい』『腸をダメにする習慣、鍛える習慣』など。

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