子供の頃にやってみたかった!食品会社が作ったパスタのストロー、フォー専門店PHO’MINH下北沢店他にて11月11日より試験運用開始

プレスリリース発表元企業:阿部幸製菓株式会社

配信日時: 2021-11-11 09:00:03

業務用をはじめとする米菓製造業、阿部幸製菓株式会社(本社:新潟県小千谷市、代表取締役社長:阿部俊幸)は、米菓製造とパスタ製造の技術を応用した100%食品素材からできたストロー「パスタストロー」を開発、11月11日(木)より同社の関連会社フォーミンジャパンの一号店「PHO’MINH下北沢店」他、自社直営店にて試験運用致します。



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■新規プロジェクトと伝統技術のマリアージュ
子供の頃、マカロニをストロー代わりにしたいと思ったことがある人もいるのではないでしょうか。
新規プロジェクトでパスタ商品を開発することになった開発部員が、そんな小さな頃の思いつきを形にしようと、米菓の製造技術とパスタの製造技術を応用してパスタストローを作りました。

開発当初、単純にパスタを長くしただけでは強度がなくストローとして使うために必要な長さの確保が出来ず、原料の配合を再検討しなければなりませんでした。そこで昔から培われてきた米菓の製造技術を活かし、配合には米菓の生産時に発生するロス部分を使用するなどして、約20cmの長さと一定の厚み、飲み物を飲み切るまで形を崩さない耐久性を得ることを可能にしました。

■遊び心をかたちに
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子供の頃、ちょっとしたいたずら心でやってみたかった、マカロニをストロー代わりにしたいという思い。そのワクワクを実現するため、まだ荒削りな状態ではありますが、関連会社の店舗で試験運用することになりました。
実際にお客様に使用していただき、ご意見を伺って更に改良を重ねて参ります。
素材が食品なので誤って飲み込んでしまっても害はなく、また生分解性も高いため万が一ごみとして屋外に放置された場合でも、ある程度の水分を含むことで数時間~数日で分解されます。※
プラスチックごみが海洋汚染の一因として問題視されている今、もしかしたらこの遊び心からスタートしたパスタストローが、その問題を解決する一端を担うかもしれません。
そんな可能性にも胸をときめかせながら、ぜひ実際にお試しいただきたく、ご案内申し上げます。
※自社検証に拠る。浸水後6時間にて原型を留めず、36時間以内にて分解。

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【パスタストロー提供店舗】
●PHO’MINH下北沢店
 所在地 :東京都世田谷区北沢2-15-15 末広ビル2階
 営業時間 :11:00~23:00
●食泉フレッシュネス小千谷店
 所在地 :新潟県小千谷市大字東吉谷字大柳甲8-1
 営業時間 :10:00~20:00

【提供期間】
 2021年11月11日(木)~
 ※試験運用本数がなくなり次第終了
【商品情報】
 商品名:パスタストロー
 商品サイズ:長さ約200mm、約Φ9mm
 本製品に含まれるアレルギー物質:小麦


【会社概要】
 会社名:阿部幸製菓株式会社
 所在地:新潟県小千谷市上ノ山4-8-16
 代表者:代表取締役社長 阿部俊幸
 設立:1964年(昭和39年)5月6日
 URL:https://www.abeko.co.jp/
 事業内容:米菓・スナックの製造

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