<トヨタ「ヴォクシー」新CM>俳優 瑛太さんがCMで演じる初の“父親役”“に挑戦!!

プレスリリース発表元企業:トヨタ自動車株式会社

配信日時: 2014-01-20 20:52:35

トヨタ「ヴォクシー」 フルモデルチェンジに伴い新CMを1月21日(火)から全国でオンエア

「つきあって…愛しあって…誓い合って…俺は父になった。」
父親になっても男としての「かっこよさ」を妥協しない瑛太さんに注目です!!




 トヨタ自動車株式会社 (本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男)は、 2014年1月20日(月)に「ヴォクシー」をフルモデルチェンジしました。
 今回のフルモデルチェンジに伴い、俳優の瑛太さんを起用した トヨタ「ヴォクシー」新CM 「愛と父」篇を2014年1月21日(火)から全国でオンエアいたします。

 今回の新CMでは、瑛太さんがCMでは初となる“父親役”に挑戦しています。瑛太さんが父親になるまでの、彼女と過ごした時間が、幻想的な画とともに表現され、最後は息子と手をつなぎ「俺。父。俺。」と父親になった事を実感するという新CMになっています。
 彼女と過ごした時間を表現したキスシーンや、父親になっても男としての「かっこよさ」を妥協しない瑛太さんに注目してください。

■新CMについて
 幻想的なクラゲの画をバックに、瑛太さんと彼女が見詰めあい、二人が歩んできた時間=「つきあって…愛しあって…誓い合って」を振り返るように激しいキスが交わされます。
 そして、瑛太さんは“父親”になり、息子と手を繋ぎ、「俺。父。俺。」と父親になったことを実感し、父親になっても男としての「かっこよさ」を妥協しない新しい時間が動き出します。

■新CM概要
◇タイトル:トヨタ「ヴォクシー」新CM 「愛と父」篇(15秒、30秒)
◇出演者:瑛太 他
◇放映開始/エリア:2014年1月21日(火)より全国でオンエア

■新CM撮影秘話
 今回のCMで、初の“父親役”を演じた瑛太さん。
 共演した子どもとの息もピッタリで、休憩中も、とても仲が良く、笑顔が絶えない現場でした。
 父親としても、男としても、かっこよくスマートな姿勢に、現場の雰囲気も良く、撮影も順調に進み、新CMが完成しました。

■瑛太さん 撮影後インタビュー
「父親役だから」というよりも 自然に生まれた感情を大切に
 これまで、自分の中での「ヴォクシー」のイメージは「男」とか「旅」とかいったもので、すごく男っぽくて強くて、スマートな車だと感じていたんですね。だから今回のイメージキャラクターのお話をいただいた当初は、正直「本当に僕でいいのかな?」という思いもあったんです。
 ただ、その後、「新型ヴォクシー」のキーワードが「父」だということを聞いた時、僕自身、父親でもあるので「こういう役割をさせていただいてもいいんだな」という気持ちになりました。CMの中で父親役を演じたのは初めてですから、よりそういう感覚が強かったですね。
 とはいえ、撮影に臨むときは「父親役だから」などとあまり考えないようにしています。特別に自分を大きく見せようとか、力強くいようとかいうことよりも、やっぱり自分の中に自然に生まれてきた感情が大事だと思うので。
 新しい「ヴォクシー」は「顔」がかっこよくなったな、と思いました。前のもすごくよかったですけど。一時期はスポーツカーにはまったこともありましたが、ハイブリッドカーにも興味があります。今は家族が増えたこともあって、運転するときも家族全員を背負っているというか、命を預かっているという責任を強く感じます。運転中も確認ごとを以前よりもさらに多くするようにしていますね。

人と人の間で生まれる 何かが作品を作るエネルギーになる
 僕の息子役を演じてくれる男の子はどんな子なのかな?と。自分の息子役ですから、気になりますよね。
 撮影現場で実際に会ってみたら、すごく素直で賢くていい子でした。
 彼が「うわー、緊張するなあ」と言うので、僕が「俺たち大人でもみんな緊張するんだからさ」と言ったら、彼は「いや、僕はドラマでは緊張しないんです」って(笑)。「この子は大物になるなあ」と思いましたね。
 そういう人との距離感とか、現場での時間をすごく大切にしたいなという気持ちが、昔、俳優を始めたころよりも強くなっているような気がします。自分がやりたいことももちろんありますが、そう考えていた以外の仕事にも楽しめる部分はたくさんある。どんな作品も一人で作っているわけではないから、人間同士で作っているから、そこで生まれる何かが絶対、作品を作り上げるうえでの総合的なエネルギーに変わっていく気がします。

友人の父としての姿を見て 子育ての面白さを感じること
 今回のCMでは「俺。父。俺。」というコピーがありますが、僕自身も、「子どもたちのために生きていけばいいんだ」という気持ちが生まれてくる一方で、「今までどおりの感覚で仕事を楽しんでいればいいんだよ」という考えも出てきたりして「これはもう答えが見えないな」という感じではあります。ただ、家族の存在はいつも自分の体や心の中にあるものですね。
 「父親像」という意味では、僕らが小さかったころとはすごく変わりましたよね。昔は父親が仕事をし、母親が子育てするのが当たり前のようなところがありましたが、今は男性が育児に参加することが普通になってきてますよね。周りの友人の「父親」としての姿を見て「ここでこういう風に叱るんだ、こうして抱っこして甘えさせてあげるんだ」というのを知ったりもします。
 子どもへの思いについて、お互いに深く話していくと、どんな子であってほしいとか、どんな大人に育ってほしいというのはもちろんみんな考えが違っていて。そういった所も子育ての面白さですよね。
 僕自身は、やっぱり「触れ合うこと」がいちばん大事だなと思います。家族ってずっと一緒にいるから、どうしてもそういうことがなくなってしまいがちになると思うんです。でも、人が寄り添っていくことがいちばんの安心感になると思うので。
 子どもたちをいつも抱きしめてあげるということが大切じゃないかと思いますね。

父として大切なことはまず 好きなように生きること
 父親ってやっぱり「絶対的なかっこよさ」みたいなものがあるんじゃないかという気がしますが、それは言葉で説明できるものじゃないようにも思いますね。理屈じゃない。やっぱり、生きている姿とか、言葉じゃないところで教えてくれたり、友だちみたいな感覚で一緒に遊んだりするうちに伝わってくるものというか。実際、僕の父親もかっこよかったですし。
 でも、父親として大切だと思うのは、まずは自分の好きなように生きるってことですかね。好きなように生きる、イコール、仕事に対して真面目に突き詰める、自分の人間性を磨き続けるということなんですけれど。子どもに何かをしてあげなきゃとか、何かを植え付けようとかいう感覚よりも、父親として自分がやるべきことを全うしてれば、やっぱり子どもは自ずと見てくれるのではないかなと。もちろん確かめられることではないので、実際はわからないですけれど。でも、そういった部分で、父であることの言葉にならない喜びとか幸せみたいなものは、日々感じますね。

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