【江戸東京博物館開館20周年記念】和服で伝統芸能を楽しもう!毎年恒例人気イベント 伝統芸能フォーラムを今年も開催
配信日時: 2014-01-16 15:00:00
東京都江戸東京博物館では、3月1日(土)、28日(金)、30日(日)の3日間、能や落語、浪曲などをお楽しみいただける「伝統芸能フォーラム」を開催します。開館20周年のクロージングを飾る今回は、特別記念イベントとして、28日(金)と30日(日)、各日限定50名様に和服着付け体験を実施いたします。
毎年恒例人気イベント 伝統芸能フォーラムを今年も開催
開館20周年記念 和服で伝統芸能を楽しもう!
2014(平成26)年3月28日(金)、30日(日) 限定100名様に和服着付体験
東京都江戸東京博物館(東京・両国)では、2014年3月1日(土)、28日(金)、30日(日)の3日間、
能や落語、浪曲など、江戸の伝統芸能をお楽しみいただける「伝統芸能フォーラム」を開催します。
開館20周年のクロージングを飾る今回は、特別記念イベントとして、3月28日(金)と30日(日)の2日間、
和服で伝統芸能を楽しんでいただけるよう、各日限定50名様に着付け体験を実施いたします。
当日は一日和服をお貸ししますので、伝統芸能フォーラムの前や終了後にも、
展示室内を和服で楽しんだり、両国近辺を散策したりと、和服体験を満喫していただけます。
また、ご自身でお持ちの和服を着たい方は、ご持参いただいた服で着付けいたしますので、
箪笥に眠ったままで袖を通すことがなかった和服をお持ちの方も、この機会に、
伝統の装いをお楽しみいただけます。
江戸東京博物館では、江戸東京の伝統芸能に触れる機会を多くの人に提供すると共に、
伝統文化の発展と継承を目指し、毎年、公演事業「伝統芸能フォーラム」を開催しております。
20周年の今年は和服体験を実施することで、伝統文化をさらに身近に感じていただき、
日本文化の理解促進をサポートする機会のご提供を目指します。
■■ 伝統芸能フォーラム概要 ■■
【開催日時】
3月1日(土) 午後2時~4時頃 開場:午後1時
3月28日(金) 午後6時~8時頃 開場:午後5時30分
3月30日(日) 午後2時~4時頃 開場:午後1時30分
【出演者】
3月1日(土) 宝生流 シテ 小倉敏克(能楽)他
28日(金)柳亭市馬、橘家圓太郎(落語)、柳家小菊 他
30日(日)国本武春、沢村豊子(浪曲)
【会 場】
東京都江戸東京博物館 1階 ホール (全400席)
【料 金】
3月1日 2,000円(全席自由)、3月28日・30日 3,000円 (全席自由)
【購入方法】
イープラス、カンフェティ、江戸東京博物館ミュージアムショップでお申込み
詳細⇒ http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/information/2013/dentou/now.html
【問い合せ】
江戸東京博物館 管理課 事業推進係
TEL:03-3626-9974(代) 9:00~17:30 (休館日を除く)
公演内容の詳細は次ページをご参照ください
■■ 「和服で伝統芸能を楽しもう!」 概要 ■■
【受付日時】
3月28日(金) 午前11時~午後5時 和服返却時間:午後8時
3月30日(日) 午前10時~午後1時30分 和服返却時間:午後5時30分
【申込・問合せ】
ハローダイヤル
03-5777-8600(全日/8:00~22:00) 2月1日から受付開始
※各日先着50名様
※伝統芸能フォーラムのチケットをご購入いただいた方に限ります
※和服はお貸出ししますが、ご持参いただいた和服の着付けも可能です
※3月28日は、公演終了後の展示室観覧はできません。
【料 金】
着付けは無料(伝統芸能フォーラムの料金は別途お支払いただきます)
【協 力】
財団法人民族衣裳文化普及協会
■■ 伝統芸能フォーラム 講演内容 ■■
●3月1日(土)能楽公演 宝生流「黒塚」
【出演者】
シテ:小倉敏克、地謡:前田晴啓、ワキ:大日方寛、アイ:高澤祐介、他
【内容・見どころ】
有名な陸奥(福島県)の安達が原の一ツ家伝説の無気味さと、
そこに棲む鬼女の業の深さ、哀れさを綯いまぜにした異色の能です。
能の魅力を、体験・解説も交えわかりやすく伝える公演を実施いたします。
●3月28日(金)落語公演 「寄席~大江戸と洛中」
【出演者】
柳亭市馬「三十石」、橘家圓太郎「祇園祭」、柳家小菊、他
【内容・見どころ】
特別展「大江戸と洛中」にちなみ、江戸と京都の庶民の掛け合いをお楽しみいただけます。
東西の文化の違いをも笑いに取り込んだ、江戸庶民のおおらかさを、
市馬師匠と圓太郎師匠の名演で存分にお楽しみいただけます。
●3月30日(日)浪曲公演 「忠臣蔵~南部阪雪の別れ」
【出演者】
国本武春、曲師・沢村豊子
【内容・見どころ】
現代も変わらぬ人気を誇る「忠臣蔵」より、「南部坂雪の別れ」を上演します。
国本武春の音楽と物語が織りなす「ザ・エンターテイメント」を心ゆくまでご堪能ください。
■■ 江戸東京博物館 概要 ■■
【アクセス】
〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1
JR総武線「両国駅」西口より徒歩3分
都営地下鉄大江戸線「両国駅」A4出口より徒歩1分
都バス 錦27・両28・門33・墨38系統「都営両国駅前」下車徒歩3分
【3月28日、30日に開催中の展覧会】
○開館20周年記念特別展「大江戸と洛中 ~アジアのなかの都市景観~」
入場料:一般1,300円、大学・専門学校生1,040円、
小・中・高校生・65歳以上650円
場所:江戸東京博物館 1F展示室
ウェブサイト:http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/exhibition/item01.html
※「伝統芸能フォーラム」のチケットをお持ちの方、および
3月28日、30日に和服でご来館の方は、本展が100円引きとなります!
○常設展示室
入場料: 一般600円、大学・専門学校生480円、
中学生(都外)・高校生・65歳以上300円
中学生(都内在学または在住)・小学生・未就学児童 無料
企業名:東京都江戸東京博物館
連絡先:Tel:03-3626-9974 Fax:03-3626-8001
コーポレートサイト:http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
プレスリリース情報提供元:valuepress
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