The Cohesive Companies、OXplusの買収と経営者の交代により世界的な輸送インフラを拡大

プレスリリース発表元企業:The Cohesive Companies

配信日時: 2021-10-08 01:07:00

The Cohesive Companies、OXplusの買収と経営者の交代により世界的な輸送インフラを拡大

Mark Bew博士(MBE受勲)がCEOに就任

(米国ペンシルベニア州エクストン)-(ビジネスワイヤ)--インフラストラクチャエンジニアリングソフトウェア企業、Bentley Systems(Nasdaq: BSY)の完全所有子会社で、デジタルインテグレータ事業部門として独立した運営を行うThe Cohesive Companiesは、本日、OXplusの買収を発表しました。OXplusはオランダ、ウェフヘルに本社を置く、大手鉄道資産管理専門会社です。今回の買収は、Mark Bew博士(MBE受勲)のThe Cohesive Companies CEOへの就任と同時に行われました。Bentley Systemsで17年間勤め上げ引退した前任者のNoah Eckhouseは、最後の締めくくりとして2020年に複数の前身組織からThe Cohesive Companiesへの収束を成功させました。OXplusは、The Cohesive Companiesの6つめのブランドとして、インフラストラクチャのクライアントおよびその関係者に対し社会的、経済的、環境的に最も優れた結果を提供するミッションをサポートします。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20211007005825/ja/

OXplusは、2020年から2021年にかけて、リヤド(KSA)で2つの大規模なIBM Maximo導入プロジェクトを完了しました。6つの地下鉄路線すべてで176 kmの線路/インフラ、85駅、合計470台の無人運転車両を管理するオペレータおよびメンテナー2社をサポートしました。このプロジェクトは、中国以外では世界最大の都市鉄道プロジェクトとみなされています。(写真:ビジネスワイヤ)OXplusは、2020年から2021年にかけて、リヤド(KSA)で2つの大規模なIBM Maximo導入プロジェクトを完了しました。6つの地下鉄路線すべてで176 kmの線路/インフラ、85駅、合計470台の無人運転車両を管理するオペレータおよびメンテナー2社をサポートしました。このプロジェクトは、中国以外では世界最大の都市鉄道プロジェクトとみなされています。(写真:ビジネスワイヤ)

OXplusは、世界中の鉄道オーナー、オペレータ、メンテナー、鉄道車両メーカーを、デジタルツールとソリューションによってサポートし、資産パフォーマンスに関する詳細なインサイトを提供しています。IoTデータを利用して修理や介入が必要な時期を効果的に予測し、ダウンタイムの回避、運用コストの削減、資産の効率的なスケジューリングを可能にするスマートなシステムを構築して、優れた顧客体験を提供します。The Cohesive Companiesは、2010年に設立されたOXplusを買収することで、欧州およびその他の地域における企業資産管理事業の拡大を加速させることができます。たとえば、OXplusでは近年、世界最大の単相地下鉄プロジェクトとして進行中のリヤドメトロプロジェクトをサポートしており、リヤドメトロの新しい列車群のメンテナンスをSiemens Mobility社が効率的に実施するサポートも行っています。

Bewは、2020年の英国の建築環境コンサルタント会社PCSGの買収に伴い、Bentley SystemsとThe Cohesive Companiesに入社しました。PCSGは、交通部門で世界有数のオーナーやオペレータにデジタルアドバイザリサービスとソリューションを提供しています。代表的なクライアントやプロジェクトとしては、欧州最大のインフラプロジェクトであるHS2の鉄道システム全体のデジタルツインの開発、英国の戦略的道路網を運営するHighways England(National Highways)、ヒースロー空港株式会社などがあります。PCSGの共同経営者となる前は、Costain社およびURS-Scott Wilson社で情報システムおよびビジネスシステムを率いていました。Bewはまた、ロンドンを拠点に、英国政府のBIM Task Groupの議長を務め、英国の公共部門の主要なインフラプログラムにデジタル技術とプロセスを組み込む取り組みを主導しました。

さらなる人事として、George ChurchがThe Cohesive CompaniesのCOOに指名されました。米国ボストンを拠点とするChurchは、Bentley Systemsで27年間、プロフェッショナルサービス事業のシニアバイスプレジデントを務めるなどして培った深い知識と専門性を発揮します。

Mark Bewは次のように述べています。「OXplusのチームを迎えることで、The Cohesive Companiesの地理的・分野的なバランスを強化できることを嬉しく思います。コロナ渦において、完全にバーチャルな環境でプロジェクトを遂行した成功と学習の曲線は、世界クラスの人材をグローバルに集め、さらに惹きつけるという私たちの成長戦略を証明しています。Noah Eckhouseの後任として、私は、クライアントがどのテクノロジーベンダーに投資するかに関わらず、建築物や自然環境全体に変革をもたらすデジタルインテグレータとしての独自の強みに熱心に取り組みます。OXplusの鉄道・輸送の運営やサービスの最適化に関する能力が、英国公共部門のデジタルツイン構想で示されているインフラによる社会的利益の向上というビジョンの実現に役立つことは、私にとって特に意義深いことです。

OXplusのCEOであるHenri Snijders氏は次のように述べています。「OXplusがThe Cohesive Companies社に参加することで、鉄道・運輸部門におけるデジタルコンサルティングのリーディングカンパニーとしての地位を強化できることを嬉しく思います。このマイルストーンを可能にしてくれたOXplusのチーム全員の努力と貢献に感謝したいと思います」

OXplusのCCOであるRichard Van Dongen氏は次のように述べています。「デジタル化の進展により、主要な鉄道プロジェクトが改善され、インフラや鉄道車両のデジタルツイン化による画期的なメリットが生まれています。私たちが一丸となることで、輸送部門にさらに多くの運用価値を提供できると確信しています」

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The Cohesive Companiesについて

The Cohesive Companiesは、Bentley Systems(Nasdaq: BSY、インフラストラクチャエンジニアリングソフトウェア企業 www.bentley.com)の完全所有子会社でありながら独立した運営を行う事業部門を形成しています。The Cohesive Companiesは、オーナーオペレータがBIM、企業資産管理(EAM)、資産ライフサイクル情報(ALIM)、および資産パフォーマンスモデリング環境を前進させるためのアドバイザリ、システム統合、および技術戦略とサービスを提供しています。インフラのデジタルツインに関する独自の包括的な専門知識は、開発プラットフォームから運用システムまで、クラウドからモバイルまで、資産デリバリから顧客サービスの最適化まで、さらにはリソースに富んだ技術の導入から変更管理やビジネスプロセスの再設計まで、多岐にわたっています。The Cohesive Companiesは、Cohesive Solutions、Cohesive Asset Performance、SRO Solutions、PCSG、Ontracks Consulting、OXplusの事業範囲と能力を統合し、グローバルに展開しています。www.cohesivecompanies.com

© 2021 Bentley Systems, Incorporated.Bentleyのロゴ、Cohesive Solutions、Cohesive Asset Performance、Ontracks、OXplus、PCSG、SRO Solutions、The Cohesive Companiesは、Bentley Systems, Incorporated、またはその直接または間接の完全所有子会社のいずれかの登録商標、未登録商標、または商標です。その他すべてのブランドおよび製品名は、それぞれの所有者の商標です。



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