介護業界のブランディング、採用、定着支援サービス『HELPMAN JAPAN』女性の求職者と介護業界をつなぐ「女性の就業支援事業業務」奈良市と協働:就業と職場定着に向けて取り組みを開始

プレスリリース発表元企業:株式会社リクルート

配信日時: 2021-09-27 13:00:00



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株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)が運営する、介護業界の就業人口を増やすことを目的にブランディング、採用、定着支援などのサービスを展開する『HELPMAN JAPAN(ヘルプマンジャパン)』は、この度、奈良市が推進する「女性の就業支援事業業務」と協働、介護業界セミナーや合同就職説明会を奈良市にて開催させていただくこととなりましたのでお知らせ致します。

現在奈良市は、経済活動の担い手である生産年齢人口(15~64歳)の減少問題をテーマとしさまざまな取り組みを実施しています。特に、女性の年齢階級別就業率(M字カーブ)の落差が大きいことから、平成28年度より結婚や出産を機に離職した女性の就業支援を行ってきました。本取り組みは奈良市の掲げる「奈良市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、女性が活躍できる社会をつくるため、ライフステージに応じて柔軟な働き方ができ、女性がそれぞれの個性や能力を発揮できる環境を整えることを目指しています。令和3年度においては、高齢化が進み今後ますます需要が増加する介護業界に特化した就業相談や情報提供、キャリアカウンセリングなどの継続的な就業支援を実施し、女性および企業双方への雇用のミスマッチを解消、早期の就業と職場定着につなげていくことを目指します。

現在『HELPMAN JAPAN』では求職者へ介護業界の正しい理解・イメージを構築する説明会や、事業者向けの活躍人材を採用するノウハウを伝えるセミナーなど年間約30回の研修、セミナーを開催しています。その経験も生かし今回の具体的な取り組みを実施してまいります。


今後予定している主な活動予定
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奈良市、リクルートより本取り組みについてコメント
奈良市:
女性の年齢階級別就業率(M字カーブ)の落差が大きい本市では、平成28年度より結婚や出産を機に離職した女性の就労支援を行っています。令和3年度は初の取り組みとして、慢性的な人材不足が課題とされる介護業界への就労支援事業を実施します。

求職者向けとしては、成長産業である介護業界の将来性や可能性について理解を深めるためのセミナーや、企業担当者と直接交流し入職後のキャリアパスや働き方について知ることができる合同企業説明会を実施します。

また求職者支援のみならず、介護法人がブランディングノウハウを学べるような効果的かつ実効性の高い人材確保支援および従業員の職場定着支援を目的とした事業も実施します。
求職者・事業者双方へのアプローチを行い、市内の労働力向上に取り組んでまいります。

リクルート Division統括本部 HR本部 HRエージェントDivision 就職Shop推進部
HELPMAN JAPANグループ責任者 池津 祐樹:
この度は協働の機会を頂き誠にありがとうございます。『HELPMAN JAPAN』の発足以来10年以上にわたって蓄積してきたブランディング・採用・定着の知見を存分に生かし、奈良市の求職者様と事業者様の就業/採用機会創出・職場定着に向けて、全力を尽くさせて頂きます。
今後も『HELPMAN JAPAN』は、介護業界のさらなる活性化に貢献してまいります。


『HELPMAN JAPAN』について
介護業界の就業人口を増やすことを目的に、2010年に現、リクルートで発足したプロジェクトです。介護人材のブランディング・採用・定着の3つの領域に特化した事業を展開しています。
https://helpmanjapan.com/
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▼リクルートについて
https://www.recruit.co.jp/

▼本件に関するお問い合わせ先
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