12/14(土)第2回「AEON eco-1グランプリ」を開催

プレスリリース発表元企業:イオン株式会社

配信日時: 2013-12-10 15:56:30

全国141校の高校生の代表者がエコ活動の成果を発表します

イオングループの主要企業で構成されるイオン1%クラブは、12月14日(土)、東京にて第2回「AEON eco-1(エコワン)グランプリ」最終審査会を開催します。最終審査には一次、二次審査を通過した14校が代表として参加します。

「AEON eco-1グランプリ」は、高校生にエコ活動の成果を発表する場を提供するとともに、他校の取り組みを知ることで環境問題への取り組みの水平展開を図るため2012年より開催しているものです。2回目の開催となる本年は、地域性や学校の専門性に特化したエコ活動を対象とする「研究専門部門」に加え、どの学校でも実施できるエコ活動を対象とする「普及啓発部門」を新設し、エコ活動の輪を広げる取り組みを顕彰します。

本年は2部門合計で全国141校154件の応募があり、14校の高校生がブロック代表としてグランプリ大会に出場します。グランプリ大会では各校の代表者がプレゼンテーションを行い、その中から最も優秀な高校生のエコ活動を表彰する「内閣総理大臣賞」をはじめ各賞を決定します。

また、さまざまなエコ活動を知ってもらい、新たな取り組みへのチャレンジを応援するため、ブロック大会に進んだ学校のエコ活動をまとめた冊子を応募高校等に配布する予定です。

イオンは、緑豊かな「夢のある未来」を実現するため、これからも環境問題に取り組む次代の担い手を応援してまいります。


▼概要

1.日時:12月14日(土) グランプリ大会(最終審査)10:30~16:00、表彰式 18:00~19:30
2.場所:学士会館(東京都千代田区神田錦町3-28)
3.主催:イオン1%クラブ
4.共催:毎日新聞社
5.後援:内閣府、文部科学省、環境省
6.参加校:全国代表14校(研究専門部門 7校、普及啓発部門 7校)
7.審査委員:
 C.W.ニコル 氏(作家、探検家、ナチュラリスト)
 末吉 竹二郎 氏(国連環境計画・金融イニシアチブ特別顧問) 
 南沢 奈央 氏(女優、AEON eco-1グランプリPR大使)
 真田 和義 氏(毎日新聞社常務執行役環境担当)
 平林 秀博 氏(イオン株式会社執行役グループ環境最高責任者)
8.賞 :
・グランプリ(内閣総理大臣賞)2校(各部門1校)・・・賞状、副賞「活動支援金」、「アファンの森」体験プログラム招待
・文部科学大臣賞、環境大臣賞 各1校・・・賞状、副賞「活動支援金」、「アファンの森」体験プログラム招待
・毎日新聞社賞1校・・・賞状と副賞「活動支援金」
・イオン賞1校・・・賞状と副賞「活動支援金」
・審査員特別賞3校・・・賞状と副賞「活動支援金」
・ベストプレゼンテーション賞・・・賞状と副賞「活動支援金」


【「AEON eco-1グランプリ」グランプリ大会出場校】
<北海道・東北ブロック>
1.普及啓発部門 : 福島県 福島県立西会津高等学校、西高生エコスマイル25~目指そうみんなができるエコライフ~
2.研究専門部門 : 秋田県 秋田県立大曲農業高等学校、Our Green Innovation utilizing area resources

<関東・甲信越ブロック>
3.普及啓発部門 : 静岡県 オイスカ高等学校、ベルマークで海外植林活動支援
4.研究専門部門 : 栃木県 栃木県立栃木農業高等学校、元気あふれる故郷再生活動~とりもどせ里山の原風景・伝統文化~

<首都圏ブロック>
5.普及啓発部門 : 東京都 東京都立つばさ総合高等学校、つばさ総合高校のゴミ処理について
6.研究専門部門 : 東京都 広尾学園高等学校、廃水から水素と電気を作る夢のエコシステムの開発と普及

<北陸・中部ブロック>

7.普及啓発部門 : 岐阜県 岐阜県立加茂農林高等学校、里山に風穴をあける(どこでもできる休耕田オーナー制度の提案)
8.研究専門部門 : 岐阜県 岐阜県立岐山高等学校、カワニナを通して考える地域の生態系

<近畿ブロック>
9.普及啓発部門 : 兵庫県 兵庫県立三木北高等学校、三木から未来へ~僕たちのaction for our future!~
10.研究専門部門 : 奈良県 奈良県御所実業高等学校、在来のタニシの混獲を減らしジャンボタニシのみを捕獲する方法

<中国・四国ブロック>
11.普及啓発部門 : 島根県 出雲西高等学校、出雲西高IACの環境保全活動と国際活動について
12.研究専門部門 : 広島県 広島県立油木高等学校、ナマズ養殖による地域活性化と地域環境保全活動

<九州・沖縄ブロック>
12.普及啓発部門 : 佐賀県 佐賀県立唐津南高等学校、「虹の松原」を守ろう!松露プロジェクトを通して『地域』を元気に~
14.研究専門部門 : 長崎県 長崎県立北松農業高等学校、希少植物「黄平戸ユリ」の保護・増殖活動と活用についての取り組み

【第2回「AEON eco-1グランプリ」について】
1.募集期間:2013年6月10日(月)~9月17日(火)
2.応募資格:
 日本国内の全日制・定時制高等学校で授業、
 クラブ活動(サークル・部活)等学校が承認している取り組み(1学校で複数エントリー可)
3.応募総数:141校154件(普及啓発部門 71校74件、研究専門部門73校80件)
4.審査方法:
 一次審査・・・応募された「活動報告シート」をもとに書類審査
 二次審査・・・全国を7つのブロックでプレゼンテーションによる審査
 最終審査・・・東京でプレゼンテーションによる審査(グランプリ大会)

以上

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