『病児・病後児保育事業の拡大に関する請願』委員会審議へ 川崎市議会市民委員会で12月12日審議に注目集まる

プレスリリース発表元企業:病児保育を考える親の会

配信日時: 2013-12-10 11:30:00

去る6月20日、市民1万3千人以上の署名とともに出された下記請願が、12月12日10時より川崎市議会市民委員会で審議されます。当日は多くの傍聴者が集まる見込みで、注目を集めています。


<請願名>
病児・病後児保育事業の拡大に関する請願

<請願者>
『病児保育を考える親の会』(代表:北浜 直医師(小児科/37歳))

<提出>
2013年6月20日川崎市議会事務局(即日受理)

<紹介議員>
自民党・公明党・民主党・共産党・みんなの党より各1名・無所属3名

<添付>
賛同者署名簿12,915名(提出時)

<請願要旨>
1) 病児保育事業の創設
2) その創設にあたっては既存の病後児保育施設や民間病児保育施設の活用を含め、幅広く検討が行われること


【参考】
川崎市内唯一の病児保育施設Blue Lagoonは、北浜医師が自分と同世代の働く親がこどもの病気のために仕事を続けられない現状をみかね、2012年11月、公的補助等を一切受けずに開設しました。
当初は預かり定員6名で始めましたが、ほぼ連日満員でキャンセル待ちが続くため、10月より預かり定員を10名に拡充したものの、横浜市(16か所)、東京23区(32か所)等の公的補助施設と異なり、開設初期費用の約2,000万円に加え、毎月発生する赤字約100万円を北浜医師個人で負担していることから、開設1年を経てその存続が危ぶまれています。
しかし、その存続を望む市民の声は強く、6月の請願に際しては利用者家族や近隣住民、保育(幼児教育)関係者、医療関係者を中心に13,000筆以上の賛同者署名が集まり、各会派の市議会議員の視察、各種メディアにも連日取り上げられ、高い関心が伺われています。


<団体・クリニック概要>
【医療法人社団ペルセウス】
2012年3月9日設立
理事長:北浜 直

【北浜こどもクリニック】
2010年6月開院(2012年5月医療法人化)
院長(管理者): 北浜 直
所在地   : 〒213-0033 川崎市高津区下作延3-3-10 スルバリエ梶ヶ谷2階
URL     : http://www.kitahama-kidsclinic.jp/

【病児保育を考える親の会】
代表 :北浜 直(小児科医師)
事務局:北浜こどもクリニック内

【病児保育室 Blue Lagoon】
開設者  : 北浜 直(個人)
職員数  : 4名(看護師1名/保育士3名)
預かり定員: 10名(病児)
URL    : http://www.k-bluelagoon.jp/

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press