3000km人力車日本縦断チャレンジを熱中学園が全面支援

プレスリリース発表元企業:一般社団法人熱中学園

配信日時: 2021-09-08 18:00:00

全国に、大人の社会塾「熱中小学校」を展開する、一般社団法人熱中学園(東京都、代表理事:堀田一芙)は本年9月11日(土)より11月26日(土)(予定)まで浅草の人力車車夫で、世界を人力車で走破中の“ガンプ鈴木さん”(本名:鈴木悠司 31歳)が実行する北海道から沖縄まで3000キロの人力車ランを、“熱中 KAKAWARI 人力車プロジェクト”として支援します。

新型コロナウイルス感染症対策として、ガンプ鈴木さんは以下の対策を徹底します。

1. 定期的な検温、抗原検査及びPCR検査
2. 二重マスクと消毒

経路にあたる全国7校の熱中小学校でも自治体と学校生徒による応援活動を行う他、すべての移動でマイルがたまるマイレージアプリを今秋リリース予定のMiles Japan株式会社(東京都渋谷区、代表取締役CEO:高橋正巳)、連絡方法については、移動場所を把握し、いつでも連絡ができる体制を株式会社otta(福岡県福岡市、代表:山本文和)のバッテリー持ちが良くトラッキング可能な機器“otta.g(オッタジー)”で後方支援体制を構築します。

出発地の帯広市では、十勝シティデザイン株式会社(北海道帯広市、代表取締役:坂口琴美)と共同で9月10日(金)に壮行式を行います。なお、壮行式次第は以下のとおりです。

1. 日時
令和3年9月10日(金)18:00~20:00
(セレモニー18:00~18:45/馬車BAR コラボツアー19:00~19:50)

2. 場所
北海道・十勝 事業創発拠点「LAND(ランド)」
北海道帯広市西2条南11丁目12番地1 天光堂ビル1階

※セレモニーの様子は新型コロナ感染拡大防止のため、オンライン配信にて一般公開します。
※メディア関係者の方については、人数を制限の上、現場取材を受け入れさせていただきます。

3. 内容
前衛書道家の八重柏冬雷氏が登壇する特別イベントを開催。旅の魅力や計画を紹介するトークセッションと、元オフコース・ドラマーの大間ジロー氏による天地人 Ten-Chi-Jin プロジェクトの映像に合わせて、八重柏氏が迫力ある書を描く揮毫セッションを実施。作品はその場でガンプ鈴木氏に贈呈。セレモニー終了後は、十勝シティデザインが運営する「馬車BAR」と共同で、人力車と馬車が帯広駅周辺を周遊するコラボツアーを実施します。

4. 出席予定者
鈴木(ガンプ)悠司(人力車車夫)
帯広市長 米沢則寿
十勝シティデザイン株式会社 創業者 柏尾哲哉
公益財団法人とかち財団 理事長 長澤秀行(とかち熱中小学校校長)
一般社団法人北海道熱中開拓機構 理事長 木野村英明(十勝校運営法人代表)
浦幌町アンバサダー 北村貴(とかち熱中小学校教頭)
株式会社ノラワークスジャパン 代表取締役 中川裕之(とかち熱中小学校教頭)
書家 八重柏冬雷(熱中小学校教諭)
一般社団法人熱中学園 代表理事 堀田一芙(熱中小学校創設者)

5. ウェブサイト
プロジェクト特別サイトを開設。チェレンジの最新動向を随時アップします。
https://necchu-shogakkou.com/kakawari/

6. 企業概要
企業名:一般社団法人熱中学園
所在地:東京都墨田区横網1丁目6番1号 国際ファッションセンタービル7F
株式会社ウチダ人材開発センター内
代表者:代表理事 堀田一芙(ほった かずふ)


■添付資料1
【車夫プロフィール】
ガンプ鈴木(鈴木悠司)31歳
1990年、京都府生まれ。23歳の時に、人力車と出会う。浅草で人力車の仕事をしながら、日本の文化である人力車で世界中の人々との交流を目的に、2016年からは世界初となる人力車による世界一周を目指している。現在はコロナ禍のため米国横断を中断、一時帰国中。
学生時代には、復興支援団体「鶴のひと声」を立ち上げ、総計13万羽の折鶴を集め、折鶴アートを創り東北大震災の被災地へ届けた。
熱中小学校とのご縁は、人類初、白瀬轟中尉の足跡を伸ばし単独徒歩で南極点を今年目指す冒険家の阿部雅龍氏が熱中小学校の先生になったことから、後輩として紹介いただいた。
YouTubeフォロワー数2.7万人、TikTokフォロワー数12.9万人。これまでの走行距離は1万キロ以上。NHKテレビ番組「旅旅しつれいします」出演。

【新型コロナウイルス感染症対策について】
◯感染しない/させない
他の方々と接する場合には、以下を守ります。
2重マスクの装着、物理的接触のできるだけの回避、飛沫を伴う会話や接触の回避

◯感染有無の確認
関わりがある日の前日に、かならず検温と抗原検査を行います。3日ごとにPCR検査を受け、その結果を支援スタッフと共有します。
検査に使用する方法や薬品は、その時に最新で最も安全と認められたものを選択します。
*上記は、ワクチン接種の完了に関わらず、キャリアか否かを判断するために行います。

◯万が一陽性と判断された際には
速やかに関係者と状況の情報共有を行います。
自身および関係者の安全確保のために、最も適切な処置を受けます
医療機関、自治体や関係団体と連携し、2次感染の防止に最善を務めます。

【otta.g(オッタジー)による見守りサービスについて】
防犯及び事故、天災等の万が一の場合に備えて、GPSと独自の位置情報ネットワークによる位置記録機能、双方向で送れるボイスメッセージ機能を搭載したスマート防犯ブザーを支給し後方支援スタッフとの緊急時の現在地把握及び連絡手段として使用します。スマホ電源が切れた際にもコミュニケーションをとる事が出来ます。

【全体ルート】
総走行距離約3,000キロ!北海道・十勝から沖縄を目指す!
2021年9月5日、東京都・浅草から出発地の北海道を目指し移動スタート。9月11日に北海道・帯広市を出発、日高山脈を超えて、函館から本州・青森県へ渡海。秋田県、山形県を経由して、中部地方の新潟県、北陸の富山県、石川県、福井県を巡り、京都府、兵庫県へ。山陰地方の鳥取県、島根県を抜けて山口県から九州の福岡県へ。九州を南下し、熊本県と宮崎県を経由して鹿児島県から沖縄県へ渡海。約2ヶ月半をかけて、総走行距離約3,000キロを走破予定。


■添付資料2
<十勝シティデザインとは>
2014年帯広市で創業。十勝・帯広の魅力を世界に伝える短編映画「my little guidebook」(2015年)を自主制作。2016年3月、中心市街地活性化事業の一環としてコミュニティ型ホテル「HOTEL NUPKA」を開業。故郷・十勝の魅力に価値を見出し、ホテルを拠点に複数のプロジェクトを展開。2019年には、ばんえい競馬の元レース馬が曳く馬車で夜の中心市街地を巡る「馬車BAR」事業を開始。令和2年度ふるさと企業大賞(総務大臣賞)を受賞。 https://www.nupka.jp/

<Miles(マイルズ)とは>
Miles(マイルズ)は、毎日の通勤や通学や散歩など、すべての移動で自動的にマイルがたまるマイレージアプリです。飛行機だけでなく、徒歩や自転車、車や公共交通機関でも、アプリを立ち上げなくてもマイルが自動でたまります。また、ユーザーの移動手段をAIが自動的に判別して、より環境に優しい移動にはボーナスマイルがつきます。たまったマイルは、商品やサービスがお得に使える特典やギフトカードなどへ交換することができます。Milesは、今秋リリース予定で、現在事前登録を受付中です: https://www.getmiles.com/jp

<株式会社otta(オッタ)とは>
「誰もが安心して暮らせる“スマート見守りシティ”をつくる」をミッションに、日本初の地域参加型IoT見守りサービスを提供しています。2014年の設立以後、大手電力会社とも提携し全国にサービスを拡大。福岡市をはじめ全国16地区で約18万人を対象とする日本最大規模のIoT見守りサービスへと成長。熱中 KAKAWARI 人力車プロジェクトでは、最長42日間のバッテリー持ちを実現していることを高く評価していただいたボイスチャット機能とGPS機能を搭載したスマート防犯ブザーotta.gを活用していただけること嬉しく思っております。 https://www.otta.me/

<熱中小学校と熱中学園とは>
「熱中小学校」(大人の社会塾)は、2015年から順次開校され、各地自治体と密接に協業しながら、地域に根差した新たな学びとその実践を各地で個性的に進めています。2021年中に国内19校、海外1校となり、1,100人以上の老若男女が、約300人以上のボランティア先生の授業を受け、地方創生の担い手の育成活動をしています。熱中学園は全国の熱中小学校を統括する一般社団法人として、2019年3月に設立。人をつくり、まちに活気をもたらし、誰もが満足感にあふれる生活を送れる日本をめざすこの「熱中小学校」プロジェクトの活動全体を企画、継続、成長させています。 https://necchu-shogakkou.com/


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