患者安全運動財団が第2回年次#UniteForSafeCareイベントを前に行動を呼びかけ
配信日時: 2021-09-03 01:33:00
患者安全運動財団が第2回年次#UniteForSafeCareイベントを前に行動を呼びかけ
(米カリフォルニア州アーバイン)-(ビジネスワイヤ) -- 9月17日(金)の世界患者安全の日に合わせて、第2回年次#UniteForSafeCareイベントを計画しています。このイベントは、医療における安全性の欠如と、安全でないケアにより毎年300万人以上が亡くなっているという事実について、世界的な認識を持ってもらうため、患者安全運動財団(PSMF)が主催し、ザ・リープフロッグ・グループが共催します。このイベントでは、一般市民やその他の関係者が、医療での高い信頼性に加えて、世界保健機関の2021年のテーマである「安全な妊産婦・新生児ケア」を呼びかけるための方法を追求します。
今年のイベントの一環として、患者安全運動財団の幹部は世界患者安全の日をたたえて、東海岸と西海岸の両方でデモ行進を準備します。患者安全運動財団の最高経営責任者(CEO)のデビッド・B・メイヤー医師は、患者と医療従事者の安全についての意識を高めるために2020年2月に開始した行進を、今後も継続します。スタート以来、メイヤーは3400マイル以上を歩き、30州以上で患者被害に遭った家族も参加しました。今年の行進は、失われた命と被害を受けた人々に敬意を表するべく、テロ攻撃から20周年となる9月11日に、ペンシルベニア州ゲティスバーグからスタートします。ゲティスバーグをスタート地点に選んだのは、南北戦争中に失われた命を想起させる土地のイメージが、安全でないケアによって日々失われている命と強く重なるためです。この行進はホワイトハウス前で終了して行動を呼びかけ、その後で連邦議事堂があるキャピトル・ヒルに向かいます。
メイヤーは、次のように述べています。「世界中の病院で、毎日8220人以上が安全でないケアにより亡くなっていますが、これは毎分6人に相当します。今回の世界的流行病により、安全なケアを提供することが一層困難となっています。この年次イベントにより、私たちは地域社会や関係者を結集させ、この問題について意識を高め、予防可能な死亡ゼロを実現するための変革を提唱できます」。
今年は下記の行動に参加できます。
無料の仮想イベントに参加する:仮想イベントは、9月17日(金)午前11時~午後3時15分(太平洋夏時間)に開催します。参加者はこのイベントで、患者安全運動財団の幹部に加え、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長(PhD、MSc)など、20人以上の講演を聞く機会が得られます。イランのアーティストで人道主義者のダリウシュ・エグバリ氏がパフォーマンスを行い、参加者は人脈作りや展示ブースでの鑑賞ができます。加えて、ピーコックのTVシリーズ「Dr. Death」(ドクター・デス)のショーランナーと出演者によるパネルディスカッションの後、予防可能な被害により亡くなった患者を追悼するコーナーを設けます。参加者は、HBOの「Bleed Out」(ブリード・アウト)のプライベート上映および監督とのQ&Aセッションや、「Dr. Death」のショーランナーのパトリック・マクマナスとの対話など、オークションへの出品アイテムに入札できます。オークションの収益はすべて、啓発・教育イニシアチブを支えるために使います。完全なスケジュールを確認して参加を申し込むには、https://patient.sm/B15-UFSCにアクセスしてください。各自でデモ行進を主催する:チャリティー・マイルズのアプリをダウンロードして、一人で歩くか、同僚や地域の人を誘って、ウォーキング、ランニング、自転車などの運動で、この活動への支援を示しましょう。寄付をする:寄付金は、年間を通じて行われる啓発・教育キャンペーンの資金を支えます。個人の方は、予防可能な医療被害に遭った大切な人をたたえて寄付できます。PSMFは、10ドル以上の寄付に応じて、オレンジ郡かワシントンDCにオレンジ色の旗を立てます。PSMFが25万ドルの目標額を達成できるように支援するため、https://patient.sm/PR-UFSC-Donateをご覧ください。ソーシャルメディアでシェアする:ソーシャルメディアで意識を高めることで、より安全なケアについての主張を広め、提唱活動を支援しましょう。ハッシュタグ#uniteforsafecareを使用したり、これを各国語に翻訳したりして、世界中で対話を続けましょう。自分のアート作品を送る:今年は新たに、患者、家族、生存者の仮想アートギャラリーを開設します。医療過誤の経験(悲劇に終わった場合でも、うれしい結末になっても)をくぐり抜けて感じた感情の個人的表現をシェアできます。作品は、その背後にある意味を共有する空間に展示されます。作品をご覧になりたい方や作品を提出したい方は、https://patient.sm/B15-Artworkにアクセスしてください。オレンジ色の服で「ライトアップ」する:世界患者安全の日の公式カラーのオレンジ色を身につけたり、自宅、地元のモニュメント、会社をオレンジ色にライトアップしたりすることで、支援を示しましょう。9月13~17日にソーシャルメディアで写真を共有してください。公式キャンペーンのTシャツや帽子も購入できます(https://patient.sm/B15-Shop)。今年のイベントは、スティーブン・J・ベイカー医師、ゴードン&ベティ・ムーア財団、HealthySimulation.com、ユダヤ人医療財団、ジョージィ・キング財団、カイザー・パーマネンテ、Liamar Healthcare、Medstar Health Institute for Quality and Safety、テレトラッキングの寛大な後援により実現するものです。#UniteForSafeCareの詳細については、https://patientsafetymovement.org/unite-for-safe-care/home/をご覧ください。
患者安全運動財団について:米国の病院では毎年20万人以上が、世界では300万人以上が、安全でないケアにより亡くなっています。患者安全運動財団(PSMF)は、世界中で予防可能な患者の被害と死亡を根絶することを使命とする国際的非営利団体です。PSMFは、この大義を支える患者、患者擁護団体、医療提供者、医療技術企業、政府、雇用主、民間保険組織を結束させています。当財団の「実施可能な患者安全ソリューション」や、業界の「オープンデータ誓約」、そして世界患者安全・科学・技術サミットまでを駆使して、PSMFはゼロを達成するまで奮闘し続けます。詳細についてはpatientsafetymovement.orgをご覧いただき、リンクトイン、ツイッター、インスタグラム、フェイスブックでPSMFをフォローしてください。
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連絡先
Leslie Licano, Beyond Fifteen Communications, Inc.
psmf@beyondfifteen.com | (949) 733-8679 ext.101
プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ
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