アトムシステムがセキュリティ強化対策として次世代の外部攻撃対策ツールである『Morphisec』の導入を決定し、同製品の拡販を開始

プレスリリース発表元企業:株式会社アトムシステム

配信日時: 2021-09-02 14:30:00

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システムソリューションを提供する独立系SIerである株式会社アトムシステム(所在地:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:細野 哲也)は、コロナ禍でテレワークが浸透し、またランサムウェア等の被害が拡大傾向にある中で益々高まるセキュリティ対策の強化が急務であると判断し、2021年10月を目途に『Morphisec』を導入することを決定いたしました。

『Morphisec』は2021年4月から当社とパートナーシップ基本契約を締結している株式会社インテリジェント ウェイブ(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:佐藤 邦光)が日本で唯一戦略パートナーとして取り扱っており、当社も導入と併せて販売代理店として同製品の拡販を開始することとしました。


□導入背景
IPA(IPA 独立行政法人 情報処理推進機構)発表のランサムウェア対策には下記4つが提示されていますが、ゼロデイ攻撃や標的型攻撃に対しては十分ではなく、5番目の対策として、そもそも攻撃自体を《実行させない》事が最も有力な対策だという結論に達しました。
数ある対策ツールの中では『Morphisec』の機能が最適だと判断したため社内導入し、構築や運用のノウハウを蓄積することで、お客様に迅速にご提案を実施していきます。
1. セキュリティソフトを導入する
2. OSおよび利用ソフトウェアを最新の情報にする
3. メールの添付ファイル、本文中のURLに注意する
4. 重要なファイルを定期的にバックアップする
5. ウイルスに侵入されたとしても《実行させない》


□製品紹介
Morphisecは次世代の外部攻撃対策ツールであり、
・攻撃手法問わず、既知・未知の攻撃を防御(MovingTargetDefense※特許取得済み)
・アップデートやパターンファイルの更新に依存しない
・Microsoftとの親和性が高く、WindowsDefenderやBitLockerの統合管理が可能
インストールするだけで「業界内軽量で常に高水準の防御力」を発揮します。

Morphisecは、2020年内に発生したEmotet等の命名された有名な攻撃はすべて防御した実績を持ち、
WindowsDefenderとの相互補完によるライセンス費用の削減や、アップデートやメンテナンス不要に
よる運用費用の削減等のセキュリティ強化以外のメリットもあります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/274084/LL_img_274084_1.png
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□製品内容
Morphisecはイスラエルの国立サイバーセキュリティセンターからスタートしており、サイバーセキュリティのルールを根本的に変貌させ、ゼロデイ攻撃や標的型攻撃に対しリアルタイムで防御する優位性があり、全世界では5,000社以上、600万台以上の導入実績があります。
また、ランサムウェアによる被害が拡大している(国内2020年上半期で37件 被害総額約50億円、1件当たりの被害平均額は約1.2億円)中で、特に《船舶・工場・倉庫》等のネットワークから隔離された環境(オフライン環境)が狙われていますが、Morphisecは環境を問わずリアルタイムで防御が可能です。


■会社情報
株式会社インテリジェント ウェイブ
URL : https://www.iwi.co.jp
所在地: 〒104-0033 東京都中央区新川1-21-2 茅場町タワー


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