ベロダイン・ライダーがRenuロボティクスとの複数年販売契約を発表
配信日時: 2021-08-27 11:28:00
ベロダインのパック(Puck™)センサーを使用するRenuロボティクスは、太陽光発電施設の植栽管理に革命を起こす
(米カリフォルニア州サンノゼ)-(ビジネスワイヤ) -- ベロダイン・ライダー(Nasdaq:VLDR、VLDRW)は本日、当社のパック(Puck™)ライダーセンサーを自律植生管理システムの業界リーダー企業Renuロボティクスに納入する複数年契約を発表しました。Renuロボティクスの完全自律・全電気式芝刈り機Renubotは、太陽光発電施設やエネルギー施設の費用、時間、炭素排出の削減に寄与する一方、施設が最大性能を発揮できるよう土地を適切に維持します。
本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20210826005811/ja/
Renu Robotics’ Renubot is a fully autonomous, all-electric mower equipped with Velodyne Lidar’s Puck™ sensors. (Photo: Renu Robotics)
Renuロボティクスは競合製品を検討した結果、パックを選定しました。同社はベロダインのパックが卓越した品質、信頼性、性能を示すこと、その一例として位置精度を最適に維持する上でのシステムへの影響が大幅に少ないことを認めました。ベロダインのセンサーは消費電力の点で非常に高効率であることから、Renubotの連続動作距離を延ばし、持続可能性も向上させます。
Renubotはパック・センサーを搭載することにより、商用規模の施設での植栽管理の際に安全で効率的な高精度のナビゲーションが可能となり、また障害物を回避できます。この芝刈り機はライダーを使用して対象の土地をナビゲートしますが、同時にリアルタイム・キネマティック(RTK)GPS補正も使用することで車両の位置精度が2cm以内になります。Renubotは人工知能(AI)と機械学習を活用して自律的に命令や制御をするとともに、施設の敷地を高精度で芝刈り・剪定しながら土地の地形を学習し、予測します。
Renuのマイケル・ブラントン最高技術責任者は、次のように語っています。「ベロダインのパック・センサーは当社ロボットの自律動作やナビゲーションに不可欠の要素となっています。電力効率の高いセンサーのおかげでRenubotは反復型で信頼性の高い自動植栽管理システムを実現でき、施設の運転を最高レベルに維持しながら、経費も抑えます。」
ベロダイン・ライダーのローラ・リスレー北米販売担当バイスプレジデントは、次のように語っています。「洗練された持続可能動作の自律型芝刈り機を擁するRenuロボティクスは、太陽光発電企業やエネルギー企業の植栽管理方法に革命を起こしています。この革新的なRenubotは、人の介在なしに動作する自律車両の精度と安全にパック・センサーがいかに役立つかを実証しています。Renuロボティクスは、ベロダインが世界のコミュニティーの安全と持続可能性の改善に真剣に取り組んでいることの好例です。」
ベロダインのパック・センサーはリッチな3Dコンピューター知覚データを提供し、リアルタイムの位置特定、マッピング、物体検知、分類、追跡を可能にすることで安全なナビゲーションと高信頼性動作を実現します。パックは小型でコンパクトなライダーセンサーであり、測距範囲は100mです。その信頼性、電力効率、サラウンドビューにより、手頃な価格での低速自律アプリケーションに最適なソリューションとなっています。
Renuロボティクスについて
Renuロボティクスは自律技術における新たな革新を開発しています。Renubotは、この分野で当社初の全電気式・完全自律車両であり、他の製品も計画中です。Renuロボティクスは、センサーその他の技術を利用した人工知能・状況認識の革新的製品の開発を続けています。現在は再生可能エネルギー業界を対象としていますが、Renuロボティクスは将来、他の多様な業界でも活動しようとしています。詳細情報については、www.renubot.comをご覧ください。
ベロダイン・ライダーについて
ベロダイン・ライダー(Nasdaq:VLDR、VLDRW)はリアルタイム・サラウンドビュー・ライダーセンサーを発明して、自律技術の新時代をもたらしました。ライダーの世界的大手ベロダインは、画期的なライダー技術の幅広いポートフォリオで定評があります。ベロダインの革命的なセンサーおよびソフトウエア・ソリューションは柔軟性、品質、性能を提供し、自律走行車、先進運転支援システム(ADAS)、ロボット工学、無人航空機(UAV)、スマートシティー、セキュリティーなどの幅広い産業のニーズに対応しています。ベロダインは絶えず革新を追求することで、あらゆる人々のために安全なモビリティーを推進し、生活と地域社会を変革することに力を注いでいます。詳細情報については、 www.velodynelidar.comをご覧ください。
将来見通しに関する記述
本プレスリリースには、1995年米国民事証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項の定義による「将来見通しに関する記述」が含まれます。これには過去の事実を除くすべての記述が含まれますが、それに限定されず、ベロダインの対象市場、新製品、開発努力、競争に関する記述が含まれますが、これらに限定されません。本プレスリリースで、「推定する」、「予測される」、「期待する」、「予想する」、「予測する」、「計画する」、「意図する」、「考える」、「求める」、「かもしれない」、「するだろう」、「できる」、「すべきである」、「将来」、「提案する」といった言葉やその変化形、類似の表現(もしくはそうした言葉や表現の否定形)は、将来見通しに関する記述であることを特定するために使用されています。これらの将来見通しに関する記述は、将来の業績、状況、結果を保証するものではなく、多くの既知および未知のリスク、不確実性、仮定、その他の重要な要因を含んでおり、その多くはベロダインの管理が及ばないものであり、実際の結果または成果が将来見通しに関する記述で示されたものと大きく異なる場合があります。実際の結果または成果に影響を与え得る重要な要因として、政府によるライダーの規制や導入に関する不確実性、COVID-19パンデミックがベロダインおよびその顧客の事業に与える不確実な影響、ベロダインが成長を管理する能力、ベロダインが事業計画を実行する能力、ベロダインの顧客が製品を商品化する能力およびそれら製品の最終的な市場での受容に関する不確実性、ベロダイン製品が市場で受容される速度および程度、存在するもしくは利用可能になるかもしれないその他のライダーおよびセンサー関連の競合製品や競合サービスの成功、ベロダインの現在の訴訟やベロダインが関与する可能性のある訴訟、もしくはベロダインの知的財産権の有効性と強制力に関する不確実性、ベロダインの製品およびサービスへの需要に影響を与える一般的な経済および市場の状況などがあります。ベロダインの事業に関連するリスクと不確実性の詳細情報については、ベロダインのSECへの提出書類の「経営陣による財政状態と経営成績についての考察と分析」および「リスク要因」のセクションを参照してください。これにはフォーム10-Kの年次報告書およびフォーム10-Qの四半期報告書が含まれますが、これらに限定されません。このプレスリリースのすべての将来見通しに関する記述は、このプレスリリースの日付の時点でベロダインが入手できる情報に基づいており、ベロダインは新たな情報、将来の出来事、あるいはその他の理由にかかわらず、法律で義務付けられた場合を除き、将来見通しに関する記述を更新または改定する義務を一切負いません。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20210826005811/ja/
連絡先
Velodyne Investor Relations
InvestorRelations@velodyne.comVelodyne Media
Codeword
Liv Allen
velodyne@codewordagency.comRenu Robotics
Steve Arters
media@renubot.com
プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ
スポンサードリンク
「Velodyne LiDAR, Inc.」のプレスリリース
- ベロダイン・ライダーがグリーンバレー・インターナショナルと複数年契約を締結11/22 16:12
- ベロダイン・ライダーがVisimindと新たな複数年契約を締結10/22 13:16
- ベロダイン・ライダーがヤマハ発動機と複数年契約を締結10/12 19:25
- 「Velodyne LiDAR, Inc.」のプレスリリースをもっと読む
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 神田外語グループ主催「海外大学進学セミナー」~国際教育を通じて、グローバルな進路の可能性を探る~11/18 02:05
- auカブコム証券は、2025年1月、三菱UFJ銀行の100%子会社となり、同年2月、「三菱UFJ eスマート証券」へ改称します(いずれも予定)11/18 00:40
- オフロードホイールブランド「BLACK RHINO」の新商品が登場 ジムニーシエラ適合のBR023 XPLORERを1月より販売開始11/17 22:00
- 【岡山大学】文部科学省 広報誌「ミラメク」(note版)に岡山大学の「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の取り組みが紹介されました11/17 18:45
- 声優・小西克幸の“最初で最後の”フォトブック「524」が、発売から5カ月24日たち新規カットを加えた電子版として配信開始!11/17 17:45
- 最新のプレスリリースをもっと見る