未来ある子どもたちをコロナ感染から守りたい!SDGsの目標「貧困と飢餓の撲滅」に取り組む、埼玉県の子ども食堂140か所に衛生用品660ケースを寄贈

プレスリリース発表元企業:株式会社折兼

配信日時: 2021-08-25 10:00:00


コロナの影響で埼玉に約250か所あった子ども食堂は激減。運営が困難となる中、密を防ぐために会食から持ち帰り弁当にシフトするなど、懸命のサポートを継続しています。弁当提供のために採用したのが、サトウキビの搾りかす「バガス」を使ったエコ容器。製造元の折兼は支援の意味を込めて、アルコール除菌シートなどを進呈しました。

フードビジネスのプロとして食品包装資材や衛生資材、環境対応品などを取り扱う専門商社、株式会社折兼(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:伊藤 崇雄)は、2021年7月30日、「貧食」や「孤食」に悩む子どもたちに食事を提供する、一般社団法人埼玉県子ども食堂ネットワーク(所在地:埼玉県さいたま市、代表:本間 香)にアルコール除菌シートやカウンタークロスなどを寄付いたしました。埼玉県内140か所の子ども食堂へ配布され、新型コロナウイルス感染症対策に活用されています。


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株式会社折兼|公式サイト:https://www.orikane.co.jp/
一般社団法人埼玉県子ども食堂ネットワーク|公式サイト:https://saitama-kodomoshokudou-network.org/

■コロナ禍で閉鎖が相次ぐ子ども食堂、密を防ぐために会食から持ち帰り弁当にシフト

埼玉県子ども食堂ネットワークは、県内の子ども食堂運営者からなる組織です。貧困や家庭の事情などにより、満足な食事をとることが困難な子どもや、一人で食事をせざるを得ない子どもに、温かい食事と居場所を提供。国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の項目「1:貧困をなくそう」「2:飢餓をゼロに」「3:すべての人に健康と福祉を」に繋がるとあって、多くの企業や団体が支援を寄せています。

埼玉県内にかつては約250か所もあった子ども食堂ですが、新型コロナウイルスの影響で運営が困難となり、今では140か所まで減少。感染防止の観点から、大人数が集まる従来のスタイルで食事をとることも難しくなり、弁当のテイクアウトに切り替えるなど工夫を重ねて、子どもたちのサポートを継続しています。

■サトウキビの搾りかす「バガス」、エコ容器採用でCO2削減と環境意識醸成にも


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SDGsへの積極的な貢献を目指す埼玉県子ども食堂ネットワークは、テイクアウト用の資材選びでも、“環境への優しさ”に配慮。様々な容器を調べた結果、折兼が手がける「バガス製容器」の採用を決定しました。
バガスとは、サトウキビの搾りかすのことです。100パーセント植物由来のため、生分解性もあり、燃えるゴミとしても処分可能。焼却しても二酸化炭素の総排出量は変わらないとあって、注目度が上昇している素材です。

社会に貢献できる会社を目指す折兼は、埼玉県子ども食堂ネットワークの取り組みに強く共感。コロナ感染予防対策に欠かせないアルコール除菌シート、カウンタークロス等、計660ケースの衛生用品を寄付することにいたしました。

バガス製容器は、一見しただけで環境に優しい商品であることがわかりやすいのも特長。折兼では今後も、次代を担う子どもたちが、早い段階からエコへの意識を高め、そしてコロナ禍を健康に乗り切れるよう、サポートをおこなってまいります。

【株式会社折兼について】
本社:〒451-0044 愛知県名古屋市西区菊井二丁目6番16号
代表者:代表取締役 伊藤 崇雄
設立:1952年7月
電話番号:052-581-2501(代表)
URL:https://www.orikane.co.jp/
事業内容:食品包装容器、資材、衛生関連商品、環境対応品、厨房用品及び
包装機械等のトータル販売


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