世界遺産「ロックアイランド」など、まさに自然の宝庫! コロナで「鎖国」を決断した観光国パラオを、住民のリアルな視点から描いたドキュメンタリーが無料公開

プレスリリース発表元企業:Alii Palau

配信日時: 2021-08-04 13:00:00

世界遺産「ロックアイランド」など、まさに自然の宝庫! コロナで「鎖国」を決断した観光国パラオを、住民のリアルな視点から描いたドキュメンタリーが無料公開


8月7日(土)20時より、YouTubeで無料配信。11年ぶりに自殺者が増加に転じるなど、日本でも不安や不満が蔓延する中、「夢と希望」を持ち続けて暮らすパラオの人々の前向きな姿勢や想いを、美しい自然とともにお届けします。旅行情報誌では得られない、生の声を聞くことのできる意欲作です。

パラオの情報をSNSなどで発信する平田 淳(Alii Palau)は、自身が総監督を務めた、世界に名だたる観光地パラオの自然の美しさと、人々の暮らしや想いにフォーカスした短編ドキュメンタリー映画『BELAU -夜が明けるまで-』を、2021年8月7日(土)20時よりYouTubeにて無料で公開することをお知らせします。

▼ 『BELAU -夜が明けるまで-』無料公開ページ(YouTube):


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=IHWX1QaLZTw ]


■「経済よりも命」という信念のもと入国・寄港を拒否し、発症例はゼロ
地球規模で脅威を与え続けている新型コロナウイルス感染症。日本においてもその影響は甚大で、経済的困窮や孤独に陥る人が増え、2020年の自殺者数はリーマン・ショック後の2009年以来、11年ぶりに増加に転じました*。

世界各国がコロナ禍に苛まれる中、数少ない例外が、南太平洋に浮かぶ島国・パラオ共和国です。経済よりも命を優先し、観光資源を主収益とした国でありながら入国・寄港を拒否するなど「鎖国」を決定。効果は絶大で、今年5月に過去感染による陽性者が2名出るものの、感染・発症例はなく、コロナ感染者ゼロという快挙を続けています。

鎖国により観光収入の道が途絶えても、パラオの人々の多くは、「夢と希望」を持ち続けて暮らしています。そこで、彼らの前向きな姿勢や想いを、心の支えを失いつつある日本の人々にも伝えたいと、このたび無料公開することを決めたのが、ドキュメンタリー映画『BELAU -夜が明けるまで-』です。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MDMwNSMyNzczNzIjNzAzMDVfQlN3UVdYT3pkcC5KUEc.JPG ]

*厚生労働省自殺対策推進室 警察庁生活安全局生活安全企画課「令和2年中における自殺の状況」(PDF):https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/jisatsu/R03/R02_jisatuno_joukyou.pdf

■「ダイバーの聖地」という観光地視点だけでなく、国内から見える魅力も発信
パラオならではの魅力は、ユネスコ世界遺産に登録された「南ラグーンのロックアイランド」をはじめとする、豊かで美しい自然です。「楽園」「ダイバーの聖地」とも称されるなど、多くの国々の観光客を惹きつけています。

『BELAU -夜が明けるまで-』は、これまで国外からの視点で語られることが多かったパラオを、国内からの視点も盛り込んで捉えているのが大きな特色です。コロナによりどのような影響を受けたのか、どんな変化がもたらされたのか、そして何を希望に生きているのか、など旅行情報誌では得られない生の声を紹介。パラオに住む人々が直面している問題を、自然の美しさとともにフィーチャーした意欲作です。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MDMwNSMyNzczNzIjNzAzMDVfS25TREFEUll0aS5KUEc.JPG ]

【『BELAU -夜が明けるまで-』作品概要】
テーマ:復興、チャレンジ
スタイル:ドキュメンタリー
時間:約30分
総監督:平田 淳(Alii Palau)
撮影:Palau Blue Productions
音楽:Shunsuke Nagamura
無料公開ページ:https://youtu.be/IHWX1QaLZTw


【一般の方向けのお問い合わせ先】
団体名:Alii Palau
担当者名:平田 淳
TEL:+680-775-7660
Email: sns.hirata@gmail.com




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