マーケティング・サイエンス学会メアリー・ケイ博士論文賞受賞者を2021年年次会議で発表

メアリー・ケイが後援する博士論文賞が、マーケティング関連分野での職業および学業の大志を後押しする助成金を博士課程学生に授与

（ダラス）--- （ビジネスワイヤ） -- 女性のエンパワメントと起業を主唱するリーダー企業のメアリー・ケイは、教育と研究への数十年にわたる支援を継続し、先月バーチャルで開催されたマーケティング・サイエンス学会（AMS）年次会議にて、メアリー・ケイ博士論文賞および博士論文提案賞の2021年受賞者を発表しました。世界的な美容企業であるメアリー・ケイは、25年以上にわたってこうした助成金を毎年授与し、マーケティング博士候補者が審査を通過した論文を仲間の前で紹介する機会を提供してきました。ファイナリストは、AMS年次会議での最終プレゼンテーションに基づいて選ばれます。

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AMS Mary Kay Doctoral Dissertation Awards were presented to six deserving winners at the 2021 AMS Annual Conference held virtually. (Graphic: Mary Kay Inc.)

世界各地の認定された大学、高等教育カレッジ、ビジネススクール、マネジメントスクールの博士課程の学生であれば、この賞に応募することができます。2021年メアリー・ケイ博士論文賞および博士論文提案賞のファイナリストを以下に紹介します。

2021年メアリー・ケイ博士論文提案賞ファイナリスト

優勝者 – Luo Bowen氏、米国ロチェスター大学、PhD候補者第1次点– Aleksandrina Atanasova氏、英国ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校、PhD候補者第2次点 – Riley Krotz氏、米国テネシー大学、PhD候補者2021年メアリー・ケイ博士論文賞ファイナリスト

優勝者 – Irene Nahm氏、米国ミネソタ大学、PhD第1次点 – Constant Pieters氏、オランダ、ティルブルフ大学、PhD第2次点 – Victor Lima氏、カナダ、ヨーク大学、PhDメアリー・ケイのシェリル・アドキンスグリーン最高マーケティング責任者は、次のように述べています。「メアリー・ケイは、世界全体でエンパワメント、キャリア向上、教育の機会を提供することに注力しています。マーケティング・サイエンス学会博士論文・博士論文提案賞を通じたマーケティング専門家への支援により、優れた個人が輝き、キャリアを前進させることができます。こうした人々はマーケティングの分野に多大な貢献をもたらし、私たちはその研究においてサポートができることを光栄に思います。」

マーケティング・サイエンス学会のジュリー・ムーラード理事長は次のように述べています。「私たちは毎年、キャリアを向上させ、仲間から批判的なフィードバックを得て論文の強化に役立てたいと願うマーケティング専門家から、メアリー・ケイ論文賞への応募を数十件受け取ります。20年以上にわたり、メアリー・ケイの論文賞は、研究を構築して改善し、業界リーダーとのネットワークを築き、学界の同僚の認知度を高める機会を提供してきました。これらはすべて、研究の実証と、信頼できるマーケティング誌への研究結果の発表を進めていくために不可欠なものです。」

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メアリー・ケイについて

ガラスの天井を打ち破った女性の先駆者の一人として知られるメアリー・ケイ・アッシュは、60年近く前に次の3つの目標を掲げて自ら化粧品会社を起業しました。その目標とは、女性にやりがいのある機会を作ること、魅力的な製品を提供すること、世界をより良い場所にすることです。彼女の夢は、約40カ国に数百万人の独立したセールス担当者を擁する数十億ドル規模の会社へと発展しました。メアリー・ケイは、美容の背後にある科学への投資と、最先端のスキンケア、カラー化粧品、フレグランスの製造、社会にプラスの影響をもたらすための世界各地の機関との提携に注力しています。メアリー・ケイ・グローバル・デザイン・スタジオは、社内のクリエイティブ代理店であり、メアリー・ケイのファッション、デザイナーやインフルエンサーとの提携、ブランディング・キャンペーンのクリエイティブな企画立ち上げの支援を行い、製品やパッケージ・デザイン、消費者との接点となるデジタル・イノベーションを変革しています。

マーケティング・サイエンス学会について

マーケティング・サイエンス学会は、国際的・学術的な非営利職能団体であり、世界のマーケティング分野における主導的役割を通じて、マーケティング知識の創造と普及における優れた基準と卓越性、マーケティング慣行の推進に注力しています。当学会は、こうした使命を追求する上で、最高レベルの倫理基準と業界関係者間の協力に力を入れています。

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