せっかくのDX、活かしきらないともったいない!RPA導入と成功の手引き書『RPAで成功する会社、失敗する会社』7月21日(水)発売!みんなが知りたい「RPAの正解」を教えます!
配信日時: 2021-07-21 11:00:26
せっかくの利益をドブに捨て続けるような「惜しいRPA」にしないために知っておきたいこと
ビジネス書の出版を手掛ける株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小早川幸一郎)は、 ヴェールコンサルティング株式会社 代表取締役 大西亜希氏執筆による『RPAで成功する会社、失敗する会社』を7月21日(水)に刊行しました。
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RPAを「どのように活用するか」を教える、ユーザー目線の一冊!
「働き方改革」「業務効率化」「人件費削減」
近年、より多くの企業でこのような呼びかけがされています。
そんな人手不足の日本の企業がいま注目しているのが、「RPA」です。簡単にいうと、ソフトウェアロボットにより業務を自動化する施策です。
これまで多くの大企業が導入し、その成功事例をきいた中小企業も「わが社にもぜひ」と、RPA導入の動きをみせています。しかし、いざ導入をしてみるとさまざまな壁や問題にぶつかります。
「コストに対して採算が取れない」「RPAに任せられる業務がない」「導入したが運用できる人材がいない」「思っていたのと違う」といった具合に頭を抱える企業が多いのが現状です。
本書では著者の体験をもとに、実際に起こった失敗例や誤解しがちなRPAの基本、導入までに知っておくべきことを紹介します。システム提供側ではなく、あくまでもRPAユーザーの視点で「どのように活用するか」という具体的なノウハウを教えるのが本書です。
RPAに対する高まる期待
RPAとは「Robotic Process Automation」の略で、ロボット(プログラム)によって、これまで手作業でやっていた単純作業などをコンピューターに代替させること。疲弊した現場に対する「働き方改革」、あるいは「コスト削減」の具体的な施策の一つとして、大企業では導入が進んでいますが、中小企業ではこれからという会社もまだまだ多いです。
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まったく初めてで「どうすればいいかわからない」という会社だけでなく「一度試してみたけどうまくいかない」という会社も多く、せっかく時間とお金をかけているのにうまく効果が発揮できない「惜しいRPA」に陥りがちです。
またAIの時代を間近に控えて、会社のあり方としても、機械でできる手作業は機械に任せて、人が本来やるべき仕事に集中すべきであり、その意味でもRPAに対する社会的な期待も高まっています。
まだ会社がRPA未経験だという方も、今後会社がRPAを導入する可能性は高いと考えられます。
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RPAの導入に重要な3つの視点とは
RPAの導入には、3つの重要な視点があり、これがきちんとできていないために、多くのプロジェクトは失敗に終わるといいます。本書ではこの3つの視点の実践、導入のステップまでを、それぞれ1章ずつを取ってやさしく解説しています。
≪費用対効果≫ 単純な「削減時間」だけで考えるのではなく「余力で何をするか」が重要
≪業務選定≫ 「業務」ではなく「行動」に着目し、「それは人が本来すべき仕事か」を考えつつRPAにやらせることを選ぶ
≪運用体制≫ 「情報システム部門」ではなく「事業部門」主導で行い、事業部門の社員が自ら業務を効率化させていくのがよい
これらをきちんと考え、社内の体制を整えることが、最終的なコストパフォーマンスを上げるために重要なのです。
著者は100社以上のデジタル化推進を成功に導いてきたITコンサルタント
本書の著者である大西亜希氏は、大企業から中小・零細企業まで、RPAだけでなくさまざまなITシステム導入・DXのコンサルティング経験をもちます。携わってきた大手・中堅・中小企業のデジタル化推進プロジェクトや業務改革プロジェクトは、その数100社以上。問題に直面する経営者や担当者と共に、解決策・改革案について共に考え、成功へと導いてきました。
また今年の4月からデジタル庁の非常勤のITストラテジストとしても活躍の幅を広げています。企業の現場&ベンダーの裏側を知り尽くした著者が教える、RPA導入法のすべてが本書につまっています。
こんな方におすすめ
・経営企画部門や情報システム部門の担当者、事業部門の責任者でいまRPAを検討している方
・導入したものの壁に突き当たっている方
・挑戦したが失敗してしまったという方
・RPAで会社の経営を飛躍的に向上させたい方
編集者からのひとこと
RPAの導入がうまくいくための「考え方」と「手順」が一冊でよくわかり、導入経験企業も未経験企業も、いずれの立場の方にもお読みいただけるように工夫しました。また、本の冒頭に「RPA導入の全体像」がわかる見開きマップをつけ、どのように考え、実践すればいいか、具体的に書籍のどこで何を解説しているかが一目でわかるようになっています。
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目次
序章 お金をドブに捨てる会社の「惜しいRPA」導入あるある9タイプ
第1章 RPAはどこに、どれだけ、どう使えばいいの?
第2章 「費用対効果」のウソ――どこをどう考えて導入するのがいいか?
第3章 「人を削る」のではなく「人+ロボット」で2倍の仕事をこなす
第4章 で、導入の「仕切り」って誰がやるの?
第5章 プロダクトはよくても、御社で使えなければお金のムダ
⦅読者特典⦆「RPA導入チェックリスト」
著者プロフィール
大西 亜希(おおにし・あき)
ヴェールコンサルティング株式会社 代表取締役。
中小企業診断士、高度情報処理技術者。
みずほ情報総研株式会社、アビームコンサルティング株式会社を経て、現職。これまでに大企業から中堅・中小企業まで、100社以上のITコンサルティング・業務改革コンサルティングに従事。施策の提言に加え、組織の個性に合わせた仕組みの具現化、経営層や現場の自主性を最大限に引き出すプロジェクト推進を得意としている。デジタル庁 ITストラテジスト、一般社団法人 IT顧問化協会 副理事、学校法人 産業能率大学 総合研究所 兼任講師なども務める。
著書に『新IT組織論 中堅・中小企業のためのCIOハンドブック』(ギャラクシーブックス)がある。プライベートでは2児の母。
書籍情報
書名 : RPAで成功する会社、失敗する会社
体裁 : 208ページ
定価 : 定価1,738円(本体1,580円+税10%)
ISBN : 978-4‐295-40420-0
発行 : 株式会社クロスメディア・パブリッシング (クロスメディアグループ株式会社)
発売日: 2021年7月21日
書籍の購入はこちら
Amazon : https://amzn.to/3BkECwt
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/16293864/
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